本編 第一部-3
「なお、この手紙は3年後自動的に消滅する」
(承前)
蜘蛛退治に定評のあるアリアの大活躍により、白濁の危機を最小限に抑えることに成功したPC達。
勝利の余韻もそこそこに、さっそく室内の調査を開始する。
- GM
- では、室内の様子だが。 …どうやら倉庫のような感じだね
- ゲルダ[13,18]
- 倉庫………
- ブレイカ[17,15]
- 「倉庫……こんなのがいたということは、『使われてない』倉庫なのでしょうか?」
- GM
- 手前にはレポートの束が紐で括られて置いてあったり、実験用具と思われるものが置いてある
- ブレイカ[17,15]
- 「……使われてるんですね……」
- GM
- だが、奥には良くわからないものが山と積まれてるね
- ブレイカ[17,15]
- 「……最初のころに手前だけ荷物置き場に使って、そのうち面倒になって放置したと……」
- ナムコ[18,19]
- 「まだ、生き残りとか卵とか無いだろうなあ」
- GM
- 蜘蛛の出所を気にするなら分かるけど、天井に穴が開いてる
- ラクエル[13,18]
- 「あらー」
- ナムコ[18,19]
- 「あれま」
- ブレイカ[17,15]
- 蜘蛛は二階からの来訪者か
- GM
- 大きくはないけど、端の方が虫食いみたいに開いてるね
- ラクエル[13,18]
- 「管理状況悪いですわねぇ」
- レベッカ[7,15]
- 「そりゃあ放置しまくってるからね。住人が」
- ブレイカ[17,15]
- 「あの穴を通れるサイズじゃなかったですよね……」
- ナムコ[18,19]
- 小さいうちに入ってきてこの部屋で大きくなったのかなあ
- アリア[16,12]
- もしかして他にも沢山……… 掃除と別に調査してみてもOK?
- GM
- いいよ
- アリア[16,12]
- アリア -> 3+2D6 = 3+[5,1] = 9
- レベッカ[7,15]
- とりあえず自分も部屋の調査に参加、平目で
- ブレイカ[17,15]
- 同じくー
- レベッカ[7,15]
- レベッカ -> 2D6 = [6,6] = 12
- レベッカ[7,15]
- おいw
- ラクエル[13,18]
- わお
- アリア[16,12]
- すげぇ
- ブレイカ[17,15]
- ……ってw やる意味なさそうだけど、一応やろうw
- ブレイカ[17,15]
- ブレイカ -> 2D6 = [1,2] = 3
- ブレイカ[17,15]
- おしい!w(編注:いやいやw)
- ゲルダ[13,18]
- ゲルダ -> 5+2D6 = 5+[1,2] = 8
- ゲルダ[13,18]
- おしい!(編注:いやいやw)
- レベッカ[7,15]
- 惜しいな(編注:いやいやw)
- ラクエル[13,18]
- ラクエル -> 2D6 = [5,1] = 6
- ラクエル[13,18]
- 面白味に欠けますわー(編注:おまいら………)
- アリア[16,12]
- 不思議なほどに全体的に低い……
- ブレイカ[17,15]
- さっきからやたら1出てないか?w
- Fool
- と言うか、自動的成功いるしw
- GM
- まあ特に変わった所はみあたらいないね
- ナムコ[18,19]
- あれま
- ゲルダ[13,18]
- 6ゾロェ………
- アリア[16,12]
- 犠牲になったのだ…
- レベッカ[7,15]
- それがレベッカ
- GM
- と言うかガラクタが邪魔すぎてよく分からないというのが本音だ。 少なくとも現状で調べられる範囲に変わったものはない
- ナムコ[18,19]
- つまり、「良くわからないということが非常によく分かった」んだな
- ブレイカ[17,15]
- 意訳:ちゃんと掃除もしようね!
- ゲルダ[13,18]
- 「とりあえずここはもう見るべきものは無いね」
- ブレイカ[17,15]
- 「んー……宝狙いというより、危機管理の観点から調査した方がいい気もします」
- ナムコ[18,19]
- 「もっと調べるなら掃除しないとダメだねえ」
- GM
- 清掃する?
- ブレイカ[17,15]
- やりますか
- ゲルダ[13,18]
- それは後回しじゃ?
- ブレイカ[17,15]
- んー、それではいったん後回しで?
- レベッカ[7,15]
- 「そうねぇ。とりあえず後回しにしましょ」
- ナムコ[18,19]
- センス・オーラでごみ山の中に生命の精霊の反応を探れないかな?(編注:『センス・オーラ』はシャーマンの基本スキル。 周囲に働いている精霊力を感知出来る)
- ブレイカ[17,15]
- おおw
- GM
- それはわからない
- ブレイカ[17,15]
- あらら
- GM
- センス・オーラは具体的にどこからと言うのは分からないね。 近くに生命体がいるかどうかならわかるよ(編注:精霊力は極めて曖昧にしか感じ取れない)
- ゲルダ[13,18]
- でも真っ先に自分達から感じるんだと思うw(編注:ネージュがセンス・オーラを使った時の結果から。 第1回セッションリプレイ参照)
- GM
- 少なくとも近くに生命はいるねw
- ナムコ[18,19]
- すくなくとも側にいるよな
- ブレイカ[17,15]
- いますね、少なくとも本人除いて5人はw
- ゲルダ[13,18]
- この時点で解らないww
- ナムコ[18,19]
- ふむ、ま、しかたない次に行こう
- レベッカ[7,15]
- じゃあ廊下の先ですな
- ブレイカ[17,15]
- 「わかりました。まずは調査継続ですね」
- ラクエル[13,18]
- 「廊下の奥に行きましょう」
- ゲルダ[13,18]
- ごーごー
やっかいな障害が待ち受けていた割に、部屋自体には現時点でこれといったものは無し。
若干の気疲れを感じつつも、気を取り直し奥へと歩を進める一行。
- GM
- では、廊下の方ですが突き当たりの右に折れた先はまた少し真っ直ぐが続いて、突き当りにドア。 右側にドアが一つ、左側に二つあります
- ブレイカ[17,15]
- 突き当たりのドアはさっきのゴミの山の奥に見えた正面ドアと同じ部屋かなぁ
- ゲルダ[13,18]
- 左にドアが二つもある………マップから考えて無いと踏んでいたのに(編注:深読みイクナイ)
- ラクエル[13,18]
- 「正面に一つ…北側に二つ…南側に…一つ…」
- ナムコ[18,19]
- 近い順に見てくかね?
- ゲルダ[13,18]
- そうだね、プロテインだね(編注:お笑い芸人パッション屋良のギャグ)
- ブレイカ[17,15]
- 「南側のドアはキッチンでしょうか?」
- ゲルダ[13,18]
- キッチンはもうドア無かったような?
- ブレイカ[17,15]
- (あれ? そっか……)<中の人が空間認識能力皆無
- ラクエル[13,18]
- また小さな部屋があるのかなー
- ゲルダ[13,18]
- GMーここから一番近いドアはどれー
- GM
- 左手の一番手前のドア
- ラクエル[13,18]
- 北西側ですね
- ナムコ[18,19]
- じゃあ、そこから行こうか?
- ゲルダ[13,18]
- ふむふむ。 まず一応廊下全体の安全を確かめてからね
- ブレイカ[17,15]
- 「ですね」
- GM
- やたら警戒されてるような気がするw
- karyu_
- そりゃするさw
- k2n
- だってorz子だよ?
- レベッカ[7,15]
- 自分の胸に手を当てて考えるんだw
- GM
- 嫌だなあ、そんな人が住む民家にトラップがゴロゴロあるはずが無いじゃないですかw ファンタジーじゃあるまいし
- hakaima_stealth
- ファンタジーだよ!?
- レベッカ[7,15]
- つ第四回TRPG(編注:第4回セッションもやはりトラップ満載の邸宅内の捜索がメインだった)
- ナムコ[18,19]
- そりゃ、コチラのの過失とは言えいきなり閉じ込められたら警戒するわいww
- k2n
- 邪悪すぎる。 こんな邪悪な人間は見たことありません
- pink
- orz子には 家獣鬼でしたくらいのオチを想定してもまだ足りない(編注:家獣鬼は108鬼が一。 ネタばれになるので詳細は伏せる)
- ゲルダ[13,18]
- GM、廊下調べます。 廊下。
- GM
- どうぞ
- アリア[16,12]
- 「それでは私は調査中の警戒しておこう」といいながら返り血ふきふき
- ゲルダ[13,18]
- ゲルダ -> 4+2D6 = 4+[3,5] = 12
- GM
- 廊下には、ところどころガラクタが詰まれてますけど避けて行く分には特に問題なさそうですね
- ラクエル[13,18]
- 「あー汚れてますわねーすげー汚れてますわー」(編注:やだ…ラク様の言葉づかいまで汚くなってきてる…)
- GM
- それ以外にも変わった物は特にありません
- ゲルダ[13,18]
- じゃあ目標のドアの調査ー
- ゲルダ[13,18]
- ゲルダ -> 4+2D6 = 4+[6,4] = 14
- ラクエル[13,18]
- 勘が戻ってきた!
- GM
- 鍵もないですし、特に変わったものもなさそうです
- ゲルダ[13,18]
- ちょっとドヤ顔でノブを回す。 がちゃり
- GM
- では、中ですが
- ブレイカ[17,15]
- どきどき
- GM
- よく分からない色々なものが山と詰まれてます
- ゲルダ[13,18]
- 「むー???」
- GM
- 床に絨毯が敷いてあったりするところを見ると客室だったのかもしれませんが、もはやガラクタに埋もれていて何の部屋だか分かりませんね
- ゲルダ[13,18]
- 「これはひどい」
- ブレイカ[17,15]
- ガラクタの山の下にお客がいたりしないだろうなw
- レベッカ[7,15]
- 「……こりゃ掃除対象っぽいわね」
- ナムコ[18,19]
- 「この部屋は大変そうだなあ」
- ラクエル[13,18]
- 「やりがいありそうですわー」
- ブレイカ[17,15]
- 「ですね……後でじっくり調べましょうか」
- アリア[16,12]
- 「ふむ、となると次の部屋か……」
- レベッカ[7,15]
- 「そうね、次行きましょ」
- ブレイカ[17,15]
- 「次は南側のドアでしたっけ?」
- GM
- ですね
- ナムコ[18,19]
- ふむ、では次行ってみっよう
- レベッカ[7,15]
- キッチンの北なのか、それとも玄関の廊下なのか
- ゲルダ[13,18]
- じゃあそこのドア調べるよー
- ゲルダ[13,18]
- ゲルダ -> 4+2D6 = 4+[4,2] = 10
- ゲルダ[13,18]
- びみょい
- GM
- 何も見当たらないです。 …嫌だなあ、そんな室内に変なもの仕掛ける人がいるわけないじゃないですか
- ゲルダ[13,18]
- 嘘だッ!(編注:『ひぐらしのなく頃に』のメインヒロイン「竜宮レナ」の台詞)
- レベッカ[7,15]
- なにをいってるのこのひと
- ナムコ[18,19]
- うさんくせえww
- ブレイカ[17,15]
- 「普通に生活してる空間になら」仕掛けないとは思うけど……
- アリア[16,12]
- だがGMがorz者という事実っ 罠より聞き耳立てる方が安全そうではある(編注:通常扉があれば周囲の警戒、聞き耳、ドアノブの調査の3点セットが基本)
- ゲルダ[13,18]
- あー蜘蛛とかは関知できただろうねぇ。 まさか動体が存在しているとは思わなかった (いや、いないはずがないけど) ドアノブを回してみる。 がちゃっ
- GM
- 開きます。 …ではゲルダがドアを開けると
- ゲルダ[13,18]
- ほい
- GM
- 中からは錆びと金属の独特の臭いがしますね
- ゲルダ[13,18]
- 「むー」
- ブレイカ[17,15]
- 元冒険者だし武器庫とかかな?
- GM
- ここもやっぱり物置のようになってるようですが、ぱっと見ただけで武器や防具が無造作に置かれています
- ナムコ[18,19]
- 匂いが気になるなあ
- レベッカ[7,15]
- 「カビ臭いよぉ…」
- ラクエル[13,18]
- 「錆って嫌ですわねー こすってもなかなか落ちないですし。 一週間くらい磨き続けた事有りますわ」
- pink
- (磨きすぎて削れてなくなったのか)
- ゲルダ[13,18]
- (ラク様ェ………) 取り立てて目立つものは無い?
- GM
- どうも、ここの持ち主は物を捨てられない性質なのか、壊れた鎧まで積み込まれていますね
- ゲルダ[13,18]
- 捨てようよw
- ブレイカ[17,15]
- 「ほぼ処分対象ですね……当たりもあるかもしれませんが」
- GM
- 奥に鎧とか兜とか山になった一角がありますが、外見的に他に変わったものは見えないです。 武器庫って感じですね
- ブレイカ[17,15]
- (動きそうな気がする)
- アリア[16,12]
- 何にせよまた後で調査かな?
- ゲルダ[13,18]
- だね
- ブレイカ[17,15]
- 「ですね。先に次も行ってしまいましょう」
- レベッカ[7,15]
- 「そうねー」
- ラクエル[13,18]
- 「この辺りはあとでまとめて浄化いたしましょう」
- ゲルダ[13,18]
- じゃあ北のドア2を調査だー! 調べて良い? いいよね調べる
- ゲルダ[13,18]
- ゲルダ -> 4+2D6 = 4+[2,3] = 9
- ゲルダ[13,18]
- あれー?
- レベッカ[7,15]
- ふるわん
- GM
- なにもみあたらない
- ゲルダ[13,18]
- もうこわくない! ドアを開けようとする
- GM
- ゲルダ「もう何も怖くない」(編注:それは盛大な死亡フラグだw)
- ゲルダ[13,18]
- がちゃ
- GM
- 開きました。 では危険感知
- ゲルダ[13,18]
- 「げ」
- レベッカ[7,15]
- おっしゃ(編注:レベッカェ………)
- GM
- 目標10
- ゲルダ[13,18]
- ゲルダ -> 3+2D6 = 3+[5,6] = 14
- ブレイカ[17,15]
- おおー
- アリア[16,12]
- 高い
- ゲルダ[13,18]
- ふっふーん!
- Fool
- 危険感知は高いw
- ラクエル[13,18]
- やはり本能的な砦は堅いー
- GM
- ではゲルダが扉を開けると、ドアの隙間からガラガラと本が崩れてきます
- レベッカ[7,15]
- 「うわぁ…」
- ゲルダ[13,18]
- 「あちゃー………」
- ブレイカ[17,15]
- 「あららら……」
- ラクエル[13,18]
- 「…あーあーあーエントロピーの無駄が無駄が」
- GM
- 一通り崩れ終わったのか本が少し廊下にはみ出したところで止まりますね。 中を覗き込むと本棚と本が平積みにされています。 ドアを開けた衝撃でたまたまドア横の平積みの本が崩れただけのようですね
- アリア[16,12]
- 「ふむ、自然(?)のトラップか」
- ゲルダ[13,18]
- 「本ってさぁ、捨てちゃ駄目だったよね? ここ片付けるの大変そう………」
- ブレイカ[17,15]
- 「ですね。一番厄介そうな気もします」
- レベッカ[7,15]
- 「大変そう、っていうかスルーしたほうがいいんじゃない?」
- ブレイカ[17,15]
- 「……まあ、本は売却する宝物に入っていないですしね。触らないのも手かもしれません」
- ラクエル[13,18]
- 「ここの部屋は全部本でした、という事にした方が良さそうですわね」
- ゲルダ[13,18]
- 「まあとりあえず中の調査は後回しだねこりゃ。 次に行こうか」
大蜘蛛の相手で取られた時間を取り戻すかの勢いで邸内を次々と踏破していく冒険者達。
………少々、飛ばし過ぎな気がしないでもないが。
- ブレイカ[17,15]
- 次はいよいよ突き当たりかな? かな?
- レベッカ[7,15]
- 突き当たりですね
- ナムコ[18,19]
- よし、次だ
- ゲルダ[13,18]
- 最後の扉調査なう(編注:やはりゲルダが「〜なう」と言ってもあまり可愛くないな。 ミゼッタだから似合うのであって)
- ゲルダ[13,18]
- ゲルダ -> 4+2D6 = 4+[6,5] = 15
- ブレイカ[17,15]
- おしい
- ナムコ[18,19]
- おしい
- レベッカ[7,15]
- キャーゲルサーン
- ラクエル[13,18]
- 華麗に決めるよ!
- GM
- 特に罠のようなものは見当たりませんが、鍵が掛かっています
- ゲルダ[13,18]
- 「ふっふっふっ、いよいよ鍵開けの時が来たようだね!」
- ブレイカ[17,15]
- よく考えてみれば初w
- レベッカ[7,15]
- さぁ1ゾロカモン(編注:レベッカェ………)
- ゲルダ[13,18]
- メ〜ドの手(解錠)をこの扉に使うよ(編注:『メ〜ドの手』はゲルダが所持可能なLv3スキルカード。 一応解錠キーコードに対応)
- ゲルダ[13,18]
- ゲルダ -> 5+2D6 = 5+[2,6] = 13
- ラクエル[13,18]
- お
- Fool
- 普通w
- ブレイカ[17,15]
- 普通だw
- ゲルダ[13,18]
- 普通だね
- レベッカ[7,15]
- いや高いw
- GM
- では開きました
- ゲルダ[13,18]
- じゃあ意気揚々とドアを開ける。
- GM
- では、ゲルダが意気揚々とドアを開けると
- Fool
- 何でゲルダ、聞き耳せんの?
- GM
- 嫌だなあ、普通の民家で聞き耳する必要なんてないじゃないですか。 ファンタジーじゃあるまいし
- ゲルダ[13,18]
- 嘘だッ!
- ブレイカ[17,15]
- ツッコミどころしかないw
- レベッカ[7,15]
- ちょっと病院連れて行くわよ(編注:病院にげてー)
- ゲルダ[13,18]
- でもまあマジレスすると、聞き耳で関知できるモノが少なすぎるから。 基本無人のはずの家だし。 …蜘蛛だけは回避できたかもしれない
- ラクエル[13,18]
- 「さてここは…」
- GM
- 部屋の中はどうやら書斎のようですね
- ブレイカ[17,15]
- 「また本ですか……」
- GM
- ドアを開けた目の前に書き物机が置かれています。 机そのものは比較的綺麗ですね。 その代わりのように、机の周りにはものが山と詰まれています
- ラクエル[13,18]
- 「あら…思っていたよりここは奇麗ですのね」<だんだん慣れてきている
- ブレイカ[17,15]
- 「故人が存命中に主に使っていた部屋でしょうか?」
- GM
- まあ、書き物するために机の上は綺麗にしてるけど、邪魔なものは片付けずに周囲にどんどん積み上げていった。 …そんな感じですね
- ブレイカ[17,15]
- ああ、その感じがわかりすぎてしまうw
- レベッカ[7,15]
- 埃だらけと予想
- ラクエル[13,18]
- 「…はっわたくしは何を」
- GM
- で、部屋の右手にドアが見えるのですが、平積みされた本とガラクタに半ば埋まってます
- ゲルダ[13,18]
- w
- アリア[16,12]
- 掃除しないと進めないのか
- ブレイカ[17,15]
- 「おそらく、この先が玄関正面の廊下でしょうが……」
- レベッカ[7,15]
- 先に進みたかったら片付けてね!
- ゲルダ[13,18]
- 玄関前の廊下行くの意外とハードル高いなw
- ラクエル[13,18]
- さてどうしようPLとしては掃除に参加したい
- レベッカ[7,15]
- 「そうねー、ここはやるしかなさそうね」>ブレイカ
- ブレイカ[17,15]
- 「ですね。とりあえずこの部屋は片付けますか」 というわけで、掃除するなら参加しますよー
- ゲルダ[13,18]
- 参加した方が良さそうだなあ。 多分ここが一番要になりそうだしね
- ラクエル[13,18]
- んじゃやりますか
- レベッカ[7,15]
- やるっきゃナイス 生真面目なレベッカは参加するよ。 自分の体力も顧みずにw(編注:レベッカも大切にね!)
- ラクエル[13,18]
- 「さぁ!遂に浄化タイム始まりますわよー!」
- ゲルダ[13,18]
- 「お掃除、開始ー!」
- ブレイカ[17,15]
- 「おー!」
ここにきてようやく今回の依頼内容である片付けに取り掛かる一行。
- GM
- さて、誰がお掃除やります?
- ブレイカ[17,15]
- ノ
- レベッカ[7,15]
- ノシ
- ゲルダ[13,18]
- ノシ
- アリア[16,12]
- 三人いるなら今回はパスかな
- ナムコ[18,19]
- ノシ 有り余る生命力の有効活用 …と思ったけどどうしようかな。 ある程度片付いた段階でセンスマジックを使ってみる、かなあ
- GM
- 精神が減る可能性もあるけどねw
- ゲルダ[13,18]
- でもゲルダは精神減少の方がありがたいw
- ブレイカ[17,15]
- むしろこちらの精神が有り余ってる気が(編注:マジックユーザーでないこの二人にとって、現時点ではこれといった精神力の有効活用ができないため)
- ラクエル[13,18]
- どうしよう。 PL的には凄いやりたい
- ブレイカ[17,15]
- むしろラク様はPC的にやりたいんじゃw
- ラクエル[13,18]
- PC的にはやりたくて溜まらない
- ブレイカ[17,15]
- www(編注:ラク様ェ………)
- レベッカ[7,15]
- ←PC的に掃除は義務だと思ってる
- ブレイカ[17,15]
- ←変に真面目なので手を抜けない
- ナムコ[18,19]
- じゃあ、今回は任せて次の時はおじさんがやろうかなあ
- ラクエル[13,18]
- よしヤる(編注:ラク様ー、字、字!)
- ブレイカ[17,15]
- おー
- レベッカ[7,15]
- やることになった
- ラクエル[13,18]
- 「徹底的にやりますわよー!」
- GM
- 決まりましたねー。 では、みんな冒険者+器用度でロール。 ちなみに
- ブレイカ[17,15]
- ?
- レベッカ[7,15]
- うん?
- ゲルダ[13,18]
- なにかな?
- GM
- 一般技能メイドを持ってる人はそのレベル使っていいですよw
- ゲルダ[13,18]
- ………!
- ブレイカ[17,15]
- www
- ナムコ[18,19]
- ひでえなあww
- レベッカ[7,15]
- 嫌味w
- hnmitei
- (イヤミか貴様ッッ!)(編注:板垣恵介の漫画『範馬刃牙』での範馬勇次郎の台詞が元ネタ。 汎用性抜群)
- GM
- 専業主婦でもおk(編注:どんな一般技能だそれはw)
- ナムコ[18,19]
- おー
- アリア[16,12]
- ここで役立つのかw
- ラクエル[13,18]
- 洗濯ならアライグマでもいけたかもしれないww
- pink
- (メ〜ド技能は?)
- アリア[16,12]
- メ〜ドとメイドでは天と地ほどの開きがあるということだ(編注:両者の違いは試験に出るってゲルダも言ってた)
- ゲルダ[13,18]
- 泣いて良い?
- GM
- 泣いていいよ。 むしろ自分の胸で泣きなさい
- pink
- (小さすぎて無理だよ!)(編注:それはゲルダの胸。 多分GMはGMの胸で泣いてほしかったのだと思う)
- ゲルダ[13,18]
- GMが酷いので無視してロールしますね
- ゲルダ[13,18]
- ゲルダ -> 5+2D6 = 5+2D6 = 5+[3,3] = 11
- ゲルダ[13,18]
- ゲルダ -> 1D6 = [2] = 2
- ゲルダ[13,18] → ゲルダ[11,18]
- レベッカ[7,15]
- ゲルダが泣いているのを尻目に黙々と作業中「ふぅ…」
- レベッカ[7,15]
- レベッカ -> 2+3+2D6 = 2+3+[4,4] = 13
- レベッカ[7,15]
- レベッカ -> 1D6 = [4] = 4
- レベッカ[7,15]
- ちっ(編注:レベッカェ………)
- レベッカ[7,15] → レベッカ[7,14]
- レベッカ[7,15]
- 「ほら、あんた何泣いてるのよ、みっともない……ああ埃臭さ」
- ブレイカ[17,15]
- ブレイカ -> 2+2+2D6 = 2+2+[3,5] = 12
- ブレイカ[17,15]
- ブレイカ -> 1D6 = [3] = 3
- ブレイカ[17,15] → ブレイカ[14,15]
- ブレイカ[17,15]
- 「とりあえず、これどかしちゃいますね」<結局力仕事担当
- ラクエル[13,18]
- ラクエル -> 2+3+2D6 = 2+3+[4,2] = 11
- ラクエル[13,18]
- ラクエル -> 1D6 = [1] = 1
- ラクエル[13,18] → ラクエル[12,18]
- ラクエル[12,18]
- 「あぁ何て気持ちいいのですのー!疲れなんて感じませんわー!」
- pink
- ラク様のすごくいい笑顔が見えた気がするw
- ゲルダ[11,18]
- 「ラクエルのそういうとこ、少しだけ見習いたいな」
- レベッカ[7,14]
- 「………」(一人ハイになってる人を差し置いて黙々と作業)
- ブレイカ[14,15]
- 「結構荷物多いですね……(ちょっと疲れ中)」
- ナムコ[18,19]
- ちなみに、おじさんは依頼人が言う様にマジックアイテムがあるかどうかを、ある程度片付いたところでセンスマジックを唱えてみて調べてみます
- ラクエル[12,18]
- 「収束していくエントロピー!消えていく煩雑さ!まさに清浄!」
- レベッカ[7,14]
- 「はいはい、煩いから黙っていようねーラクエリア」
- GM
- ではみんなで黙々と片付けをします。 判定サイコロ振らなかった人はダメージ受けなくてもおk。 ちなみに1ゾロ振ったら愉快な事が起きるから、楽しみにしててね
- ブレイカ[17,15]
- ぶw
- アリア[16,12]
- うわぁ
- レベッカ[7,14]
- やった
- GM
- では、一番高いのはレベッカだね
- レベッカ[7,14]
- 何故こんな奴が(編注:レベッカも大切にね!)
- GM
- じゃあレベッカ、君はデスクの横のガラクタの山からキラキラ光る石を見つける
- レベッカ[7,14]
- *魔晶石だといいなぁ*(編注:『魔晶石』はSWでは割と一般的なマジックアイテム。 数点分の精神力が中にため込まれている)
- GM
- 判定するまでもないね魔晶石だ
- レベッカ[7,14]
- おっと
- ナムコ[18,19]
- おー
- ブレイカ[14,15]
- おー
- ラクエル[12,18]
- おー
- ゲルダ[11,18]
- おー
- GM
- 3点分
- ゲルダ[11,18]
- 「これは売れる」
- ブレイカ[14,15]
- 「とりあえず部屋も片づきましたし、道も確保できましたし、一石三鳥ですね!」
- ナムコ[18,19]
- 値段的にはたいしたことはないだろうけどお宝だね
- レベッカ[7,14]
- これはセッションで使うに決まってますw
- GM
- 売ったら600spぐらいにはなるかなあと思う。 つまり君達の儲けは60sp
- アリア[16,12]
- ただし使わない場合に限る
- GM
- まあ、そういうことだね
- ラクエル[12,18]
- 1割報酬を見越した値段になってるんだ
- ナムコ[18,19]
- 3点で600か、SFC版の感覚で見ると「えっ?」てなる値段だなあ
- レベッカ[7,14]
- あれ?そんなに高いの? 第一回では100spだったはず(編注:第1回セッションリプレイ参照)
- GM
- 値段は変動相場です
- レベッカ[7,14]
- 把握。 まぁいいや何かあったときの保険になりますね。とりあえずラク様に持ってみるかどうか聞いてみよう
- ラクエル[12,18]
- うっとり
- アリア[16,12]
- 「……(すっきりとした顔をしているな)」
- ゲルダ[11,18]
- 「多分聞いてないよ、この娘w」
- レベッカ[7,14]
- 「ほらー、うっとりしてないで、魔晶石いる?ねぇラクエリア」
- ラクエル[12,18]
- 「あら奇麗な石ですわねー。 喜んで」
- レベッカ[7,14]
- 「これで、いざというときキュア・ウーンズがもう一回唱えられるけど、って持って行かれちゃった」
- ラクエル[12,18]
- (ほわわー)
- レベッカ[7,14]
- 「……」(渡して良かったかな……)
- GM
- あと、主に机の周りを整理整頓していた人は気づく。 やっぱりこの書斎の持ち主は、依頼人の父クライズのようだね
- ゲルダ[11,18]
- ほむ(編注:君の返事はいつもそれだ…わけがわからないよ)
- GM
- 彼の名前の入った手紙とか、支払証とか、冒険の日記とかが出てくる
- ブレイカ[14,15]
- ちょっと興味が
- ナムコ[18,19]
- 「ん? なんか他にも見つかったかい」
- ブレイカ[14,15]
- 「この冒険の日記を見れば、クライズさんが持ち込んだものの見当がつかないでしょうか?」
- GM
- どうやら、ここの情報を総合するとこのクライズ氏かなり良い腕の魔法戦士だったようだね
- レベッカ[7,14]
- 名無し復権ktkr(編注:喪スレNPC名無しのクラスは一応魔法戦士。 …オチコボレとか言うな。 ナナちゃんも大切にね!)
- GM
- 魔剣がーどうとか魔術本がーとかそんなことが書いてあるメモとかも見つかる
- アリア[16,12]
- また物騒なw
- ゲルダ[11,18]
- ふむふむ
- ナムコ[18,19]
- 「ほうほう」
- ブレイカ[14,15]
- 「まあ、これだけの屋敷を建てられる人物ですからね……」
- ラクエル[12,18]
- (話半分にしか聞こえてない)
- ブレイカ[14,15]
- 「そういえば……魔法関係以外でクライズさん関連の本は全部捨てて、とか言ってましたよね……わけておきます?」
- GM
- ちなみに日記は表面的なことしかかいてないね。ほかの書類もそう。 重要そうな書類はここには置かれていない
- ブレイカ[14,15]
- 屋敷の見取り図とかですね 「んー。はっきりしたことは書いてないみたいですね。覚書程度だったんでしょうか」
- ナムコ[18,19]
- 「ふむ、残念だ」
- ゲルダ[11,18]
- 「その手の類がここにないって事はアレかなぁ、さっきの書庫にあるの? あそこの調査嫌だなぁ」
- ブレイカ[14,15]
- 「二階か地下に隠されている可能性もありますよ?」
- ゲルダ[11,18]
- 「ああ、そうか。あと1階もまだ部屋あるんだったね」
- ブレイカ[14,15]
- 「ですね。廊下に出られれば、少なくともあと二部屋は?」
- GM
- あと、机の引き出しだけど一つだけ鍵がかかって開かないのがある。 君達が清掃して得られた情報はそれぐらいだね。 …部屋は見事に綺麗になりました
- ラクエル[12,18]
- 「あぁ、この部屋だけ別天地ですわぁ〜(ぽやぽや)」
- GM
- 特にラクエル、レベッカ、ゲルダ、ブレイカががんばったおかげでいらないガラクタは部屋の隅に詰まれて、本とかはまた別に積まれているね。 お掃除終了
- ゲルダ[11,18]
- ところで鍵って言った? ねぇ鍵って言ったよね???
- ブレイカ[14,15]
- 解錠くる?w
- アリア[16,12]
- 「さて、片付いた訳だが……どうする、リーダー」
- ナムコ[18,19]
- 「とりえず、そこの引き出しは?」
- ゲルダ[11,18]
- 「鍵の掛かっているところには重要な情報がある! 掛かった鍵は開けずにはいられない! それがメ〜ド!」(うずうず)
- レベッカ[7,14]
- ハードロック「やぁ」
- ゲルダ[11,18]
- 「うわーん」(編注:もちろんハードロックは魔法の鍵なので物理解錠は無効)
- ナムコ[18,19]
- 「よし、とりあえず調べてみなよ、慎重にね」
- ゲルダ[11,18]
- じゃあ引き出し調べる。 鍵のところについて。 判定いる? 鍵掛かっている以外に
- GM
- いらないね
- ゲルダ[11,18]
- じゃあ鍵開けに挑戦ー
- ゲルダ[11,18]
- ゲルダ -> 5+2D6 = 5+[4,1] = 10
- ゲルダ[11,18]
- しょぼww
- GM
- ま、でも開く
- ゲルダ[11,18]
- お。
- アリア[16,12]
- おお
- レベッカ[7,14]
- おお
- ブレイカ[14,15]
- よかったw
- GM
- 机の鍵だからむしろ簡単に外れた
- ゲルダ[11,18]
- でも満面の笑みでわくわくしながら引き出しを開ける。
- Fool
- おぉっと!
- GM
- 立て付けが悪いのか引っかかってる
- ブレイカ[14,15]
- w
- ゲルダ[11,18]
- む?
- ラクエル[12,18]
- 力尽く?
- ゲルダ[11,18]
- いやいや、ここは障害を取り除こうよ
- ブレイカ[14,15]
- 障害?
- ゲルダ[11,18]
- 引っ掛かっているなら引っ掛からないように。
- ブレイカ[14,15]
- なるほど。
- ラクエル[12,18]
- 引っかかってるモノですか
- GM
- じゃあ、ゲルダがそうやって引っ張り出すと
- アリア[16,12]
- *おおっと*
- ゲルダ[11,18]
- いやいやw
- ブレイカ[14,15]
- おおっと自重w
- GM
- 引き出しが開きますね
- ゲルダ[11,18]
- やった!
- ラクエル[12,18]
- 「あら〜まだなにかありましてぇ〜?」
- GM
- 中には一枚の封筒が入っています
- ゲルダ[11,18]
- 封は?
- GM
- してない
- ゲルダ[11,18]
- じゃあ中見確認するよ
- GM
- では、中には便箋が二枚入っています
- ブレイカ[14,15]
- 書きかけて出さずにおいたラブレターとか……?
- アリア[16,12]
- まさかw
- GM
-
親愛なる我が娘マリードへ
- Fool
- おぉっと!(編注:おおっと自重w)
- ナムコ[18,19]
- やっぱり
- ゲルダ[11,18]
- きたな
- GM
-
お前がこれを読んでいると言うことは、すでに私はこの世にいないのであろう……
- レベッカ[7,14]
- パパスの手紙きたわぁ(編注:超有名CRPG『ドラゴンクエストV』で、主人公の父パパスが主人公に宛てた手紙の内容の事)
- ラクエル[12,18]
- これ生前に見つかってたら恥ずかしいだろうなぁ
- Fool
- w
- ナムコ[18,19]
- 眼の前で朗読の刑ですね、わかります(編注:眼前朗読刑については第4回セッションリプレイも参照のこと)
- レベッカ[7,14]
- ナムさんやめてー
- Fool
- www
- ゲルダ[11,18]
- 娘の性格知ってるだろうからそれはない
- ブレイカ[14,15]
- 数年ではここまで辿りつかない確信があった……それほどの掃除嫌いw
- GM
-
と、まあそんなことはさておき、
- アリア[16,12]
- 実は借金が1000万Spあって(ry(編注:そんなオチは要らないから)
- GM
-
お前がこの手記を読んでいると言うことは、ついにこの屋敷の大掃除に乗り出したと言うことだな。
私に似て掃除が大の苦手なお前のことだから、掃除をする決心をするまでどれだけ掛かったことか。
どうせ何年も放置しっぱなしで屋敷内は酷い有様に違いない。
ついでにこれを読んでる今も、どうせ掃除はロクに進んでいないだろう。
そこでお前にやる気を出させるプレゼントが用意してある。
- ブレイカ[14,15]
- !?
- ナムコ[18,19]
- ほう
- GM
-
この屋敷の奥に、私が冒険者時代に見つけた財宝と魔法研究のレポートが保管されている。
お前のこれからの研究にきっと役に立つことだろう。
- Fool
- !
- ゲルダ[11,18]
- 奧か!
- アリア[16,12]
- おー
- GM
- 一枚目は以上ですね
- レベッカ[7,14]
- 「父娘揃って似ているわね」
- ラクエル[12,18]
- 「…モノがあるという事は確定なのですわね」
- ブレイカ[14,15]
- 「ひとまず、これで何かしらがあるということは裏付けられましたね」
- Fool
- みんなのモチベーションが上がった!
- ナムコ[18,19]
- まあ、奥といっても全体像をまだロクに把握してないわけだが
- ゲルダ[11,18]
- 二枚目は? ハンサム?(編注:うん、それは二枚目違いだ)
- GM
-
私が死んだあと、今更こんなことを言うのもなんだが
マリードお前が、家庭を顧みず冒険ばかりしていた私を憎んでいるのは分かっている。
罪滅ぼしなどと言うつもりはないが、これが私が親としてできるせめてものことだ。
ロクな親ではなかったと思うが、
どうか私がお前を心から愛していたことだけは分かって欲しい。
- Fool
- テンプレだな!
- レベッカ[7,14]
- これが王道というやつか…ゴクリ
- ナムコ[18,19]
- 「イイハナシダナー、広い家をゴミ屋敷にした張本人が書いたお手紙でなければ」
- ラクエル[12,18]
- 「…親御さんのを捨てるのは、これを見せてからでも遅く…無いですわね」
- ブレイカ[14,15]
- 「……ですね。真っ先にこの手紙は渡すべきでしょうね」
- GM
-
あと私の分まで屋敷の掃除を押し付けてすまない。
どうか分かってくれ、私もお前と同じで物が捨てられないタチなんだ。
最愛の我が娘へ
- Fool
- www
- アリア[16,12]
- 酷い話だw
- ブレイカ[14,15]
- (……でも、きっとこの屋敷の現状を見るに、マリードさん一人で掃除してたら大変なことに?)
- GM
-
PS.
- ゲルダ[11,18]
- お。
- GM
-
それで、肝心のその場所だが…… どうせ私に似たお前のことだ。
場所を書いたら真っ先にそこに向って掃除を投げ出すだろう。
だから場所は書かないでおく。がんばって掃除してくれ。
いつまでもお前の健康と幸せを祈っている。
“渡り鴉にして、お前の父”クライズ・レーゲン
- ラクエル[12,18]
- 「…は?」
- ゲルダ[11,18]
- うん、イイハナシジャナカッタネw
- Fool
- オチの付け方が流石だ
- ゲルダ[11,18]
- とりあえず、手紙はリーダーに預けておくよ。
- ナムコ[18,19]
- 「……まったく」
- レベッカ[7,14]
- 「…愛の形がひねくれてるわね」
- ブレイカ[14,15]
- 「まあ……わからなくもないですが」
- アリア[16,12]
- 「だがいい父親ではあったようだな」
- ブレイカ[14,15]
- 「……遺してくれたものがある分だけ……と言っても、私の場合は仕方ないんですが」
- ゲルダ[11,18]
- 「親がいるだけ良いじゃない。 しかもひねくれてても愛されているなら」
- レベッカ[7,14]
- 「ひねくれた家系を持つ身としてはちょっと彼女に同情するわね」と言いかけてゲルダの頬をつたう涙に気付く 「……あ、の、ごめん」
- GM
- おいw
- ゲルダ[11,18]
- おいw
- アリア[16,12]
- ゲルダどれだけw
- レベッカ[7,14]
- いや、そうRPするならさぁwついw ごめんなさいw(編注:第3回セッションではゲルダがかなり痛いロールプレイをかましている。 リプレイ参照)
- ゲルダ[11,18]
- え、でもそんな振りされたらRPしなきゃ駄目じゃないですかー! 泣きますよ? えーんえーん
- GM
- 何その棒w
- アリア[16,12]
- 「………(今何か酷い物をみたような)」
- ナムコ[18,19]
- 「……さて、ココにはもう何も無いかな?」と露骨に話題を変えようとする
- ラクエル[12,18]
- 「この部屋の浄化は完了致しましたわ。次はこの南の方ですの?」
- レベッカ[7,14]
- 「そ、そうね。ナニモナサソウネ。次イキマショ」 さりげなくゲルダの肩を叩こうとするが手が届かないので背中を叩くよw
- ゲルダ[11,18]
- 「んーあたしキーニしてないからさ。 だって見たこともない親なんてはじめからいないのも同じだしさ」とレベッカには。
- レベッカ[7,14]
- 「そ、そう。悪いこと聞いたわね。ごめん」
- ナムコ[18,19]
- 「(この娘は重いことをサラリと言うねえ)」
- ブレイカ[14,15]
- 「…………」<ちょっと複雑な心境&しんみり
- ラクエル[12,18]
- あれうちのとこの親どうだったんだっけ(編注:ラク様ェ………)
ここにきてようやく、確かな財宝の予感が。
果たして、亡き父が愛する娘のために遺したという財宝の、その内容とは?
そして冒険者達は数多の死のワナを交い潜り、無事それを手にする事が出来るのか。
シリアスな見せ場があったようだが、そんなロールプレイで大丈夫か?
物語は次の幕へと進む。
(続く……)
(おまけ-3「絶対に眠ってはいけない休憩26時」)