前編 導入部

「知らなかったのか?親父からは逃げられない」

早くも第五回となる本企画を前に、セッション会場に集いし6人の有志と黒幕。
直前にパーティ編成を変更したりするトラブルに見舞われつつも、そこは何とかしなければならないのが喪男の辛いところ。
話を進める準備はいいか? 彼等は出来てる。

GM
では行きます。 模擬戦シナリオ開始
レベッカ[7,18]
【レベッカの命日 スタート】
(レベッカは大切にね!)
ゲルダ[13,18]
レベッカも大切にね
(レベッカも大斬りにね)
GM
動きがなかったりした場合はGMがガリガリ進行かけますので、何か行動やセリフをしたい場合は容赦なく割り込んでください。 むしろインタラプト大歓迎
ゲルダ[13,18]
(無視してじらすとGMが泣いちゃうよ!)(編注:第3回のリプレイ参照)
ナムコ[18,19]
おk
レベッカ[7,18]
おk
ラクエル[13,18]
おけー
アリア[16,12]
了解
ゲルダ[13,18]
了解
ブレイカ[18,15]
了解ー
GM
いつもと変わらない昼下がり
アリア[16,12]
ドドドドドド……
あ〜る〜はれた〜ひ〜る〜さがり〜
GM
皆さんは、今日も今日とてリューンの魔境#Yの食堂でのんべんだらりと食後を過ごしています
ブレイカ[18,15]
「トレーニングの後は一段と食事がおいしいですねー」
レベッカ[7,18]
「……オレンジジュースおいしっ」周りをきょろきょろしつつ
アリア[16,12]
(む、お腹減った……)
ナムコ[18,19]
「暇だなあ、うん、暇だねえ」
GM
食堂には、今は君達6人の姿しか見えません。 #Yでは良くある謎の空洞化現象です(編注:これまでのリプレイでもよくあった事)
ブレイカ[18,15]
「こういうときって、大抵何かが起きるんですよね……はっ、まさか悪の気配!?」
ラクエル[13,18]
ガシゴシガシゴシガシゴシガシゴシガシゴシ(洗濯中) 「あぁ、誰かそこの服取ってくださらない?」
レベッカ[7,18]
「……変わった面子ね……ああこの服?」つ服
ラクエル[13,18]
「ぱしっ」
レベッカ[7,18]
「きゃっ」
ラクエル[13,18]
「ガシゴシガシゴシガシゴシ」
レベッカ[7,18]
「やだ、何この腕力の強さ…こわっ」
ゲルダ[13,18]
(洗濯メイドという選択肢もありかなあ………)(編注:審議中...)
服は着ない!全裸だ!(編注:まるでどこかの地上最強の男みたいな台詞を………)
レベッカ[7,18]
なんてキョロキョロしてるとアリアを見かけますね。 「ああ、アリア、こんにち……ギクッ」急にそわそわ(シエリ、シエリいないよね……)そわそわ

一方、こちらは本セッションから本格稼働を開始した観客席(見学者用のモニタルームのようなもの)での模様。
(本リプレイでは、観客席での動向を黄色い背景色で囲った部分によって表現する)
ここでは見学者やセッション参加者が本編の様子について、好き勝手に呟いたりすることが出来る。

シエリ呼ばれてるよ!
osake → シエリ(osake)
いったー!!!ww
ぱねぇww
ゲルダ[13,18]
「あー嫌な予感がするー」
アリア[16,12]
「ああ、久しぶりだな……ん?」
「 」
レベッカ[7,18]
「……ヒッ!あの軍服!」
「時代はセーラーふくだと思いますぅ☆」
シエリ(osake) → osake
レベッカ[7,18]
(……猫耳じゃなくなったけど、それでも怖っ!)
ゲルダ[13,18]
「アタシノログニハナニモノコッテナイナ」

シエリは冥加☆18歳の兄者制作の『己の信ずるものの為に』以降のシナリオに登場する、元リューン警備隊の武人。 趣味はコスプレ。
普段の武人然とした姿とのあまりの落差、そして年齢を全く省みない振る舞いから、痛コスプレ時の彼女と接近遭遇した者の多くは正気を著しく失う。

へ へんなこと させないでくれ!
レベッカ[7,18]
にやにや
一瞬にして阿鼻叫喚
モスレは恐ろしい所じゃあ………
インタラプト歓迎とは書いてたけど これは予想外w
観客もNPCネームで観戦とか………面白いかも
レベッカ[7,18]
初めてクロスしてもらったシナなのでこれやりたかったw

レベッカが言っているのは、喪シナ『虎は死を呼ぶか』の事。
このシナリオでは、レベッカとアリアが運悪くコスプレをしたシエリに捕まってしまい、地獄を見ている。
セッション開始直後からレベッカが周囲を警戒していたところを見ると、どうやらずっとこの展開をやりたくてウズウズしていたようだ。

ラクエル[13,18]
「…ふぅ、一段落付きましたわ。食後の運動も悪くないですわね」
ナムコ[18,19]
(新型のゆっくり戦車用のゆっくりさがさないとなあ……)
GM
えー、ではラクエルが食堂で必死に洗濯してしているちょうどそんな時、カウンターの奥から、親父さんが一枚の張り紙を持って出て来ます。 そして、その張り紙を壁に貼り付けますね(編注:よく考えるとラクエルは食堂で洗濯を………何故)
ブレイカ[18,15]
「あ、新しいお仕事みたいですね。どれどれ?」
GM
壁紙にはこう書かれています。 『ゴブリン退治』
ラクエル[13,18]
「…紙の角が汚れていてよ、おじさま」 …紙の角をふきふき
宿の親父(GM)
「おお、悪いなラクエル。 …いきなりゴブリン退治の依頼が入ったんだよ」
ゲルダ[13,18]
「あーあの600spのお仕事ね」(編注:いわずもがな、『ゴブリンの洞窟』の報酬額)
ナムコ[18,19]
「ゴブリンねえそういや前にも行ったなあ……」(編注:第1回のリプレイ参照)
ブレイカ[18,15]
「またしても……倒して倒して倒しても消えない悪の妖魔……許すまじ、ですね」
レベッカ[7,18]
「……ああ怖かったぁ、ん?みんな何見てるの?」
宿の親父(GM)
「まあ、退治といってもほんの3,4匹らしいからな。小遣い稼ぎ程度だよ。 …ああ、誰かこれを受けてくれる冒険者はいないものかなあ。 どっかに暇な奴らがいればいいんだがなあ」(チラッ)
レベッカ[7,18]
「って、こっちをジロジロ見ながら言わないでよね」
ゲルダ[13,18]
「そういってここにいるメンツを露骨に見てくる………いやらしい」
ブレイカ[18,15]
「今日の1匹、明日の10匹です! 1匹見たら30匹、となる前に退治しないと!!」
アリア[16,12]
「なるほど。親父殿、それでしたら私が……」
ブレイカ[18,15]
「そうですね、それでは我々にお任せください!」
レベッカ[7,18]
「……って言っちゃった。まぁいいわ、詳しい話を聞かせてくれる?」
ナムコ[18,19]
みる→依頼書
GM
『ゴブリン退治』
村外れの洞窟にゴブリンが住み着きました
退治してください以下略
報酬は500sp
ラクエル[13,18]
(掲示板の汚れ探しに精を出している「あ、ここにも埃が」 …はたきでパタパタ。皆に埃が被るよ(編注:ラク様ェ…)
ナムコ[18,19]
「うーん、500かあ、何匹居るのかねえ」
ゲルダ[13,18]
(今この場に6人………報酬が500sp………うーん)(編注:一人頭83spで、2sp余る計算)
レベッカ[7,18]
「場所は分かるの?それから亜種を見かけたかどうか」
宿の親父(GM)
「場所はここから程近い森の中の洞窟か。 数は村人の話だと、ほんの5匹ほどらしいぞ」
ブレイカ[18,15]
「1匹100ですね、報酬としても妥当な額です」(編注:その算出法は頭になかった)
レベッカ[7,18]
「ほんの5匹、ねぇ。普通のゴブリンだけならいいけど」
ゲルダ[13,18]
「この前ゴブリンが蜥蜴男に化けたって言ってガイラがここで騒いでたよね」(編注:第4回リプレイ参照)
レベッカ[7,18]
「…蜥蜴男だったらやだなぁ。死ぬわね」
アリア[16,12]
(尻尾をぴくりと動かしながら)「ふむ……」
ナムコ[18,19]
「まあ、悪くはないけどね、おじさんひとりじゃ無理だしねえ」
宿の親父(GM)
「まあ、6人パーティを組んでいくなら楽勝だろうな。 …おや、奇遇なことにここに暇人が6人もいるじゃないか」
ラクエル[13,18]
(掲示板の下の桟を指でつーってやってる)「あらやだこんなに」(編注:ラク様ェ…)
宿の親父(GM)
「ラクエル、取り合えずその小姑みたいな真似はやめておけ」
ラクエル[13,18]
「あら、すみませんわ。 ………で、皆さん…何の話ですの?」
GM
ふむ、いつも思うんだ。 …何でこんなにカオスw
レベッカ[7,18]
モスレだからさ
GM
だがそれが良い
ラクエル[13,18]
(ゆっくり理解中)
GM
やだ、何これ。ラクエルが凄いマイペース過ぎる
ゲルダ[13,18]
(とりあえず場の空気でも読むべきかなあ どっちに傾くかなー)
ラクエル[13,18]
「で、この穢らわしい輩を討て、と」
ブレイカ[18,15]
「世の中に悪の栄えた試しなし! いざ、正義の鉄槌を下しに行きましょう!」 (正義の血がたぎるらしく行く気満々。放っておくと素振りを始めかねない様子)
レベッカ[7,18]
(……ブレイカの放つ殺気に気付く) 「あんた、そんなに肩に力入れてたらそのうち死ぬわよ」
ブレイカ[18,15]
「お気遣いありがとうございます……そうですね、もう少し気楽に叩いて蹴散らさないといけませんね」(編注:結局ブレイカは殺る気だ!)
レベッカ[7,18]
「そこのメイジスタッフ?持っている人なら一気に眠らせて終わりだろうけど」
ナムコ[18,19]
「いやあ、なにぶんコレはCWじゃなくてTRPGだからね、眠りの雲もあまり成功しないんだよねえ」(編注:CWで言うところの『眠りの雲』にあたる、古代語魔法『スリープクラウド』を指して。 確かにソードワールドでは低レベル同士の争いだと魔法は抵抗される事も多く、CWほど簡単には眠ってくれない)
(いきなりメタなw)
ゲルダ[13,18]
「そこ、メタな事言わない」
ナムコ[18,19]
「おや、こいつは失礼」
レベッカ[7,18]
「カードワールド?ソードワース?……はて何のことやら」(編注:カードワールドとソードワースは第4回リプレイでカーラの使ったメタ発言が元ネタ)
ラクエル[13,18]
(首をかしげてる)
GM
じゃあ、親父は埒が明きそうにないことを察して貼り紙の近くのラクエルと、そこで素振りしてるブレイカの襟首をつかまえて、ちょうど6人掛けのテーブルのところまで持っていって座らせるね
宿の親父(GM)
「ふぅ……」
ゲルダ[13,18]
(まずい、親父さんが強引になってきた。ここは従うしかないw)
レベッカ[7,18]
「……あたし達捕まったわね」ついていってテーブルに座る
ナムコ[18,19]
「はは、#Yじゃあきらめがかんじんさね」
アリア[16,12]
「……、私も座るか」
ラクエル[13,18]
(椅子の埃をばたばたはたいて座る)
ブレイカ[18,15]
(とりあえずいったん座る。でもまだそわそわ)
レベッカ[7,18]
「……次に親父は自己紹介しろって言う」ぼそ
ゲルダ[13,18]
「誰?誰がリーダーやるの?」(編注:レベッカにしろゲルダにしろ、先の展開の読み過ぎである)
宿の親父(GM)
「さて、ここにちょうど6人冒険者がいる」
ゲルダ[13,18]
(きた!)
ブレイカ[18,15]
(改めて一同を見まわす。そんなに深く知らないメンツが多いことに気づく)
宿の親父(GM)
「ちょうど良い依頼の張り紙があそこにある。 …さて、お前達、自分の意思で依頼を受けるのと、ツケを盾にされて依頼を受けるのどっちが良い?」
ナムコ[18,19]
「黄金パターンですね、わかります」
ブレイカ[18,15]
「(ぎくっ!)も、もちろん自分の意思で、いえ、正義の魂の命じるままにゴブリン討伐を遂行するに決まっています!」
ゲルダ[13,18]
「狂いシナは勘弁。 自分の意志でやりたい。 かも」
レベッカ[7,18]
「じゃあ依頼受けるわよ」
ラクエル[13,18]
「ツケがあるのは同じじゃ無いですの?」
宿の親父(GM)
「気持ちの問題だ。 …そして、お前らもいつかきっと分かる。作者としてツケでプレイヤーを動かすのは凄く使いやすいんだぞ」
レベッカ[7,18]
「は?作者?何の事?」(編注:今回メタネタ多いNE☆)
アリア[16,12]
(お腹減った……)
ラクエル[13,18]
(机の上の汚れがかなり気になってる)
ナムコ[18,19]
「これ以上もたつくとさっき飲んだワインに毒が入っていて依頼を受けないと解毒剤はやらんとか言われたりするよ、するよ!」
レベッカ[7,18]
「さらに実は毒が入っていなかったってオチがくるわね」
ナムコ[18,19]
「そして、次回作では毒矢が刺さってエルフ村でご休憩だね」
GM
じゃあ、親父はテーブルの君達の前にエール4つとオレンジジュース2つを置くね
レベッカ[7,18]
「……ありがと」 つオレンジジュース …腰に手を当てて瓶から一気飲みして「ぶぱー」
ゲルダ[13,18]
果汁水………一つ取られた………残り取って平気かなぁ?(編注:ゲルダは下戸なのでエールは飲めない。 第3回リプレイも参照)
ブレイカ[18,15]
「あ、ありがとうございます。少し落ち着かないと、ですね」 (落ち着くとか言いつつほぼ一気)
ラクエル[13,18]
「戴きますわ」 (誰かこぼさないか注意しながら飲んでる)
GM
アリアの前には枝豆もつけてやろう
アリア[16,12]
「おお、かたじけない……もぐもぐ」
ラクエル[13,18]
(エールを普通に飲んでる)
ナムコ[18,19]
ちなみ、おじさんはオレンジ ごくごく
ゲルダ[13,18]
「………」<ゲルダの目からハイライトが消えた瞬間
レベッカ[7,18]
「ん?そこの迷彩服の人オレンジ欲しいの?」(編注:キャラクター紹介にあったとおり、今回ゲルダはメイド服ではなく迷彩服を着ている)
ナムコ[18,19]
「しかたないなあ、コレあげるから、エールをコレで割りなよ」 っネーポン(編注:ネーポンはかつて実在した果汁入り飲料水。 決してネタ飲料ではない)
レベッカ[7,18]
「……親父さーん、もう一杯」
GM
ふう、自己紹介中はGMがまったりできる
進行乙ー
GM
取り合えず目の前にエールを置かれてハイライト消えたゲルダハァハァは正しい?
さすがいやがらせに定評のあるorz子
GM
じゃあゲルダの前に、オレンジジュースをもう一本置こう
ゲルダ[13,18]
それは受け取らざるを得ない「ありがとう、レベッカ」
宿の親父(GM)
「さて、せっかくパーティを一緒に組むんだ。自己紹介でもしたらどうだ?」
ゲルダ[13,18]
(確定事項ww)
GM
すみません、強引に進めてしまって><
ゲルダ[13,18]
いいのよー。 その方が楽しい。
レベッカ[7,18]
いえいえ
ブレイカ[18,15]
いえいえー
ラクエル[13,18]
いえいえwボケすぎてすみません
ゲルダ[13,18]
じゃあ敏捷度順に? <自己紹介
レベッカ[7,18]
「そうねぇ、じゃあ…」「敏捷度順でアリアだな」「………」(編注:レベッカの目からハイライトが消えた瞬間。 恩を仇で返すゲルダ)
ブレイカ[18,15]
(敏捷度順だとラストだなぁ)
アリア[16,12]
「んむ、もぐ、知っている者もいるが改めて……アリアだ。見ての通り剣士で…もぐ……」
ラクエル[13,18]
(あ、それわたくしの皿の…)
ゲルダ[13,18]
「食べるか喋るかどっちかにしなよ」
レベッカ[7,18]
「それにしてもアリアよく食べるわね」
ブレイカ[18,15]
「いい食べっぷりですね(うずうず)」
アリア[16,12]
「ん、よく噛んでいるだけで量はそれほどでも無い……筈だ(ごくり)」
ラクエル[13,18]
「…あ、口が汚れてますわよ(ふきふき)」
アリア[16,12]
「んむ、と、申し訳ない……」
ゲルダ[13,18]
(ラクエルェ………)
レベッカ[7,18]
「よく噛まないと癌になるわよ…」
ゲルダ[13,18]
「がんってなに?」
ナムコ[18,19]
「癌ってのは体の細胞がバイドみたいにんる病気だよ」
レベッカ[7,18]
「これにかかると必ず死ぬらしいわよー癌って」
ゲルダ[13,18]
「なにそれこわい」
ブレイカ[18,15]
「世の中には恐ろしい病気もあるものですね……」
ナムコ[18,19]
アリアの次は誰だー
レベッカ[7,18]
レベ坊
ブレイカ[18,15]
(敏捷15多いなぁw)
レベッカ[7,18]
「え、え、じゃああたし?レベッカ。じゅじゅちゅ……呪術師よ。」
ナムコ[18,19]
噛みまみた
ラクエル[13,18]
「じゅちゅつしなのですわね」
レベッカ[7,18]
「精霊魔法の知識なら任せなさいよね。」
ブレイカ[18,15]
「……呪術? ああ、魔術師系の方ですか」<一瞬黒いイメージの単語に反応しかけた
ラクエル[13,18]
「じゅ、ちゅ、つ、し…っと」メモメモ
ゲルダ[13,18]
(やだ………ラク様以外と黒い………w)
GM
(呪詛呪術師を早口で10回)
レベッカ[7,18]
(デキッコナイス)
ブレイカ[18,15]
(呪術師手術中、の方が難しい)
GM
(シャア少佐も難しいよ)
レベッカ[7,18]
「本当はジジイだったんだけど、とある変態魔女にこんな姿にさせられちゃったの。あんた達も歳食ったら気をつけなさいよね」
ナムコ[18,19]
「変わった経歴だなあ、あははは」
ブレイカ[18,15]
「なるほど。人は見かけによらぬもの、ですね」<納得するポイント違う
レベッカ[7,18]
じゃあ次ー15の人達
ナムコ[18,19]
じゃあ、ラクエルちゃんどうぞ
ラクエル[13,18]
「あらわたくし? …わたくしはフラーメル家傍流の神官、ラクエリア・ロジーナ・フラーメルと申しますわ。 ラクエルとお呼びくださいな」
レベッカ[7,18]
「あら、お高い身分なのね」(だいたいこういう人達ってさっきみたいに挙動不審なのよね)
ブレイカ[18,15]
「……はぁ。ラクエルさん、ですね」<フルネームが覚えきれなかったようだ
ラクエル[13,18]
(我慢できなくなってテーブルの上をふきだす)
アリア[16,12]
(生真面目な婦人だな……)
ナムコ[18,19]
「きれい好きだねえ」
レベッカ[7,18]
「何してんの?汚れてないわよ」
ゲルダ[13,18]
「潔癖性は汚れたら辛いよ?」(編注:ゲルダはどっちかというとヨゴレ。 芸人的な意味で)
ラクエル[13,18]
「あ、そここぼしてません?」
レベッカ[7,18]
「してないわよ」
ゲルダ[13,18]
「零れてない零れてないw」
ブレイカ[18,15]
「こぼれてない、と思いますけど」
ラクエル[13,18]
「あーあー」(またきょろきょろし始める)
ブレイカ[18,15]
「……???」
ラクエル[13,18]
よし次だww
ナムコ[18,19]
「そいじゃ次はおじさんだね、おじさんは魔法使いでナムコっていうんだよ、普段は賢者の塔とかで機械いじりしてるんだけどね」
ブレイカ[18,15]
「賢者の塔の方ですか……」<インテリ苦手
ゲルダ[13,18]
「おじさん???」
ナムコ[18,19]
「ああ、気にしない、コレは口癖みたいなもんだからさ」
ゲルダ[13,18]
「ん、りょーかい」
ラクエル[13,18]
「えーと目の前にいるご婦人は自分の事をおじさんと呼び、でも目の前に居るのはおじさんではない(ブツブツ)」
レベッカ[7,18]
「……まぁいいわ」
アリア[16,12]
(魔術師というのはどうも妙な風体の者が多いな……)
ラクエル[13,18]
「…おじさんという言葉の意味をさらに深くかみしめて考えてみると(ブツブツ)」
レベッカ[7,18]
「……はぁ。ロケランっていうの?」(編注:言わずもがな、ロケットランチャーの略。 転じて、喪スレでは一般的である機巧関連技術の分野の事を言っているらしい)
ナムコ[18,19]
「うん、このまえは片足を無くしちゃった子に義足作ってあげたんだけどね、要らないって言われたけど」(編注:喪スレ発”youjoの義足トライアル”の産物の一つ、『義足スレネタ』の事)
レベッカ[7,18]
「まぁ変な機能つけちゃったんでしょうね。どうせね」
ナムコ[18,19]
「プライマルアーマーは環境に悪いからやめろってさ」(編注:プライマルアーマーは『アーマードコア4』に登場する架空物質『コジマ粒子』を用いた防御システム。 ちなみにコジマ粒子は”環境に対して非常に大きな悪影響を及ぼす汚染物質”)
ブレイカ[18,15]
「ぷらいまる……???」<頭の中を「?」が乱舞中
レベッカ[7,18]
「ぶ…ぷらいあるあーまー……」
ナムコ[18,19]
「よし、こんなとこだね、それじゃ次の人どうぞ」
ゲルダ[13,18]
「あーあたしかな? …あたしはゲルダ。 メ〜ドやってるかぁいいおにゃのこだよ」
ブレイカ[18,15]
(否定はしないけど、自分でかわいいって言うかなぁ、とちょっと複雑な表情)
ルタ(ウ  ラ  メ  シ  ……)(編注:セッション直前まで、ゲルダではなくベルタで参加する予定だった)
レベッカ[7,18]
「…(なんで)その樽はいつも大事に持ち歩いてるのさ?」
ゲルダ[13,18]
「やだなぁいつものわけないじゃない。  た ま に だ よ ! (編注:擬態用品も含めて装備は全て現地調達が工作兵の基本)
レベッカ[7,18]
「ああそう。なんかいつも見ているような気がしてさぁ」
ラクエル[13,18]
「従者の方ですのね。…でも従者の服ってそんな色でした? 何か…いかにも汚れてそうな色合い…なのですが…(ワキワキ)」
ゲルダ[13,18]
「ん? これは作業服(自○隊での呼び方)」(編注:でも本物の○衛隊の作業服は迷彩模様ではなく、緑一色)
GM
(こちら大佐、スネイプ状況を報告せよ)(編注:GMは観客席でのんびりしてないでちゃんと本編の進行を把握していてください!)
ゲルダ[13,18]
(ザザッ こちらスネイプ、只今自己紹介は敏捷度15まで進行中 オーバー)
アリア[16,12]
「ふむ……ところで、メ〜ドと言っていたが具体的に何が出来るのか教えて貰えないだろうか?」
ゲルダ[13,18]
「野戦料理は得意だよ。 カレーとか。 あと爆発物を使った圧力鍋調理も出来るよー。 カレーとか」
ブレイカ[18,15]
「爆発物を使った調理。それは面白そうですね」
カレーのみw
ナムコ[18,19]
「カレーばっかじゃんか」
レベッカ[7,18]
「カレーって誰でも作れるし。ダ・イリーだって作れるわ」
ラクエル[13,18]
「なるほど、黄色の方でしたのね」
ゲルダ[13,18]
「毎週末はカレー曜日なんだよ!」(編注:『カレー曜日』は実在するレトルトカレーの商品名だが、金曜日に食べられる「海軍カレー」を指して)
アリア[16,12]
「そ、そうか……(冒険者としての技能を聞きたかったところなのだが……)」
ゲルダ[13,18]
次の人ー
ブレイカ[18,15]
「はい! 悪を砕く正義の大鎚、『マッド・マッスル』ヘドガーの一番弟子、ブレイカです! 皆さん、よろしくお願いします!」 (名乗りの後は何気にドヤ顔)
レベッカ[7,18]
「……分かったわうるさいわよ」
ゲルダ[13,18]
「あ、よ、よろしくね………」(うわ、典型的な体育会系の人だ………)
アリア[16,12]
「うむ、よろしく頼む」
ナムコ[18,19]
「よろしくー」
ラクエル[13,18]
「あらー勇ましい方ですわー。 穢れを砕き清浄な世を作り上げる…素晴らしい発想のお方ですわ」
ブレイカ[18,15]
「わかっていただけますか!」>ラクエルさん<微妙な認識のズレにはもちろん気づいていない
レベッカ[7,18]
(……この二人ソリが合ってるわ。アンズが二人いる感じ…)(編注:レベッカは第2回の時にPTを組んだアンズに相当手を妬いていた)
宿の親父(GM)
「さて、全員自己紹介は終わったな」
ゲルダ[13,18]
「あ、いたんだ親父さん」
宿の親父(GM)
(ピキピキ) AA略>ゲルダ
ゲルダ[13,18]
「ひぎぃ!」
レベッカ[7,18]
「で、5匹ほどのゴブリン退治だっけ」
宿の親父(GM)
「それで、誰がこのパーティのリーダーをするんだ?」
レベッカ[7,18]
「そうねぇ…」と露骨にナムコを見る
アリア[16,12]
「………(枝豆を指でつまんでくるくる回してみる)」
ブレイカ[18,15]
「リーダー、ですか……(そもそもそういう発想がなかったらしい)」
レベッカ[7,18]
「みんな悩んでいるようだし、多数決にしない?」
ゲルダ[13,18]
「じゃあそうしよう」
ブレイカ[18,15]
「そうですね、それがよさそうです」
ナムコ[18,19]
そうすることになった
レベッカ[7,18]
じゃあ敏捷度順で
アリア[16,12]
「……(じーっとブレイカを眺めてみる)」
レベッカ[7,18]
ブレイカ1
それではレベッカはナムコを眺めていよう
ブレイカ1ナムコ1
ナムコ[18,19]
ゲルダ1
ラクエル[13,18]
ふむー。 年長者っぽいナムコを見ている
レベッカ[7,18]
ブ1ナ2ゲ1
ゲルダ[13,18]
アリアに熱視線
ブレイカ[18,15]
(なんとなく偉い人なのでは、と思ってラクエルを見ている)
レベッカ[7,18]
ブ1ナ2ゲ1ア1ラ1
ブレイカ[18,15]
(何という接戦!)
レベッカ[7,18]
ナムコさんガンバ
ナムコ[18,19]
「うーん、ま、そういうことなら引き受けるけどそれでいいかな?」
ゲルダ[13,18]
「もちろん」
ブレイカ[18,15]
「はい、お願いします」
レベッカ[7,18]
「じゃあお任せするわね」(ヤッタ!
ラクエル[13,18]
「お願いしますわ」
アリア[16,12]
「うむ、頼む」
ナムコ[18,19]
うっかりミッション失敗してぶちごりひぎぃされるような事態になってもうらまないでね!!!
宿の親父(GM)
「決まったか、それじゃあこれが目的の洞窟までの地図だ」
ラクエル[13,18]
「そこに穢らわしい魔物共がいるのですわね」(←魔族)
宿の親父(GM)
「洞窟の奥には農機具や工具が保管されてるらしい、それは壊さないでくれだそうだ」
ブレイカ[18,15]
「ああ、倉庫代わりに使われていた洞窟なんですね。となると洞窟ごとは無理ですか……」
ゲルダ[13,18]
「善処してみる」
レベッカ[7,18]
「余計なことはするなってことね」と言ってブレイカあたりを心配そうに見る
ラクエル[13,18]
「奥でダメなら手前で倒せばいいのですわ」
ブレイカ[18,15]
「その手がありましたね!」<奥でダメなら手前で
ナムコ[18,19]
「何か既視感だなあ、この展開」(編注:第1回リプレイ参照)
宿の親父(GM)
「ゴブリンだからと甘く見るなよ、気をつけるんだぞ。ちゃんと無事に帰って来いよ」
ゲルダ[13,18]
「はーい」
レベッカ[7,18]
「分かってるわよ、ホブゴブいるかも知れないしさ、亜種かも知れないからね」
アリア[16,12]
「しっかり仕事を果たして帰ってこよう」
ナムコ[18,19]
「よぉし、それじゃあ行こうか」
ブレイカ[18,15]
「はい!」
ゲルダ[13,18]
「おー!」
ラクエル[13,18]
ごーごー
GM
それじゃあ、足音.wavで暗転、で良いですかね
ゲルダ[13,18]
うい
ラクエル[13,18]
ういー
レベッカ[7,18]
おうい
ブレイカ[18,15]
(了解ー)
(エリア移動)

いつもとまるで変わる事のない導入を経て、いよいよ一行は模擬戦のメイン会場へと向かう。

GM
では、目的の洞窟ですが、リューンの町からも近いですね。 徒歩でもほんの数時間ほどです。 …では、君達は洞窟の前に着きました
ブレイカ[18,15]
「こんな近くまで悪の手が……」
ゲルダ[13,18]
(リューンの近場だけでこんなにもゴブリンの巣があるとは思わなかった………!)(編注:ミストさんはアトリームに帰れ!)
ナムコ[18,19]
こんなところにゴブリンが湧くなんて、そんなの普通じゃ考えられない(編注:ミストさんはアトリームに(ry )
GM
(いやあ、ゴブリンは強敵でしたね)(編注:ミストさんは(ry )
ゲルダ[13,18]
まだ戦ってないw
GM
では、その件の洞窟ですが、君達が物陰からそっと様子を窺うと…
ゲルダ[13,18]
こそこそ
レベッカ[7,18]
「……」きょろきょろ
ブレイカ[18,15]
洞窟の入口に鋭い視線を向けます。睨みつけるように。
アリア[16,12]
「こそこそ……(尻尾ぴこぴこ)」
ラクエル[13,18]
(岩陰の汚れが気になってる)
ナムコ[18,19]
さぐれー
GM
洞窟の前にゴブリンが一匹、倒れ伏しています
レベッカ[7,18]
「……?」
ブレイカ[18,15]
「……え?」
ナムコ[18,19]
「アルェー?」
ラクエル[13,18]
「あら?おねむの時間ですの?」
ブレイカ[18,15]
「本当にこの洞窟なのですか? まさか隣のゴブリンの巣とか……」
レベッカ[7,18]
「…でもゴブリンはいるってことは確認できるわけだし」
ゲルダ[13,18]
だが本当に倒れているのだろうか?
GM
どこかに狡猾なゴブリンがいて、当たり前のように死んだ振りをしている(編注:反語法を用いたこのやり取りは表シナ『不死は生者の玩具』冒頭の一節が元ネタ)
ラクエル[13,18]
(あんな所で寝ていたら踏みつけられて汚れてしまいますわー!)
レベッカ[7,18]
血は流れているのかな
ナムコ[18,19]
うかがう→まわりのようす
GM
周りはひっそりとしていますね
ゲルダ[13,18]
ますますあやしい
GM
時々、野鳥の鳴き声が聞こえる程度です
ナムコ[18,19]
みる→ゴブリン
ゲルダ[13,18]
何で一昔前のAVG風に
GM
ゴブリンがうつ伏せに倒れていますね。 周囲の草地が心なしか赤く染まっています
ゲルダ[13,18]
「ゴブリンの血の色は何色だーっ!」(編注:『北斗の拳』でのレイの名台詞「てめえらの血はなに色だーっ!」が元ネタ。 でもゴブリンの血の色って本当に何色だろう?)
GM
赤で良いんじゃないかな?
レベッカ[7,18]
「……ひょっとして、もう誰かに退治されたとか」
ブレイカ[18,15]
「他の誰かがすでに天誅を下したあとなのでしょうか……」
ゲルダ[13,18]
うーん、キーニなる
ナムコ[18,19]
しらべる→ゴブリン
GM
じゃあ、ナムコが一人でスタスタと近づいてゴブリンを調べると
ゲルダ[13,18]
近付いたww
GM
セージチェックロールよろい。 知力
ナムコ[18,19]
ナムコ -> 4+2D6 = 4+[1,2] = 7
ナムコ[18,19]
うぉww
レベッカ[7,18]
www
ブレイカ[18,15]
(ええええええええw)
GM
ひくッ
ナムコ[18,19]
あやうくミゼるところだったww(編注:第1〜2回セッションで伝説的ドジを発揮してきたミゼッタの二の舞になるところだった、の意)
ラクエル[13,18]
www
ゲルダ[13,18]
ふぅ。
GM
えー、ではナムコがどっこいしょっとゴブリンをひっくり返すと
レッドラム「やあ」)(編注:レッドラムは第2回セッションで登場したモンスター)
ラムさんw
ゲルダ[13,18]
レッドラムさんは帰れ!
レベッカ[7,18]
吸血蝙蝠「久しぶりだね」(編注:吸血蝙蝠も第2回セッションで登場したモンスター)
GM
ゴブリンの体に切り傷が見えます。 3本が平行に走っているところを見ると何かの爪あとのように見受けられますね
ラクエル[13,18]
「あらぁ…もうお亡くなりに。穢らわしきまま逝ってしまわれたのですね」
ナムコ[18,19]
「うーん、なんか動物か何かに引っかかれたみたいだねえ」
ブレイカ[18,15]
「……これは……人ならざる者の手によるものかもしれませんね」
レベッカ[7,18]
「……魔物に襲撃されたのかしら?」
GM
判定7じゃそんなところだね
レベッカ[7,18]
念のため精霊感知します
GM
じゃあ、レベッカが精霊感知すると特に変わった精霊は感じられません。 精神、生命、大地、植物、光、闇、風ぐらいかな。 …もっと詳しく調べたったら、レンジャーかセージ、もってない人は平目
ゲルダ[13,18]
レンジャー+知力?
レベッカ[7,18]
むむむ
ゲルダ[13,18]
なにがむむむだ!(編注:横山光輝の漫画『三国志』のワンシーンが元ネタ)
レベッカ[7,18]
レベッカ -> 2D6 = [3,2] = 5
ラクエル[13,18]
ラクエル -> 2D6 = [5,3] = 8
ブレイカ[18,15]
平目でいきなりw
ゲルダ[13,18]
ゲルダ -> 3+2D6 = 3+[3,3] = 9
ブレイカ[18,15]
ブレイカ -> 2D6 = [1,1] = 2
ナムコ[18,19]
ミゼったーww
GM
ブレイカおめ
レベッカ[7,18]
ブレイカー つI
ゲルダ[13,18]
つI
ラクエル[13,18]
つI
GM
つ10点
アリア[16,12]
っ10
ブレイカ[18,15]
(皆様ありがとうw)
GM
記念すべき最初の1ゾロが
ミゼったとかw
違和感ないな
ミゼったっていいなw
ミゼる………コレは流行るな
間違いない、間違いなく流行る
アリア[16,12]
一応チェックしておこう
アリア[16,12]
アリア -> 3+2D6 = 3+[2,6] = 11
レベッカ[7,18]
おお
ナムコ[18,19]
おー
ラクエル[13,18]
おー
ブレイカ[18,15]
(おお、10超えた)
ゲルダ[13,18]
二桁来た
アリア[16,12]
\!/
GM
じゃあ、アリアには分かる。 致命傷の原因はこの爪での一撃だね。 …しかも傷の様子や血の乾き具合からしてまだ新しそうだ
アリア[16,12]
「ふむ、見事な一撃……死亡原因はこれだな。しかもまだ傷跡が新しいな」
ゲルダ[13,18]
「えーやだなー」
ラクエル[13,18]
(自分の爪と傷跡とサイズを比べている)(編注:アライグマのかぎ爪は結構凶悪)
ブレイカ[18,15]
「ということは、人にせよ獣にせよ、この爪の主はまだこの近くに?」
レベッカ[7,18]
「…洞窟の中にいるかもね」
ナムコ[18,19]
「うーん、こりゃゴブリン退治じゃなくて害獣駆除になっちゃったかなあ?」
ブレイカ[18,15]
「かつて熊殺しの武闘家が鉄の爪をつけて戦ったと聞きましたが、その類でしょうか?」
ラクエル[13,18]
「ヒィ」(熊殺しという言葉に反応)(編注:アライ”グマ”=洗熊)
レベッカ[7,18]
「念のため、足跡も調査しましょ」
ゲルダ[13,18]
はいはい調べるよー足跡。 3+2d6
アリア[16,12]
「……?」
ゲルダ[13,18]
反応しない?
GM
頭につけないとだめよ。 文章中じゃ反応しない
ゲルダ[13,18]
ちっ
ゲルダ[13,18]
ゲルダ -> 3+2D6 = 3+[3,5] = 11
ラクエル[13,18]
おー
GM
ふむ、それなら分かるね。 入り口にはゴブリン以外に何者かの足あとが残ってる。 …どうやらここでゴブリンと争ったあと、そのまま洞窟の中に入っていったようだ
ゲルダ[13,18]
でっかい?
GM
いや、小さい
ゲルダ[13,18]
ふむん。
GM
君の見立てでは自分と同じぐらいかな?
ゲルダ[13,18]
それ随分ちっこいね………自分で言ってて悲しくなるけど………(編注:ゲルダはミドルティーンだが、身長は140cmに届いていない)
ブレイカ[18,15]
「何か気になるものでもありましたか?」
ゲルダ[13,18]
「この足跡。 ゴブリンのじゃないけど………」(やけに小さい、とはあえて言わない)
ブレイカ[18,15]
「言われてみれば……少し違うような気もしますね」
ナムコ[18,19]
「おやおや、まあ、掃除してくれたみたいなのはいいけどねえ」
ラクエル[13,18]
「この程度では掃除とは言いませんわ!そもそも掃除とは(くどくど」
ゲルダ[13,18]
「はいはいラクエルは少し落ち着こうね」
ラクエル[13,18]
「ぜぇぜぇ…で、このケダモノは…中に入っていったわけですわね」←ケダモノ
レベッカ[7,18]
「…入り口で待ち伏せでもする?」
ブレイカ[18,15]
「この洞窟が通り抜けられる構造でなければ、いずれ出てくるのは確かでしょうね」
ナムコ[18,19]
ちなみに、洞窟の構造についてきいてたっけ?
GM
誰も聞いてないね
ナムコ[18,19]
わーいww
レベッカ[7,18]
しくったか
GM
親父からの情報では奥に農機具とか工具があるからそれを取り返してね、壊しちゃやーよってところ
ブレイカ[18,15]
(奥が倉庫になってる洞窟なら、多分通り抜けはないと思うけど……)
ゲルダ[13,18]
「あ、もし犯人(?)が工具壊しちゃったら………」
レベッカ[7,18]
「それは仕方ないでしょ。不可抗力よ」(編注:それが依頼主側にも通用すればいいけどね)
ブレイカ[18,15]
「なるほど。それでは悠長に待っているわけにもいきませんね」
アリア[16,12]
「……となると、警戒して行くしかないようだな」
ブレイカ[18,15]
「敵か味方か。味方なら最大級の賛辞を、敵ならば正義の一撃をもって応えるのみです!」
レベッカ[7,18]
「……中に入るしかないか。灯りは誰が持つ?それともフォウに頼る?」(編注:SWでは光精を照明として使える)
ナムコ[18,19]
「のりこめー^^」
ゲルダ[13,18]
「あ、リーダーご乱心にござる」
GM
のりこめー^^
レベッカ[7,18]
のりこめー^^
ゲルダ[13,18]
のりこめー^^
のこりめ〜
GM
え、じゃあナムコがずかずか入っていくの? 良いの?
ナムコ[18,19]
まさか
ゲルダ[13,18]
リーダーは思い留まった
ナムコ[18,19]
魔術師は先頭には立たず後ろからねちねちやるのが仕事です。 まず、罠の類はないだろうが奇襲を警戒して慎重に進むのがいいと思います。 …平江式奇襲攻撃とか食らいたくないし(編注:『平江式奇襲攻撃』は表シナ作者平江氏の『第四の道行き』において発生する、許されざるイベントの事)
ブレイカ[18,15]
「なるほど。地の利は敵にあり、ですね……」
アリア[16,12]
「それなら私が先頭に立とうか?簡単でよければ周囲の警戒も出来るが……」
ゲルダ[13,18]
「いや、先頭ははあたしの出番じゃない? 戦闘は後ろが良いけど」
ラクエル[13,18]
(首をかしげてる)(編注:あえて審議しないのがラク様の優しさ)
アリア[16,12]
「ふむ、噂には聞いていたがメ〜ドとはそのような事も出来るのか……」
ナムコ[18,19]
奇襲とバックアタックを警戒するんじゃよー
ラクエル[13,18]
(岩盤の汚れに気を取られている)
ゲルダ[13,18]
じゃあカオスみたいだから先頭で警戒役に立候補
レベッカ[7,18]
後衛
ナムコ[18,19]
中衛
ブレイカ[18,15]
先頭近くのいつでも飛びだせる位置。
ラクエル[13,18]
…中衛、なのかな
GM
では、ゲルダを先頭に進んでいく形でおk?
アリア[16,12]
おk
ブレイカ[18,15]
おk
レベッカ[7,18]
おk
ナムコ[18,19]
おk
ゲルダ[13,18]
おk
ラクエル[13,18]
おkー
GM
え、ではゲルダが樽スニーキングミッションで鍛えた注意深い動きで洞窟の中に入っていくと(編注:樽に隠れての隠密行動の事。 さすがにダンボール箱はない)
ナムコ[18,19]
ステンバーイ……ステンバーイ(編注:『Call of Duty4』の登場人物で、隠密行動と暗殺と狙撃とを得意とするマクミラン大尉の台詞が元ネタ)
ゲルダ[13,18]
どきどき………
GM
先は、短いようですねしばらく真っ直ぐに進んだ後部屋になっているように見えます
ゲルダ[13,18]
意外! そこはダンジョンではなかった!(編注:みんなGMを何だと思っているんだ)
ブレイカ[18,15]
まあ、倉庫じゃそんなものでしょうねー
レベッカ[7,18]
とことこ
GM
部屋の中までは分かりませんが、直線の通路の途中にゴブリンが二匹倒れています
ラクエル[13,18]
「あらー。」
レベッカ[7,18]
「血の臭いが臭いわね…」
GM
えーでは全員
ゲルダ[13,18]
はい
レベッカ[7,18]
はい
ブレイカ[18,15]
はい
ラクエル[13,18]
はい
GM
冒険者レベル+知力で振ってみて
ブレイカ[18,15]
(あれ、冒険者レベルって何だっけ?)
ゲルダ[13,18]
一番高いレベル
レベッカ[7,18]
(一番高いレベル>冒険者レベル)
ナムコ[18,19]
保有する冒険者技能の最大レベルだよ
ラクエル[13,18]
ブレイカならファイターレベルです
ゲルダ[13,18]
何このレクチャーセッション
そのための模擬戦だしw
ブレイカ[18,15]
ブレイカ -> 2+2D6 = 2+[3,2] = 7
レベッカ[7,18]
レベッカ -> 2+3+2D6 = 2+3+[4,4] = 13
レベッカ[7,18]
おし
ゲルダ[13,18]
ゲルダ -> 4+2D6 = 4+[2,3] = 9
ラクエル[13,18]
ラクエル -> 2+1+2D6 = 2+1+[3,2] = 8
ナムコ[18,19]
ナムコ -> 1+3+2D6 = 1+3+[2,3] = 9
アリア[16,12]
アリア -> 3+2D6 = 3+[6,5] = 14
レベッカ[7,18]
キャーアリサーン
GM
じゃあ、アリアとレベッカには分かります
アリア[16,12]
 \!/
  ∧_∧
GM
血の臭いに混じって、ピチャピチャとかクチャクチャとかガツガツといった音が奥の部屋から聞こえます
ナムコ[18,19]
うわあ
レベッカ[7,18]
「ちょ…何か食ってるわよ」
ラクエル[13,18]
「確かに…言われてみれば汚らしい音がしますわ」
ブレイカ[18,15]
「私にはよく聞こえませんが……獣……で、決まりみたいですか?」
アリア[16,12]
「実際見てみない事には断言できないが……」
ゲルダ[13,18]
アタシノログニハナニモノコッテナイ
ナムコ[18,19]
「うーん、奥になにがいるんだろねえ?」
巨大アライグマが!
GM
アライグマの鳴き声はアライグマー!になりましたので皆さんよろしくお願いします(編注:「アライグマの鳴き声はアライグマー!」は、セッション開始前にラクエルが持った「アライグマ語ってどんなのだろう」という疑問から生まれたネタ)
レベッカ[7,18]
えー
ゲルダ[13,18]
そんなそんなばかな!
ブレイカ[18,15]
おk……おk?
アリア[16,12]
奥の人「がうがう」(編注:「がうがう」は喪スレNPCグリュエルが話せる唯一の台詞)
ラクエル[13,18]
あれれーw(編注:いやグリュエルじゃないからw)
ナムコ[18,19]
「まあ、注意しながら進むしか無いさね」
ゲルダ[13,18]
じゃあ嫌々ながら先頭のまま進みます
GM
えー、ではゲルダ
ゲルダ[13,18]
はい
GM
君は真っ直ぐ進んでもいいし、回れ右してもいい
ゲルダ[13,18]
回れ右したいけどそれは許されないorz …敵前逃亡は銃殺刑
アリア[16,12]
一応抜刀しておこう。 「……」(装備.wav)
レベッカ[7,18]
魔法使う準備
ラクエル[13,18]
ピコハンをどこからか取り出したよ
ブレイカ[18,15]
スチールボールを構え……あれ、この武器狭い場所だと使いにくい? 「ええっと……万一味方に当たったら、それは尊い犠牲ということで……」
レベッカ[7,18]
「やめなさい」ペチリ 「そのハンマーにしておきなさいよ」
GM
えーでは、ゲルダが通路を抜けて部屋の入り口に来ると中の様子が分かります。 入り口近くにゴブリンが一匹倒れています
ゲルダ[13,18]
それから?
GM
部屋の最奥には、農機具と工具が壁に立てかけられていますね
ゲルダ[13,18]
よかった、無事だ。 <今回のミッションの保護対象
GM
そして、その手前には人影が座り込んでいます
ゲルダ[13,18]
人影………なにかなー?
GM
足元には血まみれの青いローブが倒れこんでいます
ゲルダ[13,18]
カナン様?
ブレイカ[18,15]
カナン様やめてw
ゲルダ[13,18]
え、だって青ローブ………
アリア[16,12]
余<ワシが出てきたら君達死ぬよ?(編注:ちなみにカナンはgroupAsk制作の表シナ『賢者の選択』に登場する不死者達の王…もはや説明不要か)
ブレイカ[18,15]
ゴブリンシャーマン?
レベッカ[7,18]
ゴブシャーも死んじゃった
ナムコ[18,19]
あれま
レベッカ[7,18]
獣っぽいのの目的はニクか
ラクエル[13,18]
(何て穢らしい食べちらかし方…許せませんわ)
GM
じゃあ、人影が君達に気づいて、顔を上げますね
レベッカ[7,18]
「……!」

ついにこれまで数多のゴブリンを屠ってきた謎の存在と遭遇する一行。
この人影こそが、今回の模擬戦の相手なのだろうか?
果たして、その正体とは?

ああ、やっぱり今回も寄せ集めの冒険者のようだが、そんなメンバー構成で大丈夫か?

物語は次の幕へと進む。

続く……