ゲリラは16色ドット絵の改変画像に手を出しまくってたけど、その制作過程的なモノとか。
※以下の画像について |
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とりあえず輪郭線がないと話にならないので、画像の輪郭線描きます。 |
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とりあえず全部輪郭線が引けた状態。ここからがスタート。 |
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16色画像を作る場合は画像にカラーパレットを置いておくことをお勧め。 |
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先に述べたように色を塗るのはまずベタ塗りから始めるのだけど、その際輪郭線がつながっておらず色が不必要に漏れてしまう箇所が出る場合、予めそこを塞いでおく。 |
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ベタ塗り開始。人によって好みが違うけど、最初はハイライトカラー(明るい方の色)で塗ってから後々に影を付けていくのがゲリラのやり方。反対の手順の人もいる。 |
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肌色の部分も「だばー」な感じで一気に塗り潰す。先に目尻部分を塗っておいたお陰で白目部分まで肌色にならずに済んだぜ!! |
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今回使用した画像は衣装部分が肩紐の所しかないので、すごく楽でぃすね。でもそんな画像ばっかりというわけにも………いや、最初に剥き画像ばっかり出して、衣装着た画像を他の兄者に作ってもらうというのも一つの手ではありますな。 |
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ここまでに塗ったのはハイライトカラーだけなので、今度はシャドウカラー(暗い方の色)塗りまふ。とりあえず光源を何処にするか決めないと、明暗なんて塗り分けられるはずもないので、とりあえず画像の左右どっちかを明るい色中心、もう一方を暗い色中心になるように設定。本当は三次元的に設定できるといいんだけど結構難しいので、今回はとりあえず画像左側を光源に設定。ちなみに左右どっちを光源にするかはこれまた人によりけり。 |
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髪の毛は後頭部から右側にかけてがシャドウカラーの対象になるけど、そのままベタ塗りしてしまうと髪の毛が全部シャドウカラーになってしまうので、まず境界になりそうな辺りにシャドウカラーの色で輪郭線を新たに引いてから、ベタ塗り。 |
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続いて肌の部分も同じ要領でシャドウカラーの部分を作って、ベタ塗りします。だばー。 |
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次にアンチエイリアス処理。実はゲリラの場合、しばしばシャドウカラー塗るよりも先にこっちから手を付けまふ。輪郭線がギザギザなのがどうしても目に付くんで。 |
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続いて肌の部分でもアンチエイリアス処理を実行。NIFQ氏のカラーパレットの場合、肌色の中で一番濃い色をアンチエイリアス用に用いまふ。 |
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ということで、ここからはもう少し配色に気を配って、さらに質感を出していきまふ。 |
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なんとなく顎の下って頭部分の影になるんだろうなあという気がしたので、まあそう感じたのならそうするのが多分吉。 |
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髪の毛の部分のディテールも明暗考えつつ増していきます。増し増しだー!! |
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肩紐の明暗ももう少し頑張ってみることに。こういう細かい部分の調整は大事よー。 |
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最後はおにゃのこの命とも言える目の部分の調整。 |
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あとは等倍表示してキーニなる部分とか最後までぽちぽち調整を繰り返していって、まあこの辺が落とし所かなーと思ったらそこで完成。 |