導入部:いつものカオスな宿

Through the Looking Glass〜張り紙を探すこと

――沼地での妖魔退治から暫く後。
財布が軽くなってきた冒険者達は、親父に半ば脅迫され、新たな依頼を探していた。
しかし、PC達が目をつけるのは『猫探し』だの『Lv99親父討伐』だの危険物ばかり

GM: じゃあ、そんな依頼に混じって『知人の安否の確認』という依頼書がありますね。

リーゼロッテ: 何その私にも出来そうな簡単な依頼。

『知人の安否の確認』
知人の魔術師が、家に篭ったまま音信不通となっています。
彼女の捜索と安否の確認を依頼します。
報酬、その他依頼条件は要相談のこと。
賢者の塔 導師“眼腐りの”レイモンド

セラ:「行方不明者ねぇ……」

ガイラ:「ほう…女か。エロピンチに襲われている可能性があるな。ユリスレの軍人としてはこれはみすごせねぇ」

セラ:「葬式費用出るのが遅れるから聖職者としては厄介な状態です」

カーラ:「個人としての依頼でしょうか、それとも知人も関係者なら塔も係わっているのでしょうか?」

GM: 親父「ああ、その依頼か。さっき、その依頼人の使いだって学生が持ってきてたな。詳しい話は聞いておらん」

エルハ:「…ヒキコモリですか?」

リーゼロッテ: びくり(引きこもり……;)

ブルーム:「…ヒキコモリさん? それは、きっと、お家の掃除のしがいがありますね」

エルハ:「ヒキコモリの対応ならいっかい請けたことありますよ。 部屋で漫画ばっかり読んでるお兄さんを引きずりだして学校に叩き込むんです……ギアが」

GM: 親父「興味があるなら、そこへ直接聞きに行けばどうだ?」

セラ:「もし万が一の時は葬式はトレッツェル修道院にお任せをと釘差しときますか」

リーゼロッテ:「そこへって……賢者の塔ですか?」

GM: 親父「そう、賢者の塔だ」

ガイラ:「おう、俺はいくぜ。他に行く奴いるかー」

エルハ:「はーい」

セラ:「素寒貧はもういやだです」

GM: 親父「その依頼書持って行けば取り次ぎには問題あるまい」

ガイラ:「賢者の塔か。エイダの姉さんはいい尻してるんだよなぁ……」

リーゼロッテ: 個人的に興味があるので行きたい、今なら挙手しても良いかな?「はい、行きたいです」

エルハ:「さて、そのヒキコモリはどこに叩き込めばいいんですか?」

ガイラ:「あの女、絶対エイダの姉さんの尻を調教してやがる。くっそー、うらやましい!」

カーラ:「ガイラさんが行くなら仕方ないですね…」

ギア:『GEAR』(ガイラの後ろにそっと回った。いつでも押さえられるように)

カーラ: ギアサーンでも止められるかどうか

(観客:TachiGigas):(ガイラさんって魔王が降臨してるね。もっと常識人だと思っていたが)

ガイラ: PL:基本ガイラさんはレズですよ。脳筋レズ

リーゼロッテ: PL:ゲルダがメイドさんに過剰反応するようなものですかね?w

(観客:pink):(ユリスレ住民はみんなこうなのかw)

ブルーム:(お皿のお金を弁償する為に、私も働かなきゃいけないけど…ご主人様、許してくれるかなぁ?)

GM: 親父「行くというのなら、構わんよブルーム。お前がいなくても、仕事は大丈夫だからな

ガイラ:「ひでぇな、ハゲ」

(観客:TachiGigas):(ハブられたブルームは俺が暖めてきますね)

ブルーム:「…そうですよね…どうせ私なんて……るーるるー」

(観客:pink):(親父さんの満面の笑みひでえw)

GM: え?これは禁句だったのか?w てっきりお約束的にこういくべきかとw

カーラ: いいえのなめ者は大悦びです

リーゼロッテ: PL:おにゃのこはたいせつにね!

エルハ:(ガン無視で)「じゃあ行きますか。(よじよじ)――誰か乗るー?」

カーラ: 残念ながら契約書の雛形は書きかけなので大全もろとも置いていきます。「ホワイトタイガーさん、行くよ」

セラ:「いやほら…あぁもう行くですよ」

リーゼロッテ: ブルーム慰めつつ一緒について行きます。

ガイラ:「俺の肩に乗るか?セラ」

セラ:「そっちの鞄の中の方がいいです」

ガイラ:「そうか?そいつは残念」

GM: 親父「まあ、何があるか分からん、気をつけろよ。ちゃんと無事に帰ってくるんだぞ」

ブルーム:(きっと、お皿の事を怒ってらっしゃるのね。こんな時こそ頑張るのよ、私!)

(観客:ari3):(でものなめ者のブルームシナの親父ならもっと酷い事いいそうな気がするw)

リーゼロッテ:「親父さん、心配してくれるのはあり難いんですけど、ブルームさんに謝ってあげて……」

ブルーム:「ご主人様、行って参ります!そして、必ずお皿を弁償して見せます! …ええ、命に代えても!

(観客:TachiGigas): フラグw

GM: 親父「いや、そんなフラグはいらないからなブルーム」

カーラ: ブルームは皿を弁償するまで帰らぬ覚悟であった

GM: 親父「あの皿のことは気にするな。ちゃんと無事に帰ってこいよ」

ガイラ:「そんじゃいってくるぜ。あんまり気にしてるとほんとにはげるぞ、バーコード。」

エルハ:「……ガイラさんはいつか親父さんに消されるよね。」

GM: 親父「それに、あの皿一枚でそんなこと言ってるようだと、今までに割った皿47枚はどうするんだ?」

リーゼロッテ:(ブルームさんェ………)

カーラ:「あの時割った南宋のお皿は国宝級でしたよね…」

ガイラ:「いちいち気にしてやるなよ、ツルッツルになるぞおい」

(観客:ari3): ミ「ブルームはこの依頼が終わったら結婚するんですよね」 ネ「帰ったら思いっきりジャガーを乗り回すと言ってたのだ」

エルハ:「こら、そこのふたり!!」

セラ:「むしろ何でそんな高級志向なんですか親父」

ブルーム:「…一枚でも多く弁償しますとも!」

(観客:TachiGigas):(いいことセラ、高い金の皿ほど割りやすいものさ)

GM: 高級志向じゃないよ。なぜかマーフィーの法則で持った皿の値段と、ブルームのこける割合が正比例するだけだよ。

ブルーム:「…あ、ところで、失くしたらいけないので、前の主人の形見の指輪を預かっていただけますか?」

(観客:ari3): ww

エルハ:(もう止めまい……)

GM: じゃあ親父はブルームから指輪を預かるよ。

ガイラ: 預かるのかよwww

(観客:TachiGigas):(フラグ立てまくりだなブルームw)

リーゼロッテ: やだ……このパーティーなんでこんなに死と隣り合わせなの……。

GM: 親父「ああ、確かに預かった。これをブルーム、お前だと思って大事にしておくよ」

(観客:TachiGigas):(どっかのレベッカみたい)

ガイラ:「親父、そのギャグは受けんぞ。」

GM: 収集つかねえw

ブルーム: すみませんw

カーラ:「万が一の時は、母様には、強要されたのではなく自分の意思で行ったと伝えてください」

GM: フラグ立てに満足したら、君達は賢者の塔に向って歩き出しました。

GM: と、言ったところで、宿に一人残った親父が「む、指輪が急に曇りだしただと!?」

リーゼロッテ: ちょw

(観客:ari3):(ブルームの写真立てをタンスの上に立てて置こう)

GM: 親父「まさか、あいつらに何かが……」

エルハ: フラグ立てんなww

GM: 突然親父の湯のみが割れるほうが良かった?

セラ: レナードさん『まだまだその程度か』

GM: じゃあ収拾付かなくなる前に場面転換しよう

カーラ:「ホワイトタイガーさん、キング・クリムゾン発動」


導入部:なんだか嫌な塔の人々

賢者の塔と積みシナと凹むorz子のこと

GM: じゃあ君達は依頼書を見せると、塔の受付はすぐに君達を案内してくれるよ…若干渋い顔をしながら。

リーゼロッテ:「ここが賢者の塔………ドキドキ」(きょろきょろ)

カーラ:「受付のお姉さん美人だなぁ」

エルハ:「で、何処のヒキコモリを引きずりだして何処に叩き込むんですか?」

セラ:「…我ながら良く通してもらえたと思うですよ」

ブルーム: 渋い顔?依頼人さんは問題児なんだろうか?

エルハ: 問題児だらけだよ、こっちの方がww

GM: じゃあ君達が通されたのは、塔の奥の奥。そのまた奥まで行ったところの一室だ。

カーラ:「気をつけて、たまに地下からゴジラとか出ますよ」

セラ:「随分とかしこまった所に連れてこられたです」

ガイラ:「しかし地下はなんかやらしい響きだよな。ユリスレでもエロ尋問施設は地下だしよ」

GM: 受付「導師はすぐにお見えになるはずです。それまで、かけてお待ちください」

セラ:「うんしょうんしょ」

(観客:pink):(#Yから幼女ばっかきて受付はどんな気分なんだろうw)

GM: 部屋の雰囲気は、あまり良くないね。一見して応接間だがあまり調度の質が良くない。

セラ:「全く座るのも一苦労です」

ガイラ:「…導師級の部屋にしちゃショボイな」

リーゼロッテ:(何だか少し想像していた所と違う………)

(観客:ari3):(りーぜの想像ではきっとガンダルフみたいな人が一杯いて、難しい議論をずっとやってる場所だったんだろうにゃー)

GM: ちなみに何か変な臭いもする。薬品とか色々が混ざったような臭い。

ブルーム:「うぅ…強い臭いは苦手です……」

GM: じゃあ、ブルーム。臭い判定。犬技能+知力で判定してみようかw

ガイラ:「俺、医務室は苦手なんだよな。なんかそこの匂いがしやがる」

セラ:「客間として想定されてねー部屋に通されるたぁどういう了見」

ガイラ:「セラ、そうむくれんなよ。賢者の塔とか大学は研究室が応接室をかねてんだよ。」

ブルーム: 10+2+2d6 = 10+2+[6,1] = 19

(観客:TachiGigas):(なにこのチートw)

エルハ:「セラちゃんセラちゃん、ここは変人のすくつなんだからあんま気にしちゃだめだよ」

セラ:「うー…何かこっちが変になってきそうです」

ガイラ:「世間から離れてるからな、往々にして偏屈が多いんだよ」

リーゼロッテ:(変人………賢者の塔の人達ってエライ人達ばっかりだと思ってたのに………)

GM: じゃあブルームには分かるね。薬品の臭いは君も昔かいだことがあるから良くわかる。

GM: 魔法使いが良く使うハーブとかの臭い。それに混じって明らかに嫌なにおいがする。

GM: …人間の鼻では分からないだろうが死臭だ。あと腐った肉の臭いもするね。

ガイラ:「おい、ブルーム。顔色悪いぞ。どうした?」

ブルーム:「あの……皆さん。真に申し上げにくいのですが……」

リーゼロッテ:「?」

セラ:「何かあったですか」

エルハ:「ん? なに?」

ガイラ: ガイラの手が刀に伸びる

ブルーム:「この部屋、なんというか、死体の臭いが…します……」

エルハ:「フーン」

リーゼロッテ:「え、えぇぇぇぇぇ……?(泣)」

ガイラ:「……標本か?それとも生のか?」

GM: ???「ああ、すみません。どうもお待たせしました」

カーラ: センスオーラしそこねた!

セラ:「あーあ 犯罪者クラスですか(ボソ)」

GM: そう言って、一人の男が部屋に入ってくるね。フード付きの黒ローブに銀髪。顔には眼鏡が見える。

カーラ: 男かよ、ケッ

ガイラ:「チッ、男か。」

お前等息ぴったりだなww

ガイラ:「_上品の眼鏡男か。ますます信用ならんな」

カーラ:「男…はじめて見ました」

(観客:S_Freak):(親父「!?」>カーラ)

カーラ: あれは 親父 だ

エルハ:「ギア、いつでも斬れるようにね」

リーゼロッテ:(なんでみんなこんなに殺気立ってるの……;)

GM: レイモンド「始めまして皆さん。」

リーゼロッテ:「あ、は、はじめまして」

エルハ:「ども」

ガイラ:(「始めまして、そしてあばよ!」といいたいところだが)「おう。」

セラ:「あぁ、ども」

GM: レイモンド「依頼書を見てきてくださったとのことですね。私がその依頼人のレイモンドと言います。どうぞよろしく」

ブルーム:「は、はじめまして……」GM。死体の臭いはこの人からもしますか?

GM: あーシャーマン二人。

リーゼロッテ: はい?

GM: 判定し無くても分かる。メチャクチャ嫌な精霊力を感じる。

カーラ: 乳児はそろそろ眠くなってきてるので、猫の眼がぎらりんと輝きますね。

リーゼロッテ: 嫌な?

GM: 負の生命力だね

(観客:TachiGigas): なんだメグか

リーゼロッテ: ……レイモンドさん自身から?

GM: 出元は、本人じゃなくて、右手につけた指輪だ。 眼を象った変てこな指輪。明らかにヤバイオーラ出してる。

リーゼロッテ:(え、なにあれ……こわい)

ギア:(リーゼロッテの反応を見て、剣に手をかけた)

カーラ: 指を出してくれればふんふんと匂いをかぐのに

セラ:(何かブルームさんだけでなくリーゼさんや白いのまで神妙な顔つきに…)

ガイラ:「趣味のいい指輪してるな、にいちゃん。」

GM: …が、まあ。このシナリオには関係ないから、気にしなくていいよ。

エルハ: 無いのかよ!?

カーラ: ねぇのかよ!

ブルーム: ないのかww

ガイラ: おいぃ!

リーゼロッテ: ここまでひっぱっておいて、そんな!

GM: レイモンド「ああ、良い指輪でしょう?」

(観客:TachiGigas):(脅すのが得意なGMです)

(観客:ari3):(それってもしかして回収した偽使者の指輪?)

GM: レイモンド「以前他の冒険者の方が見つけていただいたものでしてね。…っと、話がそれました」

(観客:ari3):(あの人かー)

GM: レイモンド「すみませんね。どうも無駄話をしてしまう性質で」

リーゼロッテ:「あ、いえ………」

GM: レイモンド「さて、本題に入らせていただきます」

エルハ:「で、何処のヒキコモリを引きずりだして何処に叩き込むんですか?」

ブルーム:「エルハさん…まだヒキコモリと決まったわけじゃあ……(汗」

エルハ:「えー?」(といいながらブルームの耳をモフモフする)

GM: レイモンド「今回皆さんに来て戴いたのは、依頼書にあります通り、知人の安否を確認して欲しいのです」

ガイラ:「女とかいてあるな。どんな女だ?美人か?尻はどんな尻だ?」

リーゼロッテ:「ガイラさん、依頼人さんの前ですよ」

ガイラ:「重要な案件だろうが。士気は軍の重要なファクターだぞ。美人でいい尻ならもう士気はマキシマムだ」

リーゼロッテ:(この人頼りにはなるのに………えぐえぐ)

GM: レイモンド「私と同じ塔の導師で、知人ですよ。……私の趣味には合いませんね」

ギア:(……趣味?)

GM: レイモンド「私の嗜好から言えば、もっと肉がぜんぜんついてないか、あるいは腐っているほうが……」

ギア:『それはもう人間ではないのではありませんか?』

ガイラ:「…貴様、ネクロマンサーか。まあ野郎のジョブなどどうでもいいが」

セラ:「あぁ、その辺にしとくですデカブツ(銀玉鉄砲)」

ガイラ:「あいてっ!へーへー。じゃ、交渉はセラとカーラにまかせるかな?」

(観客:S_Freak):(幼女と赤子に交渉を丸投げする…だと!)

リーゼロッテ: なんで私の周りこんな人達ばっかりなんだろう……;

ブルーム:「ごほんっ。と、とりあえず、その知人の方について、もう少し詳しくお話を窺えますか?」

GM: レイモンド「先ほど言いました通り私の友人でして、しばらく前に、金の無心を頼まれたのですよ。それで私も貧乏なのですが、数少ない知人のたっての願いということで8000spを貸しましてね。まあ、今回の依頼をありていに言えば、借金の取立てをお願いしたいのですよ。」

セラ:「だったらこじ開けてでも取り立てろです 高飛びされてたらどうするですか」

エルハ:「……8000sp!?」(8000spあったら弾丸補充してミサイルを……etc)

リーゼロッテ: 何処が貧乏なんですかw

ブルーム:「それは随分と大金を……」

セラ:「だいたい8000もあればあの証券とあの先物が… ぐぬあぁぁぁぁ!!」

ガイラ:「驚くなよ。導師先生の金銭感覚なんざそんなもんだ。」

GM: レイモンド「まあ、ちょいと学部のお金を拝借すれば、8000sp程度なら何とか捻出できるものなのですよ」

(観客:S_Freak):(横領じゃねぇか!)

ギア:『それはむしろ官憲の管轄ではありませんか? なぜ……いや、そういう事ですか』

GM: レイモンド「ええ、困ったことにもうすぐ学部の監査がありましてねえ。それまでに取り立てておかないと面倒なことになってしまうのですよ、まったく」

リーゼロッテ:「は、はぁ。大変ですね」

ガイラ:「それ以前に安否の確認じゃなかったのか?」

セラ:「使い込みとか 全く いつ後ろに手が回るか分からない世界ですね」

ギア:『……貴方を官憲に引き渡すべきではないでしょうか』

カーラ:「ZZz...」

ガイラ:「学者先生の善悪なんざそんなもんだ。」

リーゼロッテ:(安否の確認だけの簡単な仕事だと思ってたら、なんかとんでもない方向になってきた………)

GM: レイモンド「使い込みだなんて、嫌な言い方ですねえ。少しの間だけ借りてちゃんと返す。何一つやましいことはありませんよ」

カーラ:「まったく教育に悪い」

ガイラ:「まあ俺も毎度毎度、経理や裁判所副官からガンガン言われてるがな、がはははは!」

セラ:「その後ろ手に持った肉と酒代どこから出てるのか知ってるですかデカブツ」

ブルーム:「…と、とりあえず、使い込みに関しては私共には関係のない話ですので、聞かなかったことに致しましょう(汗)」

GM: レイモンド「で、まあ相手もその監査については知っていますので、返却期限はちゃんと設定しておいたのですが、の肝心の彼女が、家に篭ったまま音信不通になってしまいまして」

エルハ:「引きこもっちゃったんですね?」

GM: レイモンド「ええ。それであなた達に安否の確認と返金の催促をお願いしたい。とまあこういうわけです」

セラ:「夜逃げされてなきゃ簡単に抑えられるはずじゃねーんですか」

ブルーム:「…なるほど。では、まず、知人の方のお名前、容貌、それから、研究内容とお金の使い道を伺いたいのですが……」

エルハ: 使い道聞いてどうするの?

ブルーム: それがトラブルの原因になってたら困るので、念のため。あと、多分、今回の事件と関係あります。

エルハ: おk、把握した。

GM: じゃあブルームの話に答えよう

GM: レイモンド「名前はメルク。私と同じ導師で、容貌は20代後半ぐらいですねえ」

リーゼロッテ:(冒険って借金取りじゃないと思う……うぅ、でもこれが現実……)

エルハ:「リーゼちゃん、夢はぶん投げるものだよ?」

リーゼロッテ:「夢を投げたら何も残らない……そんなのやだ」

エルハ:「でも、夢じゃお腹はいっぱいにならないしねぇ」

リーゼロッテ:「食べるものも必要だけど夢もないと生きていけないよ……」

GM: レイモンド「研究内容は、はてなんでしたかねえ? 金に関しては、実験の費用だといってましたねえ」

セラ:(あー…高ぇ金キャッシュで払ったばかりの身としては取り立ててぇ気持ちで一杯です)

ブルーム:「女性、でしたよね。こう、見た目の華やかさ(地味/派手)とか、髪の長さは……?」

GM: レイモンド「髪は金の長髪。見た目はなんと言うか不精で乱雑な感じですねえ」

ガイラ:「アリーセの奴が喜びそうなタイプだな。まあ喰うかどうかはあってから決めるか」

セラ:「…で、その家ってここからどのくらいの所で?」

GM: レイモンド「彼女の家は、リューン市内の捩れ枝通りにあります」

カーラ:「はい、質問です」手を挙げよう、小さくて気づかれないかもしれんけどw

GM: レイモンド「はい、なんでしょうかそこのあなた」

カーラ:「御自ら行かれない、あるいは宿にいらっしゃった女学生のパシリィさんなどを使われない理由について…」

GM: レイモンド「たしかに自分が行けば早いのですが、ちょうど今は自分の実験が忙しいのですよ。何より私の魔法は、市街で使うわけには行かないものですからねえうちの門下の弟子を使えれば手っ取り早いのですが、暫く前に使える弟子が悉く帰らぬ人となりまして」

カーラ:「使いやすくなったじゃないですか」

(観客:pink):(全員ゾンビ化か)

リーゼロッテ:(もうやだこの話し合い(泣))

GM: レイモンド「ちゃんと戻ってくれ良かったのですが。欠片もないのでは使いようがありませんよ」

リーゼロッテ:(もう失神して良いですか?)

ブルーム: 流石に、キャラ的にちょっと不機嫌そうな仕草を見せようw「……ごほんっ」

ギア:『――参考までに、メルク女史が音信不通になってどのくらい経つのですか?』

GM: ごめん調子載りすぎた。こいつの詳細なデータとかどうでもいいw

セラ:「全く行く所行く所ヤバイモノが潜んでそうです」

(観客:pink):(でもこいつがおにゃのこだったら?)

(観客:ari3):(この依頼人、指輪の時も#Mにすげなくされてますたね)

カーラ:(エロ処刑。ふしぎ!)

ブルーム: ヒャッハー!更正だぁ!

GM: レイモンド「音信が取れなくなって2週間といったところですか」

エルハ:「……それもう死んでんじゃない?」

GM: レイモンド「まあ、研究に没頭した魔術師が引籠るのはままあることなので」

セラ:「食糧の備蓄も苦しくなってるレベルじゃねーですか」

リーゼロッテ:「え、縁起でもないこと言わないで!」

GM: レイモンド「心配はしてないのですが。何分返済だけはしてもらわないとねえ」

カーラ:「女性なら必ず生きていると母様は言った」

ガイラ:「カーラ、アヘアヘ状態で人間廃業しているのは生きているとは言いがたいぞ」

GM: レイモンド「一応生きてるか死んでるかだけは確認してもらえると嬉しいですが」

カーラ:「でも、それが全女性の夢のはずです」

エルハ:(ガイラが意外とまともなことを!!)

ブルーム:「あの…申し上げにくいのですが、もし…いえ、万が一ですが、その方が大きなトラブルに巻き込まれていた場合、彼女の安全が優先ですか?それとも、借金が優先……?」

GM: レイモンド「最優先は返済です」

セラ:「あの世に持ち逃げというのも腹立たしとは思うですね 実に」

ブルーム:「……畏まりました。」とか言いながら(…なんて言い草かしら。)とか思ってる。

GM: レイモンド「まあ、死んでたら死んでたでそれはそれで」

ガイラ:「おい、コイツなぐっていいか?」

GM: やっぱりこいつ出さなければ良かった気がするw

ブルーム:「ガイラさん。ご主人様にご迷惑がかかるのでやめてください」

カーラ:「まあ魔術師なんてこんなものです」

セラ:「こういう相手は取るモノ取って縁切る方がいいってもんですデカブツ」

ガイラ:「チッ。あとカーラ、女はアヘるのは最期だ。途中は悔しがったり耐えたりする表情もまた醍醐味だぜ?」

GM: レイモンド「それで、報酬ですが、1000spです」

ブルーム:「そうでした。報酬の件は、張り紙では要相談となっていましたね。」

GM: レイモンド「先に言っておきますが、値上げ交渉は応じませんよ」

エルハ:「山分けで……一人いくら?」

ギア:『――一人頭166.666666666……spです』

カーラ:「貧乏そうですからね」

GM: レイモンド「もし値上げをお望みならば、メルクと直接交渉してください」

ブルーム:「いえ、念のために支払い条件を。先程確認しましたが、それは借金の返済で成功と見なされるのですか?」

GM: レイモンド「返金の際に利子込みで10000spで返すという約束にしています。その中から1000spを皆さんにお払いしましょう」

リーゼロッテ: つまり成功しないと必然的に貰えない、と。

GM: レイモンド「つまりは、返済されない場合は支払いできませんね」

セラ:「つまり利子分も現場から取り立てろと」

カーラ:「まあ、1000spで割に合わなければ帰ればいいです」

ガイラ:「そいじゃ、依頼失敗時は報告はいらんな。そういうことだな?」

GM: レイモンド「失敗時の報告もお願いします。次の手を考える必要がありますので」

ギア:『万が一、危険が存在した場合、破壊してもよろしいのでしょうか?』

カーラ:「期限を切った方がいいのでは?」

GM: レイモンド「2日経って何もないようでしたら、依頼失敗とみなさせていただきます。監査がもう4日後ですので」

ガイラ:(…いっそコイツ、監査で絞られろや)

ブルーム:「私共の問題ではなく、あちらが返すべき金額を用意していなかった場合も我々の過失とみなされるのですか?」

GM: レイモンド「ああ、本人に直接会えれば返済は問題ないと思いますよ」

ガイラ:「根拠は?」

GM: レイモンド「しっかりと相手には借金返済に制約(ギアス)をかけておきましたから」

ブルーム: PL:借金でギアスかけるとか魔術師怖いです;;

リーゼロッテ: PL:怖くない魔術師なんていません!

エルハ:「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!! …ってやつですね」

セラ:「それで死んでたら洒落にならねーですけどね」

(観客:TachiGigas): (ヒント:ギアスはLv6 つまりこのひとアシッドクラウド撃てる→PC全滅)

GM: レイモンド「死んでたら、その場合は家の家捜しでもして金物物を持ってきていただければ達成とみなします」

GM: まあこんなところだね

ブルーム:「念のためにお伺いしますが、その方のお屋敷には変わった仕掛け等は御座いますか?」

GM: レイモンド「魔術師の工房ですからねえ。むしろ仕掛けがないほうがおかしいでしょうね」

リーゼロッテ:「えー……」と顔には出すけど声にはしないw

セラ:「本人がうっかりかかってそうです」

(観客:TachiGigas):(はい、orz謹製のダンジョンだよー、罠満載だよー)

カーラ:「ZZz...」

ギア:『その仕掛けを破壊した場合、こちらに罪が及ぶことはありますか?』

GM: レイモンド「メルクとの交渉次第でしょうが、まあ借金を返さない相手が悪いと言い張ってみてはいかがですか?」

ブルーム:「ええと、みなさん。…他に確認したいことはございますか?」

リーゼロッテ:「あ、ないです」

GM: レイモンド「彼女についてより詳しい話を聞きたいのでしたら、彼女の教え子を当ってみるのをおすすめしますね」

リーゼロッテ:「教え子?」

ガイラ:「女か?」

セラ:「第一声がそれですかデカブツ(発射)」

GM: レイモンド「導師ですから、学生は何人ももっていますよ」

ブルーム:「…畏まりました。あとで、訪ねてみることにします」

GM: 他に質問がなければ次いきますよ。

GM: レイモンド「それではこの依頼お願いしてよろしいですか?」

リーゼロッテ: 他の人の反応見ます。

ギア:『了解です。吉報をお待ちください』

ブルーム:「…と、ギアさんが仰っているので、お引き受けしましょう。」

ガイラ:「貴様は気に入らんが、まあ修行と思ってうけてやらあ。感謝しな」

エルハ:「……ギア、勝手に話し進めちゃだめだよ」

ガイラ:「こらこら、エルハ。保護者の言うことは聞いておけ」

セラ:「ブツブツ…絞り上げてやるです…死に逃げなんて許さねぇです」

エルハ:(セラちゃんから黒いオーラが……)

カーラ:「魔術師はまともに会ってはくれません…お弟子さんにお話をうかがうために一筆お願いします」

GM: レイモンド「弟子達はこの賢者の塔にいるはずですよ。今の時間ですと彼女の研究室ですかね」

GM: レイモンド「私の名前を出せば、分かってもらえるでしょう」

ブルーム: PL:逆に嫌がられたりしてw

ガイラ:「よっしゃ。行こうぜ。ここにいると死体の匂いがしみつきかねねえ」

GM: レイモンド「では、よろしくお願いします」

ブルーム:「畏まりました。それでは、失礼いたします」

セラ:「…8000も借りておいて引きこもりか死に逃げ…ブツブツ」

GM: セラが怖いw

リーゼロッテ: 早くここから出たいのには賛成なので出られそうなら早足に出て行きます。

メルク導師の研究室のこと

ブルーム: とりあえず、教え子さんに会いに行きましょう。

GM: じゃあ

カーラ: 以前賢者の塔の地下で行方不明になった最強の女傭兵団のことを思い出しつつGO

GM: 誰かランダムロールってみて。賢者の塔どきどきイベントロール。

ガイラ: 2D6 = [3,3] = 6

(観客:TachiGigas): ふつう

カーラ: ふつう…

GM: では、君達は何事もなく目的の教室にたどり着きますね。

リーゼロッテ: ガイラさんにはガッカリ。

ガイラ: ひでぇwww

GM: 中では学生達が魔法陣囲んでなにやら呟いたり、羊皮紙に文字を書き込んだりしてる。

ガイラ:「こるぁ!御用改めじゃ!神妙にしやがれ!」

GM: じゃあ

ガイラ:「女はいるか?!」

GM: そう呟いたガイラをみて、全員身構えるね。何人か魔法詠唱に入った。

リーゼロッテ:「ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめ

セラ:「…何…萎縮させてるんですか…ぶつぶつ」

ガイラ:「ほう、早速戦闘か。おもしれぇッ!」

カーラ: マジかw

GM:「無色にして、万能たるマナよ……」

ブルーム: 学生A「天光満ところに、我はあり……」

GM: 何でインディグネイションの詠唱w

ブルーム: 学生B「カイザード・アルザード・キ・スク・ハンセ・グロスシルク……」

リーゼロッテ: ガイラさんにホールドかけて良いですか?

GM: 何もなければ、このままぶっ放すよ?

カーラ: にア何もしない

ガイラ: まわりガイラとめてくれい;;

ギア:『GEAR』ガイラをぶん殴って引きずりだした。

ガイラ:「へぶし!」あーれー とガイラは部屋の外へ

リーゼロッテ: キャーギアサーン!

ブルーム: 犬の本能に従って、最後衛まで下がりますw

カーラ: その隙にホワイトタイガーさんに乗ってずしりずしりと入っていきます

GM: えーとじゃあ、一番年長と思わしき少女がおずおずと出て来るね

リーゼロッテ:「すみませんすみませんすみませんすみ」

GM: 見習い魔法使い「メルク導師の研究室に何かようですか?」

GM: 見習い魔法使いはなんだろうこの不審者の集団と思ってみてるね

ガイラ:「おっと、さっきは悪かったなお嬢ちゃん。ところで、お尻のエッチに興味はあるかい?」

カーラ: 懲りねぇww

セラ:「……(発射)」

ギア:『GEAR』(かなり強くぶん殴ってガイラを引きずりだした)

リーゼロッテ:(もうやだこのパーティー………)

カーラ:「…で、メルク導師はお元気ですか?」

GM: 見習い魔法使い「導師は、今席を外しています」

エルハ:「2週間も?」

GM: エルハの言葉に反応するよ。

GM: 見習い魔法使い「え!?なんでそれを?」

エルハ:「いや、なんかさっきメガネの人から聞いたんで」

カーラ:「お友達から、導師の安否の確認を依頼されまして…」

GM: レイモンドの名前を聞くと、露骨に渋い顔をするよ。

ブルーム:(…レイモンドさんの名前はとりあえず、伏せておこうかと思ったのに)

カーラ:「心中お察しします」

GM: 見習い魔法使い「ああ、そうなんですか。それは助かります。よりによってあんな面倒なのから借りるなんてうちの導師もまったく」

カーラ:「そういうわけなので、少し質問させてください」

GM: 見習い魔法使い「はい、分かる範囲なら」

カーラ: まずは誰がメインで質問します?

リーゼロッテ: ブルームさんに任せたい……。

エルハ: 俺もブルーム女史で。

GM: ブルームさんマジ良心w

カーラ:「こちらの宿から暇を出されたメイドの方が……」

(観客:TachiGigas): www

GM: 見習い「ああ、クビですか。それはそれは心中お察しします」

リーゼロッテ:「やめて! ブルームさんの精神力はもう0なんです!」

GM: 見習い「どうかくじけないでください」

ブルーム:「くびじゃないです!」

エルハ:「ぶ、ブルームさん! ほーら元気出してー」(顎の下をこちょこちょする)

GM: じゃあ見習いさんもいっしょになってこちょこちょするよ

ブルーム:「…あうあうあう……って、そうじゃない!」

GM: 見習い「そうそう。それで質問というのは?」

エルハ:「――じゃあブルームさんおねがい」

ブルーム:「では、とりあえず、以下の点についてご存知の事があれば……」
 ・メルク導師について
 ・この研究室の研究課題
 ・借金の使い道
 ・メルク邸の仕掛け等について
 ・レイモンドについて

エルハ: 纏めたww

リーゼロッテ: まとめていた! さすがブルームさん!

GM: 見習い「メルク導師ですか?私達を教えてくださってる導師です」

ガイラ:「まて、あとメルクがいい尻かどうかとお嬢ちゃん、今晩予定開いてるかどうかと……」

セラ: (チャキッ)

ギア:『……GEAR』(ガイラの頭をがっしりアイアンクローで掴んだ)

ガイラ:「あててててて!いたいって!おい!」

カーラ:「ガイラさん…あの程度でどうして怒られているのでしょう…」

エルハ:(もしかして、一番ヤバイのはカーラちゃんなのかな……)

カーラ: 何しろ親が親

GM: 見習い「二週間前から、実験に集中したいからといって休暇を取って家に篭られました。休暇は一週間の予定だったのですが、もう休暇が終わっても一週間以上姿をみていません」

セラ:「…予定外が7日以降」

リーゼロッテ: 私だけ真面目に話し聞いていて良いですか? いいですよね。

GM: 見習い「導師と我々の研究課題は異界についてです」

リーゼロッテ:「異界?」

カーラ: (ゲートじゃあ!)

ガイラ:「異界? アリーセが喜びそうな話題だな」

GM: 見習い「ええ、異界といっても魔界や精霊界というような大それたものではなくもっと身近な夢の中の世界や、影の中の世界といったありふれた日常の異世界です」

セラ:(…あぁ、そういうのなら家にいながら夜逃げ…できますよ…ね…)

リーゼロッテ:「影の中!? なにそれ興味あります」

ブルーム: 影と聞いて、リーゼの方をチラッと見よう。

カーラ:「鏡の中の世界なんてありませんよね、ファンタジーやメルヘンじゃないんだし」

GM: 見習い「それで、借金ですが、どうも教授は何か大掛かりな実験をやりたかったらしく」

エルハ:「ヒキコモリ先は別の世界ですかー。…どうやって引きずりだす?」

GM: 見習い「知人を頼って金策していたようなんです。ちなみに、屋敷の仕掛けについては私も知りません。何度か屋敷を訪ねたことはありますが、いつも導師と一緒だったのでトラップにかかることはありませんでしたから」

リーゼロッテ:(影の中には世界があるってことは誰も言わない………)

セラ:「鏡の世界があるのなら…鏡に映った自分から…spを奪い去り…た…い」

GM: 見習い「レイモンド導師は……うちの導師とは同期で昔なじみらしいですが、私はあんまり良い印象はないです。うちの導師曰く悪い人ではないらしいですが、どうも研究対象が不気味ですし」

リーゼロッテ:「そ、そうなんだ」(私もあんまりいい印象もてなかった)

ガイラ:「そりゃネクロマンシーなんざ、ブキミ以外なにものでもねぇ」

セラ:「…8000も貸した時点で仲が知れるです」

ブルーム:(…人の安否よりお金を優先する人ですからねぇ)

ブルーム:「…なるほど。ありがとうございました。とりあえず、私からはこの程度ですが……。皆様は他に何かございますか?」

ガイラ:「メルク導師ってのはいい女なのかい?抱いてもらいたくなったりはしないか?」

GM: 見習い「悪い人じゃないですけど、うちの導師かなりの天然ボケですよ?今回も実験に熱中するあまり、『あれ?もう二週間もたったのー?』とかやってないといいですけど」

ガイラ:「ほう、それはいいな。だがお嬢ちゃん、あんたも可愛いな」

エルハ:「つかさ、ぶっちゃけ2週間も引きこもってて生きてるんですか?」

GM: 見習い「魔法使いですからねえ……よく実験のたびに引籠ってますし、たぶん一月はどうにかなるんじゃないですか?」

ガイラ:「もう少し髪をすくともっと綺麗になる。どんな女もほっときゃしなくなるぜ。それに…いまのままでもほっとかない女がここにいるぜ。今夜……どうだい?」

ブルーム:「…ギアさん。この大女を黙らせなさい」

ギア:『GEARRRRRRR!!』(ガイラを引っつかんで全速力で外に飛び出した!!)

ガイラ:「あああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ……」

カーラ:「ごほん。この中に、導師が失踪したように思えた後で、家まで訪ねて確認した方は?」

GM: 見習い「屋敷の様子を見にはいったのですが、中までは。何が仕掛けてあるか分かったもんじゃありませんからね」

リーゼロッテ:「外から見た限りでは異状は視られなかったの?」

GM: 見習い「外観からは特には何もなかったです」

(観客:TachiGigas):(orz者ダンジョンだから仕掛けが満載だって、みんな分かってるでしょ?)

リーゼロッテ: そこはPL知識ですから。

GM: 見習い「あ、そういえば」

ブルーム:「はい?なんでしょう?」

GM: 見習い「導師、家に篭る前に実験に使うからと色々と買い込んでいましたね」

リーゼロッテ:「食べるもの?」

エルハ:「いろいろって?」

ブルーム:「触媒じゃないですか?」

GM: 見習い「何か参考になれば……えーと、買い物リストはどこ行ったかな」がさごそがさごそ

セラ:「消耗品だと戻って来ねぇ…です…ね…」

GM: 見習い「えーと……」
 ・引き篭もるための食料
 ・ヤギの頭
 ・ニワトリの血液
 ・ジキタリスやヨアケノヒカリと言った魔法草
 ・燭台と言った魔術具

GM: 見習い「それから、最後に大量の鏡を」

エルハ:「……えっと、なんだっけ、ようぐそうとほうふ、とかなんとか?」

リーゼロッテ:「鏡………」

GM: 見習い「8000spで実験用具を色々買い物していったみたいです。実験ができるととてもウキウキしていましたから」

カーラ:「ふむふむ…」

ガイラ:「鏡か……ちょっと普段強気な女をアヘらせた時に鏡見せてやるととってもエロい顔になるぜぇ」

(観客:TachiGigas):(もどってくんなw)

ギア:『もう一周行きますか?』(ガイラの肩に手をおいて)

ブルーム:「…その辺りの道具で行う実験や儀式に何か心当たりは?」

GM: 見習い「私はよく分かりません。うちの導師は結構研究については秘密主義なので」

カーラ:「では誰かが手伝っていることなどはありませんね」

セラ:「…相当術の為だけに金使ったみてぇですか」(回収できるモノがあるのか不安に)

GM: 見習い「普通に考えれば何か大魔法でも実験しようとしてたんじゃないでしょうか」

ブルーム:(一般的に知られている材料ではないのですね。…だとしたら、其方を調べても時間の無駄ですね)

ガイラ:「おいおい、ナニ研究してるかわからない秘密主義の導師になんで弟子入りしてんだよ?」

GM: 見習い「研究テーマは、異界の研究と言うことで分かっているのですが、 導師本人が個人的に今どんな研究してるかについては教えてくれないのです」

カーラ:「我々は踏み込む事になるかもしれません。屋敷の大まかな構造と、一緒に入ったときはどういう進み方をしたか、聞いてよろしいですか?」えーと書くもの書くものっと

GM: じゃあ、見習いがメモメモしてくれるよ。

リーゼロッテ: 基本MAP手に入った!

カーラ: 50×50エリアですね。

エルハ: 広っ!?

リーゼロッテ: ちょ、50*50とか攻略できません!><

セラ: 豪邸にも程があるw

ここで、GMからPL達に屋敷一階の地図(かなり抜けあり)が渡される。

カーラ: おー豪邸。

GM: 見習い「こんな感じです。二階もあるのですけど、私は一度も行ったことがないので分かりません」

カーラ:「何も書かれていない部屋は入ったことが無いのですね」

ガイラ:「あん?なんだこりゃ?まったくわからん!」

セラ:「このいかにも奥まった所にある実験室…」

カーラ: じっくり見るのは後回しにして「ありがとうございます。えーともう一つ」

ギア:『かなりの面積が使途不明ですね……』

GM: 見習い「はいなんでしょうか」

カーラ:「導師の知り合いにギアスを解除できそうな人は?」

GM: 見習い「私は知らないです。高導師なら解除できるのでしょうけど……」

カーラ:「そうですか。ありがとうございます」

ガイラ:「うちの宿でいうとエイダの姉さんやディキシのおっさんか?」

GM: では、特になければ、次いきますよ。

GM: 見習い「すみませんが、私達学生からもよろしくお願いします。導師が出てこないのでレポートの採点が進まないのです」

ブルーム:「…え、そっち?」安否が心配なのかと思ってました。

GM: だって見習いは安否心配してないもの。また実験に熱中して引籠ってるのだろぐらいにしか思ってない。

リーゼロッテ: 導師の人徳って………(ほろり)

ガイラ:「ハハッ、そりゃ大変だな。まあ任せときな。」

GM: ではやることなければ、場面転換していい?

ガイラ: おす

ブルーム: では、屋敷に向かいましょう。導入に時間をとりすぎました。

セラ: 行きますか。

セラ:「取り立ててやる取り立ててやる絶対に取り立ててやる(ブツブツ」

エルハ:「せ、セラちゃんが怖い……」

ガイラ:「おいおい、セラよぉ。銭ゲバもほどほどにしとかねえと、いつか足元掬われるぞ?」


展開部:魔術師のお屋敷

捩れ枝の邸宅

ここはリューンの捩れ枝通り。
ちょっとした地位のある魔法使いや占い師、錬金術師と言った人々が居を構える通りである。

リーゼロッテ: お上りさん丸出しで通りを往きます

エルハ:「でっかい家ばっかりだ……」

カーラ:「あの家の魔法使いは母様の愛人です…あの家の占い師は母様の愛人です…あの家の錬金術師は…」

ガイラ:「あのやろう、そこかしこで食いまくってやがるな……」

ブルーム: 通りは薬草の臭いとか充満してたり?

GM: 夢黄街のダークさや暗さを減らして胡散臭さを足したような感じ。住民を反映してか、ときどき幽霊騒ぎや異音、爆発騒ぎなどが起こるリューンデンジャースポットの一つです。

ブルーム: 夢黄街は薬草じゃなくて阿片の臭いが充満してますからね……。

リーゼロッテ: そんなこわいところなんだ;

ガイラ:「おいカーラ、あの魔法使い、お前に手を振ってるけどあれも……?」

カーラ:「母様の愛人です

ガイラ:「ちょっと待っててくれ。NTRってくれるわ!」

セラ:「バキューン」

ガイラ:「ひでぶ!!!」

ブルーム:「ギアさん。その人を引き摺ってきてください」

ギア:『GEAR』(ガイラの首根っこをつかんでぶら下げた)

ブルーム: PL:とりあえず、ガイラへのツッコミはセラとギアサーンに任せておこう。

GM: えーと、では教えられた住所を探すと、導師の家はすぐに見つかりますね。捩れ枝通り5-721。ちょっと古めかしい二階建ての洋風建築の屋敷がそびえています。

カーラ: 庭とかついてます?

GM: ガーデニング用の小庭程度です。

カーラ: 庭をちょいとセージ判定で見られないかな? あんまり意味無さそうだけど……。

GM: してもいいよ。

カーラ: 2+1+2D6 = 2+1+[2,3] = 8

ガイラ: 1+3+2D6 = 1+3+[1,6] = 11

セラ: 4+2D6 = 4+[5,6] = 15

エルハ: すげえ

ガイラ: セラのターン!

ブルーム: 趣味のいい庭ですか?それとも薬草とかで実用的?

GM: 観賞用ですね。セラには分かりますが鑑賞植物が鉢植えで植えられています。薬草とか実用面はあまりないです。ガーデニングのプチトマトやバジルがなってるぐらい。

リーゼロッテ: ということはセンスオーラで影の影響力とか調べても普通な感じですかね?

GM: センスオーラしても特に異常は無いです。感じる精霊は、光闇植物精神生命土風ぐらいかな。

セラ:「何かと思えばただの観葉植物じゃねーですか」

ガイラ:「単なる庭か……魔術師の庭にしちゃ不自然すぎるくらい普通だな」

ブルーム:「素敵なお庭! …私、なんだかメルク様と気が合いそうな気がします」

カーラ: ホワイトタイガーさんのしっぽが落ち着いている。

ガイラ:「とりあえずトマトでも食うか。」

セラ:(チャキッ)ガイラに銃を構える。

ブルーム: PL:プティトメトゥアーw 花京院自重ww

(観客:pink):(プチトマト見るたびにプティトメトゥアー思い出すよw)

GM: 懐かしいなあプティトメトゥアーw

ガイラ:「…っとまてよ。ここは魔術師の庭か。って、まてまてセラ! さすがの俺も魔術師の庭で迂闊にはうごかねーよ! ったく、セラちゃんのトリガーはどうしてそう軽いんだ?」

セラ:「無駄な事が嫌いなだけですデカブツ」

リーゼロッテ:「ガイラさんの所為だと思います」(きっぱり)

カーラ: 実戦で弾切れの伏線。

ガイラ:「がははははは!無駄を愛する心がないと豊かな人生おくれんぞ!」

ブルーム: とりあえず、屋敷を一周して、色々と確認。入り口は玄関しか無さそうですか?

GM: 窓はあるけど、入り口らしいのは玄関だけだね。

カーラ: 屋根の上に変なものがいたりしません?鵺とか

GM: 屋根の上には、恐ろしい…なんと風見鶏が風に揺れている!!

リーゼロッテ: GM、それ普通じゃw

カーラ:「あれは風の精霊の使者です」

ブルーム: 風見鶏「いつまでーいつまでー」

セラ:「外だけ見ると拍子抜けするくらい普通です」

カーラ: 窓の中に変なものは見えたりしないと見たね。

エルハ:「じゃあさっさと入りません?」

リーゼロッテ:「案外中も普通だったりして?」(少しだけ期待)

カーラ:「そう言って油断した冒険者が何人も帰らぬ人となりました…」

ガイラ:「まてまて、一応挨拶はしとけ。おらー!メルクの姉ちゃん!いるんだろー!返事しなー!」ドでかい声で。

エルハ:「大丈夫、ドア叩くのもドア開けるのもギアだから」

セラ:「おらー!揃えるモノ出してとっとと出てくるです!!」

エルハ:「あ、セラちゃんが切れた」

リーゼロッテ:(恥ずかしい…穴があったら入りたい………)

GM: 君達が叩いても、何も反応がないね。

ブルーム: PL:セラがツッコミ役として機能してない……w

ガイラ:「よし、この扉を壊そう」

リーゼロッテ:「こ、こわさなくても普通にあければ……」

ガイラ:「ノブにナニが仕込まれてるかわからんぞ

(観客:ari3): 行動としては自然かもだけどまるっきりチンピラw

ブルーム: 駄目だ、このままじゃ。「とりあえず、調べさせてください!」

GM: 一応この場で言っておきます。何かを調べたい時はちゃんと探索等の宣言してくださいね☆

エルハ: はーい

GM: 宣言無しに先に進んだりドア開けたりすると、 容赦なくイベントが発生するかもしれません!

カーラ:「壊してもいいですけど修理代は個人負担です」

GM: では、ブルーム判定どうぞ。

ブルーム: とりあえず、扉より先に。窓の外から中を窺えますか?

GM: 入り口近くの窓からは、室内が見えるね。

リーゼロッテ: あ、見えるんだ?

GM: 人気はない。

ブルーム: それは、台所? 客間?

(観客:pink):(にんき無いなんて自NPCじゃあるまいし)

GM: 客間だと思うね。来客用と思しきソファーやカーペットが見える。逆側に台所の窓も見える。流しがある。

ガイラ:「そいじゃ俺も一応軍人らしい事をしてみるか。」罠感知 おk?

エルハ: レンジャーの罠感知は屋外用。

GM: 今は屋外だから大丈夫だよ。

ガイラ: では、1+3+2D6 = 1+3+[4,3] = 11

GM: なにもみつからないね。

ガイラ:「よし、プチトマトとバジルは安全だな。遠慮なく喰えるぜ。」ばくばく

セラ:「ビシビシッ(ドレッセン)」

エルハ:「あのプチトマトって、弁償させられるのかなぁ……」

ブルーム: では、とりあえず、玄関の扉を調べます。2+2+2D6 = 2+2+[6,6]<自動的成功> = 16

GM: クリティカル!?

エルハ: クリティカルww

GM: ブルーム優秀だなあw じゃあブルームには何もないと思った。そして、確信して思った。今の自分は輝いている。あと、 扉には鍵は掛かってないね。

(観客:ari3): ブルームは本番につおい。

ブルーム: PL:蝋燭は消える前に一瞬燃え上がるという……

(観客:TachiGigas):(のなめ者自重w)

(観客:pink):(無駄なところで運を使って 窮地に立ったときry)

ブルーム: PL:地味な脇役が目立つ回は死亡する回ですよね。

GM: そんな死亡フラグ解説しなくてもw

リーゼロッテ: PL:おにゃのこはたいせつにね!

(観客:ari3): ベルタ「たいせつにね!」

カーラ: ここって平和すぎて鍵かけないのが一般的だったりしません?

リーゼロッテ:(やっぱり普通の家なんじゃないかなぁ………)

セラ:「野ざらしな無防備状態ですか」

ギア:『念のため、私が開けましょうか?』

ブルーム:「そうですね。ギアさん、お願いします」

ガイラ:「入るときは気をつけたほうがいいな。俺とギアで先行しようか?」

カーラ:「ガイラさん、あなたの生命力だと死にますよ?」

ガイラ:「おい!俺が何かやらかすの前提かよ!」

セラ:「信頼されると思ったんですかデカブツ」

エルハ: じゃあドア開けます。

GM: 開けました。じゃあ、ドアを開けたギアさんの目には玄関が飛び込んでくるね。

カーラ: 玄関「キシャー!」

GM: 特に変哲もない普通の洋館の入り口。

リーゼロッテ:「普通の家だ……」

エルハ: 一歩踏み込みます。

GM: 何もないです。

カーラ:「ホワイトタイガーさん、匂いはどうですか?」センス・オーラします。

GM: 屋敷の中には、光、闇、精神、屋敷、生命ぐらいかなあ。特に誰も松明とか持ってないよね?

リーゼロッテ: 生命が働いてる………

カーラ: 生命は自分たちのだったり?

GM: うん、生命は自分達の。

ガイラ:「リーゼ、俺ら以外の生命は感知できるか?」

GM: 出来ない。というか、精霊力の個別感知は出来ないね。精霊がいるってのはわかるけれど、具体的に何人かとかはよく分からない。

カーラ: ブラウニーとかいるのかなぁ。

GM: ブラウニーはいそうだね。君の右後ろぐらいにいる。

(観客:TachiGigas): というか、めっちゃブラウニーの精霊が今ここにいるよw

リーゼロッテ: もしかして、ブラウニーもこの家のものじゃないのかww

ブルーム:(…キキーモラだもん)

リーゼロッテ: あ、そういえばそうだった。

エルハ:「ブルームさん泣かないで〜」(もふもふ)

ブルーム: では、玄関を調べます。2+2+2D6 = 2+2+[5,5] = 14

(観客:TachiGigas): ブルーム絶好調

GM: じゃあ、特に変わったものは見つからないね。ひとけはぜんぜんない。

カーラ:(ブルーム「見てますかミゼ子…(ニヤリ」)

(観客:ari3):(くっ……)

リーゼロッテ:「ますます普通の家……」

GM: 靴箱にはいくつか靴が入ってる。あとは玄関脇に鏡が一枚据え付けてあるね。目の前にはちょっと先にドア。やや西側の方には、先に真っ直ぐ伸びる通路が見える。

エルハ:「めっちゃ普通ですねぇ。罠もなんもない」

セラ:「実験用に使えばいいのに新たに鏡買うなんて無駄すぎです」

カーラ:「地図によると、ドアの先は台所ですか…」

GM: あ、一応聞いておきます。隊列は?

エルハ:「セラちゃん、普通の人は出かけるときに身だしなみを整えるんだよ……」

カーラ: ギアサーンとブルームが先頭なのは確定的に明らか。

リーゼロッテ: 後列に回りたいです。というか、ごく普通に行動レベルで人の後ろに立っている気が。

ガイラ:「どこでもいいぜ。危険そうな場所に立たせてくれ。先鋒がギアサーンに取られちまってるんでな。」

カーラ: リーゼロッテのちょっと前くらいにいる気がする…

ここで、暫く相談して隊列を決める。
余談だが、ガイラの立ち位置が中々決まらず、高速で中衛〜後衛を前後運動していた。

(観客:TachiGigas): 先頭:ギア ブルーム 中衛:ガイラ カーラ 後衛:リーゼ セラ まとめるとこんなかんじですね。

エルハ:(ハブられてる……)

カーラ: 靴の詳細を教えてください。

GM: 革靴だね。女性物。サイズはやや小柄かな。

セラ:「借金に足りなかったらコレ売るですか」

ガイラ:「…すこしもっていくか。」適当に何足か、ランダムにしまう。

ギア:『物品の取り立てが可能になるのは、借金の回収が不可能な場合では……』

ガイラ:「いや、ちょっと罠確認のためだよ。廊下とか進む前に、気休め程度に投げてみるのさ」

カーラ: 天井には何もないですか?

GM: 天井には魔法照明が見えるね。ただし、照明器具があるだけで、今はついてないよ。

カーラ: じゃあ結構暗い?

GM: 普通の明るさ。

ブルーム: とりあえず、行き先は誰か決めてください。

エルハ: まず客間からじゃね?

カーラ: ドアはブルームの役割だな。

GM: では、とりあえず、ここで一旦休憩にしますー。

作戦会議

ブルーム: とりあえず、移動先やPT行動を決める人(リーダー)を決めませんか?

リーゼロッテ:(PT決断リーダーはガイラさんがいいかなと個人的意見。交渉役とかはブルームにさせたい)

カーラ: かかってこい!

ブルーム: おkです。上手くやれるかは分かりませんが……。

カーラ: でもガイラさんは模擬戦の時より頭が悪くなっている

(観客:ari3): w

リーゼロッテ: それは確かw

ガイラ: mjd!?

エルハ: むしろ本能に従い過ぎというか……

(観客:doggy): おにゃのこがいるので判断力低下。

セラ: セラは展開的に壊れてきてた。

ブルーム: ていうか、セラが専属のツッコミ役として機能してないw

ガイラ: ガイラさんヒャッハーはいってる上、前は周りロリっ娘だけだったのでストイックモードだったが、普通に大人のお姉さんや15以上の女見ると、やっぱり自重しないレズビアーナ。

リーゼロッテ: 自重w

カーラ: ところで教室にいたおにゃのこは全員導師に性的に食われていますよね?

(観客:TachiGigas): ないない

リーゼロッテ: カーラさんの中の人も自重w ええい、ルーニープレイはほどほどにしろと言ってるサル!

ガイラ: ひぎぃ!ごめんなさい!

セラ: 依頼人とかに素で質問事項が全然思いつかなかったから困る。なんで一時的にキャラ壊してみたw

ブルーム: モスレで増長を許されたのはゲリ者だけ!

リーゼロッテ: いや、あそこは多分あんまり質問しなくて良かった。結局現地調査がメインになるの分かってたし、プレーヤーレベルでの情報で十分。

(観客:pink): 女学生達は何歳から何歳までの集団だったんですか

(観客:S_Freak): 0〜15歳まで

(観客:pink): ババァじゃねーか!

(観客:TachiGigas): ※0〜3歳と答えないと貧苦者が引き下がりません

(観客:S_Freak): !?

リーゼロッテ: 0はない……って、貧苦者自重w

ガイラ: ロリしかいねーじゃねーか!

(観客:doggy): んでもガイラさんのRPは割と進行役もやってるよねw

リーゼロッテ: そこはありがたいです

ガイラ: 常識人・武人としての側面とレズビアーナとしての側面が揺らぎあうのがガイラさん

リーゼロッテ: てか、たまに良いことは言ってるしルーニーも的確なときもある

(観客:doggy): そうそうw

ガイラ:「俺には3つの顔がある。レズビアーナ、武人、男闘虎塾塾生……」

リーゼロッテ: 問題は増長しなくて良いときに増長していることかなw

カーラ: 唐桃という最悪のルーニーがおってな……

(観客:doggy): というか、増長の頻度が高すぎw

(観客:TachiGigas): てっきり外遊したから完全に更正したと思ってたw

ガイラ: 外遊でレズビアーナらしからなくなったのは、ドンタコス耐性だけです。

セラ: まさかこんな早いうちから鼓膜破りを解禁しようとは思わなかったw

(観客:TachiGigas): 鼓膜破りしても自重しない大女

リーゼロッテ: でもガイラのキャラは好きなんだ。不必要に羽目外さなかったら多分このリプレイで一番輝く存在になる。間違いない。

カーラ: 羽目を外さなかったら輝けるのでしょうか……。

リーゼロッテ: キャラとしての個性?

セラ: 自分ももうちょっと「いい意味で」個性出さないとなー

(観客:doggy): ガイラへの突っ込みに特化するんだw

リーゼロッテ: 多分ガイラ弄ってるだけでセラは目立つ子になれる

ガイラ: セラは個性でまくりww セラ×ガイラまだー

カーラ: まだぁ?

リーゼロッテ: つ 魔王シナ

(観客:TachiGigas): つ 正統派ダンジョン

ガイラ: ぷぎぃ!!!

(観客:doggy): やり過ぎ感はあるけどガイラさんいいよw

(観客:ari3): ブルームはもう少しダイス目でドジってくれないと私の立場がなくなるのでドジってください

(観客:TachiGigas): だめです。

リーゼロッテ: ブルームは既に冒頭のフラグでキャラが立ったw

(観客:TachiGigas): 誰かに精神力全部トランスファーする流れ

カーラ: セラを正気に戻すイベントが必要だ……

(観客:TachiGigas): 大丈夫、ブルームがサニティ使える

(観客:doggy): いや、カーラが先だと思うw

カーラ: カーラは正気ですよ。育ちが悪いだけ。

(観客:pink): カーラが先に孕む?

ガイラ: カーラは将来女たらし?

カーラ: ガイラの教育次第です。

ガイラ: ガイラのかよwww

セラ: セラも常識人系なのかどうか疑わしくなってきた。

リーゼロッテ: あ、すみません御手洗往ってきます。

エルハ: いってらー

(観客:pink): お気をつけてー

(観客:TachiGigas): ミゼ子、覗くなら今よ!

(観客:ari3): 白すく水にお着替えさせておきましょう。

セラ: トイレで!?

(観客:TachiGigas): やっぱスク水は紺だわ。

(観客:ari3): りーぜはいつも黒なのでここは白で……

エルハ: やれやれ、常識人は俺だけか……

カーラ: ギアサーンは謎の黄色いのがついてる※のでもう一人の大人のガイラに頼るしかない。

(観客:pink): スク水は紺のイメージが有りますが じつは結構いろんな色があるそうです。

GM: 互いに着替えっこさせるミゼ子とリーゼを想像した。

カーラ: ふむ

(観客:TachiGigas): イイネ

GM: ちょっとトイレ行ってきますね

カーラ: ノシ

(観客:TachiGigas): いてら

GM: いや、実際にはいかないのですがw

(観客:ari3): prz者はトイレ行っても一瞬で帰ってくるから額に肉も書けない。

リーゼロッテ: 誰!!!?

GM: prz

カーラ: スネ夫!?>prz

ブルーム: prz者ww

(観客:pink): スネ者まw

(観客:TachiGigas): あたらしいあにじゃのとうじょうだ、そのなもprz

カーラ: ドゼ子ェ…

(観客:pink): おまwww

(観客:TachiGigas): どぜこww

カーラ: www

セラ: またもやドジっ子発動

(観客:ari3): おおう

GM: では、リーゼが帰ってきたら再開しましょうか。

リーゼロッテ: 戻りました。

カーラ: おか

GM: では、開始しておkでしょうか?

エルハ: おk

リーゼロッテ: おkです

ガイラ: おk

GM: では開始しまーす

セラ: おー


展開部:鏡の外の悪夢

探索開始! 拾い食いは止めましょう。

GM: では、今は玄関ですね。

カーラ: あれから3年後…

(観客:TachiGigas): そこには元気に動き回るトム君の姿が。

カーラ: トム「もう二度と鏡をつかった実験なんてしないよ」

そんな奇跡体験的なものは要らないです(笑)

ブルーム: PL:とりあえず、PTリーダーはガイラさんに決まったので、移動先はガイラさんが決めてくだしあ

リーゼロッテ:「任せます」

ガイラ:「よし、まずは台所へ入るか。」つ靴投げおk?

ブルーム: PL:ちなみに、参謀はカーラだと思う。

カーラ: 嘘ん

エルハ:「がんばれー」

ガイラ: 一番の大人が脳筋 PTの頭脳が最年少(0歳児)

リーゼロッテ: PL:良いと思うよ、その辺補うのがPTというもの。

(観客:TachiGigas): ファイトだ諸君

リーゼロッテ: PL:魚よりあんたを殴らせろ!

カーラ:「あの…ドアを調べましょう…」

GM: じゃあ、調べるならロールよろ。

カーラ:「ふあぁ。ブルーム、頼むぜ」

ブルーム: では。2+2+2D6 = 2+2+[3,2] = 9 …低いw

カーラ: いきなり微妙に

セラ:「ナマモノがあれば経過が掴めますか」

GM: なにもみつからないよ

カーラ: 唯一のシーフェ…

ギア:『では私がドアを開けましょう』

ガイラ:「おっと、入る前に折角だ。靴投げ込んでみろ」

リーゼロッテ:「それ以前に矢が飛んできたりするかも?」

GM: じゃあ扉あけて投げ込むのね。ポイっ…シーン

カーラ:「……」舟をこいでます

GM: なにもおこりません

エルハ: 中に入ります

GM: じゃあ、なにもおこりません。

エルハ:「……なんもないなぁ」

ブルーム: 台所の描写PLz

GM: さてその前に。1D2 = [2] = 2

リーゼロッテ: え、なに?

GM: リーゼ

リーゼロッテ: はい?

GM: 君が最後尾で台所に入ろうとしていると、右手の玄関に掛かった鏡が眼に入りますね。

(観客:ari3): 白スク水を着た少女が映っているんですね……

リーゼロッテ:「?」

セラ:「どうかしたですか」

GM: 鏡の中のリーゼも君と同じように小首を傾げたあと、にやり、と笑います。

リーゼロッテ:「(えっ!!?)」ぎょっとして鏡見ます。

カーラ: よかった最後尾にいなくて。ていうか、目線的に多分、鏡の中の自分が見えないw

GM: 鏡を見ても、それ以上は何もないです。普段どおりの君の顔が映ってるよ。少し慌ててるけれど。

リーゼロッテ:(……気のせいだった?)

ブルーム: PL:SANチェックですね。分かります。

エルハ:「リーゼちゃん、どうかした?」

ガイラ:「どうした、リーゼ? なにかあったのか?」

リーゼロッテ:「あ、ううん……なんでもない」

GM: さて、台所ですが。…普通の台所ですね。しばらく使っていないらしく、置かれた野菜が少し萎びている。流しにも水気はないね。入り口の他に、正面に扉が見えます。

ブルーム:「普通の台所ですよー」

エルハ:「戸棚とかなんかないかな?」

カーラ: センスオーラしてよろし?

GM: 良いよ。といっても、特に変わったものはないです。

カーラ: では安穏として寝ます

ガイラ: では、リーゼが入ったのを確認して「リーゼ、気のせいでもいい。何を見た?」

リーゼロッテ:「……鏡の中の私が笑ったように見えました」

ガイラ:「…なるほど。台所見終えたら、少し待ってくれ。…鏡を破壊する」

リーゼロッテ:「ちょ、割ったりして危なくないですか!?」

ガイラ:「魔術の術式の可能性がある」とりあえず、全員で一度玄関に戻ろう。

セラ:「チッ、私だったら飛びかかって金せびってたですのに」

ガイラ:「俺は実を言うと入った時点で破壊しようかと思ったが、探知センターの可能性があったんでな。…だがリーゼがいうような事があるなら、すでにこちらの侵入がばれてるし、罠も作動している恐れがある。なら、あやしいもんは片端から壊していくのが確実だ」

セラ:「罠だとしたら相当悪趣味なタイプですね」

エルハ:「なんだかよく分かんないけど、取りあえず鏡割ればいいの?」

リーゼロッテ:(ガイラさんがさっきまでと違ってすごく頼りがいのある人に見える……)

(観客:doggy):(中の人に何がw)

カーラ:「ふぁー…魔法装置は…すごく高いですよ」

ギア:『大丈夫です、『借金を返さない奴が悪い』のですから』

カーラ:「まだ危険を感じる状況では無いんですが…」

ガイラ: 玄関 センスマジック使い手がいなかったら鏡全部破壊。

カーラ: つかえますよ、センスマジック。

(観客:TachiGigas): カーラが使えるがMP消費3でござる。

(観客:ari3):(後で弁償させられるんじゃ……)

ガイラ:「魔術師の家だ。慎重になりすぎるぐらいがちょうどいい。ああ、あと園野菜は俺がおいしくいただこう。…それで、いいか?」

カーラ: どこが慎重w

リーゼロッテ:「園野菜はダメです」ぴしり

セラ:「ま、鏡については安全って保証が取れなかった以上 仕方ねーですね」

ガイラ:「カーラも、いいか?」

カーラ:「ふぅ…仕方ないですねぇ」ホワイトタイガーさんの眼がぎらりんと紫色に輝きます。魔力感知[センス・マジック]

#カーラ(HP:13/MP:23) → (HP:13/MP:20)

GM: おk

カーラ: 2+1+2D6 = 2+1+[1,1]<自動的失敗> = 5

セラ: ちょww

リーゼロッテ: つI

カーラ:「一言で言うと、おいしそうな鏡ですね」

GM: きみのめにはかがみはいつもどおりみえるね。なにもへんなものはかんじられないよ。

ガイラ:「わかった、もう面倒だ。壊すぜ! おりゃ!」玄関の鏡全部破壊

GM: じゃあ、判定する間もなく玄関脇の小さな化粧鏡が砕け散ります。

エルハ:「あーあ。壊しちゃった」

リーゼロッテ:「いいのかなぁ……」

ブルーム:(ああ…掃除するのが大変そう……)

ガイラ:「さて、鬼がでるか蛇がでるか……」

カーラ: こちらは18ラウンドほど1ゾロ状態

ガイラ:「安心しろ。弁償代は俺の取り分からもってけ。」

セラ:「全く、人と応対する玄関にこんなの置くなんて性根が知れるです」

ギア:『ガイラ:玄関の鏡を破壊する:記録完了』

GM: 鏡を壊すと縁起が悪いんだぜ。さて、次はどうします?

ガイラ:「何もなし……か、まずは台所へ戻るぜ」

ブルーム: とりあえず、台所の中を調べますね。あと、野菜から何日放置されていたのか予想できますか?

ブルーム: 2+2+2D6 = 2+2+[5,3] = 12

GM: では、ブルームにはとくにかわったところはないとおもいました。

カーラ: 野菜は一週間くらい放置?

GM: 野菜のしおれぐらいから見て1週間前後かな?

ブルーム: では、台所の奥の扉を調べます。2+2+2D6 = 2+2+[5,3] = 12

GM: 何もないね。鍵も罠も見当たらない<。/p>

ガイラ:「じゃ、ギアの字。さっきのと同じ手順で頼むぜ」

ギア:『OK、ドアを開放します』

ガイラ:「俺はその間に食べられなかった野菜をお救いしなくては」むしゃむしゃ

カーラ: ギギギ…

リーゼロッテ: ぺちっ

ガイラ:「へぶ!」

セラ:「腹こわすですよデカブツ」

GM: じゃあ、ガイラ生命力判定よろ。

(観客:TachiGigas): やっぱり

カーラ: あああ

リーゼロッテ: ガイラさんェ……

エルハ:「古い野菜なんて食べるから……」

ブルーム:「仰ってくだされば、ちゃんと料理しましたのに……」

ガイラ: 2+2+2D6 = 2+2+[4,3] = 11

GM: ちなみにギアさんは開けてみたけど、何も起こらない。ガイラの方も何も起こらないね。ただ、あまり美味しくはなかった。

ガイラ:「おめーら心配しすぎだっつーの。男闘虎塾帰り舐めたらいかんぞ、わはははは!」

(観客:TachiGigas): はらくだせばいいのに

ギア:『特に不安要素は見当たりません』

GM: さて、食堂だが。豪華なテーブルと数脚の椅子が供えられた食堂だね。ただ、今は豪華なテーブルの上に何も乗っていない。テーブルも椅子も埃をかぶっている。西側の壁にはドアが見えるね。

エルハ:「……どんだけ使ってないんですかね」

ブルーム:(…一週間でこんなに埃を被るものかしら?)

セラ:「こりゃ普段から使ってねーんじゃないですか」

ガイラ:「こりゃひでぇ!くいもんがねーじゃねーか!」

カーラ:「ふむふむ、魔力は無し…と」

リーゼロッテ: 他に調度品の類は? 鏡とか。

ブルーム: とりあえず、中をしらべます。2+2+2D6 = 2+2+[5,1] = 10

(観客:TachiGigas): ふつう

カーラ: 微妙な…

GM: ブルームは壁にやっぱり鏡が掛かってるのを見つけるね

リーゼロッテ: びくり

ブルーム: OL:それはわざわざ調べなくても見れば分かる気がするのぜ。

ガイラ:「壊すぜ、いいな?」

ギア:『鏡を取り外して、なにも写らないように覆ってしまうのはどうでしょう?』

カーラ:「外して鏡面を下に向けて置いてください」

ギア:(鏡を裏返してテーブルに置いた)

GM: おk。鏡は伏せられました。何も起こらないね。

ガイラ:「何も…なしか?」

カーラ:「じーっと覗いてたら別世界に行けるかもしれません」

リーゼロッテ: 不安な目で鏡見てます。チラチラ

ブルーム: とりあえず、西側の扉の方を調べますね。2+2+2D6 = 2+2+[1,6] = 11

GM: 普通の木製の扉です。鍵も罠もみあたりませんね。

ガイラ:「地図上だと廊下になるわけだが…このあたりから罠が怖いな。廊下が一番罠の仕掛けどころだからな。さて……」

ギア:『何も無いならばそれに越したことはありません。トラップは発動させないことが肝要ですから』

カーラ: ギアサーンマジ常識人。

ガイラ:「出る前に行き先を決めておこう。まず実験室・書庫のどちらかだが……近い書庫を当ててみるか?」

カーラ:「一番怪しいのは実験室ですが…余計な事をせずに向かうのもよいと思いますよ」

エルハ:「じゃあ普通に開けても大丈夫ですかね、っと」(ガチャリ)

GM: あ

ブルーム: あ?

GM: エルハが開けましたね? …まぁ、何も起こりません。廊下です。

エルハ: 無いんかww

カーラ: GMェ

ブルーム: リーゼだったら何かあったのかな?

カーラ: 鏡がかかってたりとか。

リーゼロッテ: なにそれこわい

ガイラ:「とりあえずあけちまったもんはしょうがねえ。参謀長にしたがって実験室へ向かうとして……この廊下が一番危ない。慎重に行こう。ブルーム、頼むぜ」

GM: エルハから見て右手、北側にはドアが見えます。やや正面右前、つまり西側にもドアが一つ。さらに少し左にいった場所、つまり地図で言う南西にもドア。

カーラ:「あれ? 変ですね、あのドアの先…女学生の間違いかな? この地図を見ると、この廊下の北には部屋は無いです。」

GM: ああ。ドアというか、廊下が一旦、そこで塞がってる。つまり、北側はドアがあって行き止まり、南は真っ直ぐ行って玄関。南西にドアが見える。

カーラ: なんだそういうことか。

ブルーム: では、廊下調べますね。2+2+2D6 = 2+2+[3,1] = 8 肝心なところで低い;;

(観客:TachiGigas): ギャー

ガイラ:「それじゃあ予定通り実験室へ向かおうか。ドアを頼むぜ。」

ブルーム: 実験室直行でしたっけ? では、北の扉を調べます。2+2+2D6 = 2+2+[1,6] = 11

カーラ: 期待値か…

GM: ではー北側のドアですが、鍵が掛かってるというか、開く気配がないですね。といっても、物理的なものではなく、どうも何か魔法で閉じてるみたいです。トラップらしいものは見当たらないですね。

ガイラ:「ブルーム、鍵開けは無理そうか?」

カーラ:「ZZz...」

ブルーム:「開きませんね。鍵がかかっているというのではなく…なんかこう、不思議パワーで」

ガイラ:「あー、こういうのな…前のミミィさんの旦那がいりゃあ楽だったんだが……」

リーゼロッテ:(ハードロックェ……)

(観客:TachiGigas): ロックかアンロックで開くかどうか

セラ:「意地でも踏み入れられたくねー所、って事ですか」

ガイラ:「じゃあ派手にいくか。ギアの字、この扉。壊そうぜ!」

カーラ: ガイラさんマジ脳筋

リーゼロッテ:「不用意に壊すのはどうかと……わー待ってー!」

ガイラ:「どうした?」

リーゼロッテ:「な、何かあるかも知れないし!」

カーラ: アンロックなら使えます。

ブルーム: 素直にアンロックの呪文を使うか、或いは他の部屋を調べるか……

ガイラ:「お、じゃあカーラに…とおもったんだが、カーラ。上位の魔術師がかけたロックを外すのってできるのか? あまり精神力無駄うちさせるわけにはいかんからな」

GM: ちなみにカーラ的には、かなり達成度高そうだと思うね。あと、どうもロックじゃなくてハードロックっぽい。木製のドアのはずなのに、ちょっとやそっとじゃ破壊できそうにない。

カーラ: ハードっぽいかぁ。…ガイラハード。

(観客:TachiGigas): ハードだと殴っても無駄だよガイラ。

ガイラ: 達成度高いというのは判定ムズイということですね?

ギア:『まずは未調査の書庫を調べてみませんか? 何か手がかりが見つかる可能性もあります』

カーラ: よーしとりあえず、寝てよう。

セラ:「…意地でも通さないつもりですかコイツは」

ブルーム:「とりあえず、書斎でも調べませんか? こういう時、事件の当事者というものは、ご丁寧に合言葉を日記とかに書いてくれてるものだってご主人様が言ってました」

リーゼロッテ:「親父さんェ……。と、とりあえず他を調べるのが良いんじゃないかな?」

ガイラ:「ああ、そうだな。じゃブルーム、頼む」

ガイラ:「しかしセラ、珍しいな。俺が壊すといったときも特に何もいわねえし」

ブルーム: では、書斎の扉を。2+2+2D6 = 2+2+[4,6] = 14

GM: なにもないねー。ふつうのドアだ。

ギア:『ではドアを開放します』

黴臭い書庫と文学少女

GM: では、ギアさんが扉を開けると、かび臭い臭いと薄暗い部屋です。

エルハ: 入ります。

リーゼロッテ: 隊列に従って進みます。

GM: 暗い中目を凝らすと左右には書架が並んでいます。

カーラ: レア本あるかな?1冊536000spくらいの。

ブルーム: 窓ありますか?

GM: 窓はないです。本に光は大敵ですから。

リーゼロッテ:(窓空けないと黴びるのに……)

ガイラ:「エロ本ねーか、エロ本。武辺本でもいいけどよ。」

エルハ:「暗いねえ」

セラ:「経済学経済学…っと」

GM: じゃあ、どんな本があるかチェックしてみますか?

カーラ: いえす

リーゼロッテ: 当然です!!!!!!!!!!!!

GM: では、君達がざっと見た限り、何かの専門書が眼に付くね。どうも夢や影についての本が多そう。

ガイラ:「…専門家頼む。」

カーラ: セージ判定でよさげな本を見つけられないかな。

エルハ:「専門家…りーぜちゃーん!」

リーゼロッテ: あれ? 専門家って私?

ガイラ: 俺はカーラへふったつもり。

ブルーム: PL:さぁ、検索を始めよう。最初のキーワードは「鏡」「夢」「異世界」(BGM:星の本棚)

エルハ: フィリップさんこんなトコでなにしてるんスかww

GM:「フロイト夢占い」、「夢の異世界」、「知られざる影の中の秘密」、「ブラックの海」、「ファーバイムの星界理論」…基本的にはそこまで難しい内容ではない。

カーラ: ブラックの海ww

セラ: 何このトラウマ強襲ww

リーゼロッテ: ブラックの海…これは……これは……

ガイラ:「エロ本ねーのか。せめて戦記のひとつもおいとけっての。」

GM: ほぼ魔術本の参考書とかだね。

カーラ: 高そうな本は無い?

GM: 売ればまあ値は付くだろうけど、希少なのはなさそうだね。あといくつか物語や小説もあるね。

セラ:「最悪の場合本棚ごと差し押さえですか」

リーゼロッテ: うずうず

ブルーム:「リーゼさんェ……」

GM: 小説「夢の王様」、「鏡の国のアリス」、「カガミノ中ノイクサ

リーゼロッテ:「夢の王様は読んだことがある。…最後、すごく泣いた」

カーラ: セージ判定でもいいものは見つからなさそうかな。

GM: じゃあセージ判定してみて。

カーラ: 2+1+2D6 = 2+1+[3,3] = 9

リーゼロッテ: 2D6 = [5,5] = 10

セラ: 4+2D6 = 4+[3,2] = 9

ガイラ: 3+1+2D6 = 3+1+[1,3] = 8 「エロそうなのないなあ……」

エルハ: 2D6 = [3,2] = 5

ブルーム: むしろ、ブルームとしては、本棚とかに仕掛けが無いか調べます。2+2+2D6 = 2+2+[4,6] = 14

GM: じゃあリーゼとブルームには分かる

リーゼロッテ: え?

カーラ: さすがリーゼ

(観客:TachiGigas): さすが本好き

GM: 古い本に混じって最近買ったと思われる新しい本がいくつかあるね。

GM:「マルゴールの鏡面世界解釈」「マンガでわかる図解 鏡の秘密」「鏡の中の迷宮」「鏡の悪魔」

リーゼロッテ:「あ、これ新しい本だ……臭いで分かる」

ブルーム: PL:臭いww

(観客:doggy):(新しい本の匂いイイ!)

カーラ: これは気になるw

GM: どれも鏡についての魔術本だ。

カーラ: 本の中身をチェックだー!

ガイラ:「鏡の悪魔が気になるな。ちょっとチェックしてくれ」

ブルーム: 何か、最後の奴はモンスターが出てきそうw

GM: ちなみに、ブルームが書架をかき分けていくと部屋の奥、書架の間の壁にこの部屋には不釣合いなものがあるね。大人一人が楽に映る大きな姿見がある。

エルハ:(魔術とか分かんないんでブルームさん追いかけますね)「なんかありましたー?」

カーラ: これはこわい

ガイラ: PL:時間的に…戦闘でひきか?」

(観客:doggy):(メタ発言w)

リーゼロッテ: わ、私は本にしか目が行っていません!

ブルーム:「あらら。こんなところに姿見が……」←のんき

セラ:「んー…ってまた鏡ですか!」

ガイラ:「こりゃ…でかい鏡だな……」すでに刀に手をかけてる。

GM: じゃあ本に眼をやってるリーゼ。

リーゼロッテ: はい。

エルハ:「あー、鏡かー」

GM: 夢の王様は名作だと改めて思った。

エルハ: おいww

セラ: 読みふけってるww

ガイラ:「やべえ予感がビンビンだ。壊すぜ」

(観客:TachiGigas):(魚なんだよなぁ確か)

GM: カガミノ中ノイクサも良いよね!

リーゼロッテ: いいですよね!

(観客:TachiGigas):(おなのこがね)

カーラ: うむ

GM: あの子メイドの鏡だよね!

エルハ:「とりあえず、また裏返しときましょうか」

ガイラ:「ええー!? 壊そうぜ!」

GM: 壁に嵌ってて、裏返せそうにないよ。

ブルーム: とりあえず、自分の身だしなみが乱れてないかチェックしようw

GM: じゃあブルームが身だしなみを整えますw

カーラ: すると鏡の中で突然服が触手に……

ねえよw

GM: さて、鏡を見てるブルーム。

ブルーム: うい

(観客:TachiGigas): くるぞ…

カーラ: ざわ

リーゼロッテ: ざわ

GM: それにしてもこの鏡はとても良いものだと思うね。

ガイラ: ズコー

GM: 映りがとても綺麗。まるで手を伸ばせば鏡の向こうに届くかと思えるぐらい。

ブルーム: では、自分の胸の辺りを撫で付けて溜息をつこう。

セラ:「…ん? 何かボーッとしてねーですか ブルームさん」

ガイラ:「OK,ブルーム、もういいな。よし、壊すぜ!ヒャッハー!」

リーゼロッテ:(本読んでいるので止めようもない!)

エルハ:『…覆いか何かをかけておけばいいのではないかと思ったのですが』

カーラ: 何気にカオスになってーら

GM: じゃあガイラ。君が刃を振りかぶって、思い切り鏡に打ち込むと、何も感触がありません。

リーゼロッテ: !?

ガイラ:「なぬっ!」

GM: 鏡面に付きこんだ刃がするりと鏡の中に抜けます。

エルハ:「おや?」

ブルーム: やっぱり。鏡面に触れてみます。

ガイラ:「まて!」刀を引っこ抜く。

GM: では、ブルームが触れると、鏡面はまるで水面のような薄い膜です。軽く触ると、手はそのままするすると中に入ります。

ガイラ:「まさか……」

エルハ:「ギア、パンチ」

ガイラ:「ばかやろう!パンチなんかしてとりこまれたらどうする!」玄関で拾った靴を鏡に向かって投げる。

カーラ: こういうのはその筋の人には知られているのかしらん。

リーゼロッテ:(本を読みふけっているのでそもそも分かりません)

ブルーム: 思い切って、首を突っ込みますよ。

GM: 投げた靴とブルームの顔はそのままカガミの向こう側に何の抵抗もなく入っていきます。

ガイラ:「こらブルームまで……」ブルームを引っ張る。

ブルーム: PL:ブッシュ大統領は!? 中に靴を投げられたブッシュはいるの!?

リーゼロッテ: イマセンw

ギア:『GEAR!!』(おもいっきりパンチを打ち込んだ。体ごと体重を載せたジョルトブローだ)

GM: イラクにいけばいるんじゃないかなあw じゃあ、ギアさんはそのまま体ごとすっぽ抜けるね。そのまま姿見を通り越して向こう側に突っ込む。

ブルーム:「ぷはっ!」 …で、中の様子はどんなですか?

ギア:『!? ――状況確認、開始』

カーラ: 引き返せなかったりして。いや、刀を抜けるってことは戻れますね。

セラ:「勢いつけて行っちゃいました…」

GM: 文字通りカガミノ中ノセカイ。見た限り左右が逆転してるよ。

ブルーム: 同じ空間が反転して存在してるってことですか?

GM: 見た限り向こう側に君達はいないね。書架だけが左右逆転して並んでる。

ギア:『ガイラ女史、聞こえますか?』

ガイラ:「……ああ。しょうがねえ、俺らもそっちへ向かうぞ」ガイラも鏡の中へ。

ブルーム:「戻れなかったら、私の首チョンパになりますね(汗」

カーラ: 声は通じる?

GM: 通じるよー。じゃあずぶずぶと入っていきます。鏡の中というより、そのまま左右逆の部屋がそこにあるぐらいだ。

エルハ:「…あったねえ、鏡の中の世界」

カーラ: そろそろ起きるか。「ふぁー…何を騒いでるかなー…」

(観客:TachiGigas):(誰かリーゼ呼んでこようぜ?w)

セラ:「本読んでないで行くです」

リーゼロッテ:「え?」

カーラ:「そこの人たちー…そっちに行くのはいいですけど、そっちの本が読めるんですかー? 字が逆になってませんかー」と呼びかけます。

ギア:『過去の発言を訂正します。鏡の中の世界は存在します』

…といったところで、一日目終了。
屋敷に存在した鏡面世界。
謎を多く残す魔術師の邸宅。
この先、彼らはどうなってしまうのか……!?

次回、第2話『乳幼児の夢想
――次回を待て!