ショッカーライダーの恐怖!

有能な偽者と無能な本物

GM: 現在は部屋の中にはブルームとガイラの二人。部屋の外には残りの4人。そして、ブルームとガイラの行く手を阻むようにニセブルームとニセガイラが立ちふさがっています。

ガイラ:「ハッ! 分身可能ってわけか!」

ブルーム:「…さ、最悪の場合、箱だけ持ってスタコラサッサですよ!」

リーゼロッテ:「二人を閉じ込める準備はバッチリです!

(観客:osake):(みんな がんばれ)

エルハ:今とびこんだら挟撃できます?

GM: 飛び込めば挟撃はできるだろうね。

リーゼロッテ: 今飛び込んだら敵の数も増えると思うけどねw

カーラ: 増えるだろうなぁw

ガイラ:「おめぇらはいってくるな!中から撃ってくれ!」

GM: ちなみにガイラとブルーム(偽)はどこと無く目つきが悪いよ。

リーゼロッテ: 何その偽者フラグw

GM: あとなんか身体にトゲトゲがついてる……ような雰囲気。偽ウルトラマンとかそういうノリ。

セラ: リーゼの解釈が容姿にそのまま出たww

ブルーム: 目だけザクのモノアイなんですよね?

エルハ:何そのにせガンダムw

GM: ニセガンダムとか誰が知ってるのだろうw

(観客:ari3): ほう…あれが初期ブルームと言う奴ですか。

ブルームやめて!

ギア:『…部屋に入らなくては中からは撃てないのでは?』

カーラ: 正面の鏡には映らない?

GM: 外から援護射撃は飛ばせるよー。正面の鏡には映らなくておk。

ガイラ:「ブルーム、部屋から出るぞ! それで追っかけてくるなら始末する!」

GM: 質問が無ければ戦闘ラウンドに入るよ。デレレー(システム・戦闘.wav)

カーラ: 能力が同じだったりするとどっちも敏捷18か。

ブルーム:「ガイラ様、相手は能力まではコピーできなかったはずです。見た目に騙されないで!」

GM: じゃあそのブルームの言葉には、ニヤリと偽ブルームが笑うね。

ガイラ:「ああッ! どちらにせよ出口を塞ぐ…まずはデカブツに死んでもらうか!

エルハ:「いや、自分と同じ見た目のヤツをデカブツって言うのって、どうなのかな……」

GM: では、敏捷18のブルームとガイラから。…と、同時にこっちも偽ブルームと偽ガイラが動くね。

カーラ: やはり

リーゼロッテ: なにー!?

GM: 偽偽言うのもめんどいな。二セームとニセラで。

(観客:ari3): 語呂わるw

リーゼロッテGMにはガッカリです。

エルハ:ニセラはむしろセラの偽物っぽい。

GM: ガッカリされた死のう……。じゃあガイラどっちを狙う?

(観客:pgrl): プルームとカイラとかにしたら?

カーラ: いいセンスだ。

セラ: 濁音半濁音弄るのは基本ですねw

リーゼロッテ: なにその紛い物感たっぷりの名前w

ガイラ: 出口目掛けて走りながら偽ガイラに切りかかる。

カーラ: 動きを見ながら「ふむふむ、コピーならブルームさんにさっくりシェイド」

ブルーム: あれ? 大きく迂回して出られませんのん?

GM: 流石に、こっちも君と同じ速度だからね。道をふさぎに掛かるよ? いったん接敵して次のターン離脱ならおk。でも後ろを見せて逃げる場合はこっちも一発殴るよ。

セラ: ドアの前に陣取られますか

ブルーム: じゃあ、包丁抜いて、偽ガイラを攻撃。偽ブルームは回避高そうで嫌だ。

ガイラ:「あきらめろ! すくなくとも1つ鎮めろ! ニセモノの俺を叩け!」

カーラ:「こんな事もあろうかと14点いただいておきました」

セラ: 外側からだと背後から撃てそう。

GM: 外野からなら背後から撃てるね。

リーゼロッテ: でもシェイドってレベル2だった気がw

カーラ: リーゼさんよろしくお願いしますw

リーゼロッテ: 任されたw

ブルーム: コピーのMPが本当に1なのかは怪しい。でも、能力が一緒なら、偽ブルームは回避が高いから魔法で倒すべきそうすべき。

ガイラ: 1+2+2D6 = 1+2+[2,6] = 11

エルハ:あたるかな〜?

GM: 5+2D6 = 5+[5,3] = 13。スカッとかわしますね。「ニヤリ」

ガイラ:「ちぃッ! 身体能力は同じかッ!」

ブルーム: ブルームも偽ガイラに攻撃するますよ。包丁鍋蓋装備で。3+2+2D6 = 3+2+[3,3] = 11

ブルーム: ぎゃーw 低いw ガイラは敏捷高いから当たりにくいのに……

セラ: しかも当てるよりよける方が得意なガイラさんですから

GM: 5+2D6 = 5+[4,4] = 13。回避。「にやり」

エルハ:GMダイスは今日も絶好調だぜ!!

GM: じゃあこっちは箒装備だ。そういえばブルームは二回目の自分との戦いだったね! 同キャラ対戦頑張ってね!

ブルーム: PL:そんなもん、リメイクではカットだ!

GM: えー? では、偽ブルームと偽ガイラだが。まず、偽ガイラが本物にアターック。3+2D6 = 3+[1,4] = 8。うわ、当る気配しねえw

ガイラ: 3+2+2D6 = 3+2+[3,3] = 11。「ケッ、なんだそれは!ちゃんばらごっこのつもりか!」

カーラ: 器用ェ…

GM: 偽ブルームも本物に箒を叩き込もう。6+2D6 = 6+[4,4] = 14

エルハ:高!?

ブルーム: 3+2+1+2D6 = 3+2+1+[3,2] = 11。ああああw

GM: はいはい、じゃあブルームに箒がヒットだ。

(観客:ari3): ブルーム暁に死す。

カーラ: そしてクリティカルである。

GM: 4+Rate11@11 = 4+[6,6:7][1,3:2]<クリティカル> = 13

カーラ: えっ!?

リーゼロッテ: ちょw

ガイラ: おいィィィ!!

GM: えーーーーーーーー!?

ブルーム: Rate6+2 = [4,2:2]+2 = 4。美味しいw

#ブルーム(HP:14/MP:1) → (HP:6/MP:1)

ガイラ: ギリギリか

セラ: あー

カーラ: ヒドスwwww

GM: カーラー!

リーゼロッテ: なにこれ……

カーラ:「予言の勉強をしたかいがありました」

GM: 自分は悪くない! じゃあ、箒がブルームにクリーンヒットするね。

ブルーム: ふぅー、かけててよかったプロテクション……。

(観客:pgrl): 箒でどうやってこんな怪我をw

リーゼロッテ: 目に突き刺さるとか。

カーラ: 処女膜が破れるとか。

ブルーム: んじゃあ、箒が見事に"おでこ"に命中した。「はうぁっ!」

リーゼロッテ: デコッ娘の弱点ですね。

GM: えーと。じゃあ、次はエルハさん。

エルハ:偽ガイラを後ろから撃ちます。

ギア: SYSTEM MESSAGE:固定目標狙撃モードに移行
   関節固定、アンカー、設置良好
   砲身展開、ライフリング調整終了
   FCS、目標捜査開始、ロックオン完了
   ステータス・オールグリーン
   ――――撃てます

(観客:pgrl): なにこれカッコイイ

エルハ:4+2D6 = 4+[2,4] = 10。わーいひくーい(棒読み)

GM: 5+2D6 = 5+[4,5] = 14。わーたかーい(棒読み)

リーゼロッテ: なにこれ

エルハ:あれ? ってか、ペナなし?

GM: あ、ごめん。背後からなので-2のペナですね。振りなおします。

GM: 5-2+2D6 = 5-2+[6,6]<自動的成功> = 15

カーラ: www

(観客:S-Freak): www

セラ: おいおいおい

(観客:pgrl): 振りなおすなんて有情だなぁと思えばw

GM: やっぱり、一度お払いしてもらうべきだ。ちょうどそこにシスターいるし。

エルハ:「もう神様なんて信じないもんね!!」

セラ:「神なんて試練好きのドSに決まってるです」

GM: じゃあ、次はカーラ。

カーラ: ホワイトタイガーさんが後ろ肢で立ちます。ゴゴゴゴゴゴ……『精神破壊[デストラクション]』2倍がけだぁ! 狙いは偽ガイラ→偽ブルームの順です。

ブルーム: ヒャッハー!

#ここで、カーラがダイスを振るも、暫く沈黙が続く。
どうやら、GMの回線が一瞬死んでいたため、ダイスロールのスクリプトが働かなかった模様。

GM: あ、スクリプト復活した。ごめん。もう一回行動宣言からお願いします。

カーラ: では、ホワイトタイガーさんが後ろ肢で立ちます。ゴゴゴゴゴゴ……

リーゼロッテ: そこからw

エルハ:そこからww

カーラ:『精神破壊[デストラクション]』2倍がけだぁ! 狙いは偽ガイラ→偽ブルームの順です。

カーラ: 2+1+2D6 = 2+1+[1,6] = 10

カーラ: 2+1+2D6 = 2+1+[4,4] = 11

#カーラ(HP:11/MP:13) → (HP:11/MP:7)

GM: 4+2D6 = 4+[1,4] = 9

GM: 4+2D6 = 4+[4,4] = 12

GM: じゃあ偽ガイラは混乱した。

リーゼロッテ: あ、精神持ってるんだ。

ブルーム: あれ? この偽者、本物より優秀じゃね?

(観客:S-Freak):(偽ブルームできる!!!)

エルハ:だってダイスが……

(観客:pgrl): インテルはいってる。

(観客:osake):(もうブルームと偽ブルーム交換して連れて帰ったらいいんじゃね?)

(観客:ari3): w

GM: じゃあ次リーゼ。

リーゼロッテ: シェイド拡大してニセモノーズにぶつけます。

リーゼロッテ: まず、偽ガイラ。5+2D6 = 5+[6,2] = 13

リーゼロッテ: 次、偽ブルーム。5+[2,6] = 13

#リーゼロッテ(HP:13/MP:9) → (HP:13/MP:3)

GM: 4+2D6 = 4+[2,5] = 11

GM: 4+[6,1] = 11

カーラ: ヒャッハー!

(観客:ari3): さすがわ嫁

GM: 二人とも抵抗失敗。ダメージよろ。

リーゼロッテ: 偽ガイラから。5+Rate10@10 = 5+[6,2:4] = 9

リーゼロッテ: 偽ブルーム。5+Rate10@10 = 5+[4,2:3] = 8

カーラ: さて、倒れるか倒れないか……。

リーゼロッテ: 本物と同スペックで、MPが消費されていないなら倒れないかも。

GM: 悪いが、それは倒れんなあ。

リーゼロッテ: そして、このGMのセリフである。

エルハ:フルスペックで出てきたんかな?

GM: ごめんねー。セージ判定してればその辺も分かったのだけどね。誰も判定成功してないし。

リーゼロッテ:「くっ」

GM: ではー。次はセラー?

カーラ: となれば、相手にはプロテクションがかかっていませんね。「勝ったな」「ああ」

エルハ:碇司令何してんスかw

セラ:「やれやれ 運の悪い人です」 ブルームに癒身。

ブルーム: どちらにしろ、この戦闘終わったら、本日は休憩ですねぇ。ボスと戦う余力はない。

セラ: 5+2D6 = 5+[2,1] = 8。

GM: 辛うじて成功か。ブルーム抵抗する?

ブルーム: え? しましょうか?

エルハ:すんなww

リーゼロッテ:「したらブラックの海……」

セラ: Rate10+5 = [6,6:7]+5 = 12

カーラ: キャーセラサーン

#ブルーム(HP:6/MP:1) → (HP:14/MP:1)

#セラ(HP:10/MP:8) → (HP:10/MP:3)

GM: このシスター只者ではない……。

セラ:「赤い薬と青い薬も忘れるんじゃねーですよ」

ブルーム: もう、ブルームは絶対にセラには頭が上がらないなぁ。

GM: では、次はブルームとガイラ…と偽ブルームと偽ガイラ。

ガイラ: 同じく偽ガイラに。

GM: じゃあ、偽ガイラだが。後ろを振り向いて入り口の方に駆け出そうとする。後ろから狙われたらたまらん。本物のガイラはバックアタックおk。

ガイラ:「俺に背中見せるとはどういう了見だッ!?」

リーゼロッテ: ギアサーンがいるのにw

セラ: 後ろから撃たれて逆上したかー

ガイラ: 背中から容赦なく切りかかる。

ブルーム: じゃあ、ブルームもそれ(偽ガイラ)を後ろからばっさりいきます。

GM: こっちは偽ブルームで戦線を支えよう。

ガイラ: 1+2+2D6 = 1+2+[1,4] = 8

カーラ: 器用ェ…

GM: 5-2-1+2D6 = 5-2-1+[6,3] = 11

ガイラ: 折角のチャンスなのにふるわないwww

カーラ: 精神破壊+回避ペナルティでこの値である

ガイラ:「ちぃッ! 素早さだけはいっちょ前にッ!!!」

ブルーム: 3+2+2D6 = 3+2+[6,2] = 13

GM: 5-2-1+2D6 = 5-2-1+[5,5] = 12。ヒットだね。

(観客:pgrl): 相変わらずひでぇダイスなGMだ。

リーゼロッテ: GMだもの。

ブルーム: 2+2+Rate6@9 = 2+2+[3,2:1] = 5

カーラ: それはカキーンだなぁ

ブルーム: それはカキーンだなぁ

GM: 2+Rate10 = 2+[2,2:1] = 3。あ、2点入った。

ガイラ: あれ? はいった?

カーラ: 嘘だっ!

GM: 偽ガイラにダメージが入ります。味方の姿に容赦なく切りかかるとは相変らず鬼畜ですね。

セラ:「私はデカブツ撃つのに躊躇いねーですけどね」

カーラ: むしろ、セラは嬉々として撃ちそう。

GM: では、偽ガイラ。入り口に駆け寄って、そのままギアさんに切りかかるよ。

GM: 3-1+2D6 = 3-1+[5,6] = 13

エルハ:4+2D6 = 4+[6,5] = 15

ブルーム: キャーギアサーン!

リーゼロッテ: キャーギアサーン!

ギア:『問題有りません』

GM: じゃあ偽ガイラの巧みな攻撃をギアさんは残像の出るような速度で回避した。

(観客:pgrl): 質量のある残像だとっ!?

セラ: デフェンスには定評のあるギアサーン

ガイラ:「さっすがギアの字!」

GM: では偽ブルーム。1D2 = [1] = 1。ガイラにアタック!

リーゼロッテ: 偽ブルーム頼りにされているんですね……

ガイラ:「ケッやる気か!」

GM: 6+2D6 = 6+[4,2] = 12

ガイラ: 3+2+2D6 = 3+2+[5,6] = 16

(観客:TachiGigas): さすがだ

ガイラ:「遅いッ!本物の足元にも及ばんぞッ!」

リーゼロッテ: さすがガイラさん! 頼りになる!

GM: 高い目乱舞してるなあ。あんなこと言われてるけど本物はよろしいのですか?

ブルーム:(ほ、本物は偽者の足元にも及びません……orz)

GM: では次ー。ギアさーん、もといエルハ。

エルハ:部屋に入らずに偽ガイラに打撃できます?

GM: 打撃できるよー

エルハ:じゃあ偽ガイラに攻撃。4+2D6 = 4+[6,1] = 11

GM: 5-1+2D6 = 5-1+[2,2] = 8。当った。

エルハ:5+Rate25@10 = 5+[5,5:8][6,5:9][6,6:10][1,1:0]<クリティカル> = 32

GM: うげっ…ぶん回ったなあ……

カーラ: きたぁぁぁぁ!

リーゼロッテ: すごい!

ブルーム: \キャーギアサーン!/

GM: 2+Rate10 = 2+[6,3:5] = 7。ふむ。どう頑張っても無理。

セラ:「振り落とせですー」

ギア:(首に剣を突き刺し、頭を掴んで引きちぎった)

GM: ちょww味方の姿になってことを……

カーラ: ガイラwww

リーゼロッテ: ……

ギア:『GEARRRRRRRR!!!』

カーラ: 恨みが募っておる…日頃の行いですね。

リーゼロッテ:(日頃の行いって大事ですね)

セラ:「突っ込みモードで慣れてたからです」

ガイラ:「ハハッ!さすがだなギアの字ッ!」

GM: じゃあギアさんの一撃でガイラの姿をしたものは 砕けて散って鏡の破片に変わりますね。

カーラ: えーグロくなーい

セラ:「一切の躊躇がなかったです」

ギア:『敵だと解っている相手に容赦する必要はありません』

GM: このパーティの信頼関係に疑問が出てきますた。では、次はリーゼ。

リーゼロッテ: うーん。…では、もう一度シェイド。偽ブルームに。これで昏睡するんで、倒れたら、誰か抱えていって下さい。

GM: あごめん。カーラ抜かしてた。

リーゼロッテ: じゃあ、カーラからどうぞ。

カーラ: では、どうしたものか。実はロックをかけるためにMP取っておこうかと思ったんだけど、もう温存しても仕方ないかな。ホワイトタイガーさんがエネルギーチャージします。レーザー砲を偽ブルームに。「カッ」

カーラ: 2+1+2D6 = 2+1+[2,5] = 10

GM: 4+2D6 = 4+[2,4] = 10。抵抗成功。かきーん!

カーラ: なにぃ

#カーラ(HP:11/MP:7) → (HP:11/MP:2)

エルハ:ホワイトタイガーさんサイボーグかなんかかww

カーラ: 3+Rate0 = 3+[2,3:0] = 3

GM: 優秀だなこの犬耳のメイド。1点抜けたね。

リーゼロッテ: GMェ……

カーラ:「ぷすん」

GM: じゃあメイド服が少し破けます。ノット性的な意味で。

リーゼロッテ: なにそれえろい

エルハ:なにそれえろい

セラ: 本物に対する精神的攻撃ですね分かります

リーゼロッテ: 次は私ですね?「行けッ、シェイドっ!!!」5+2D6 = 5+[6,2] = 13

カーラ: 魔晶石は使わないか。

エルハ:お?

GM: 4+2D6 = 4+[3,2] = 9。抵抗失敗。

リーゼロッテ: 5+Rate10@10 = 5+[4,3:3] = 8。これで、どうかな?

GM: ブルームはヘロヘロになった。けどまだ立ってるよ。精神高いのだよねえブルームは。

ブルーム: ごめんなさい。MAXで精神点16もあるんですよね……

リーゼロッテ: じゃあ、リーゼの方が倒れます。

カーラ: 4点くらい残ったかな?

GM: うん、あと4点。

#リーゼロッテ(HP:13/MP:3) → (HP:13/MP:0)<昏睡>

GM: じゃあ精神使いすぎてリーゼが崩れ落ちますね。6時間お休みしていてください。

リーゼロッテ: はい。

ガイラ:「リーゼ、ゆっくり休みなッ!」

GM: ではー。次はセラー。

セラ:「…ここで私も倒れるわけにはいかんです」

GM: ちなみにトランスファー1点でもすれば取り合えず起き上がるよ。

カーラ: ゲーム的にはあんまり意味なさそう。

リーゼロッテ: タイミング的には寝た方が戦略的優位かな。

カーラ: どうせ一度帰るし。

セラ:「…足しにはならねーかもしれねーですが…撃つです」バレリーナ発射。

GM: どうぞー

セラ: 4+2D6 = 4+[6,3] = 13

GM: 5+2D6 = 5+[2,2] = 9

ガイラ: セラサーン!!!

カーラ: 回れー!

セラ: 2+[5,6:7][4,5:5]<クリティカル> = 14

カーラ: うお!

ガイラ: キャーセラサーン!

(観客:pgrl): 抱いてー!

カーラ:「予言者としてやっていけるかもしれません」

GM: 2+Rate6 = 2+[1,2:0] = 2。抜けたね。

ギア:『お見事です、セラ』

GM: …でも、あと1だw

リーゼロッテ: ちょw

GM: 狙ってる? このパーティ狙ってる?

ガイラ: mjd!?

リーゼロッテ: 何で毎回w

ブルーム: 慢心あたっくw

カーラ: ここからへろへろの偽ブルームの唇をガイラが奪う展開。

セラ:「撃ちたくねー相手背後から撃つのも堪えるです」

GM: ではセラの一撃で偽ブルームがふっとぶね。なんて味方に容赦の無いパーティだ。

カーラ: 偽ブルーム「ごほっ…」と涙目に。

GM: これには悪魔も思わず苦笑い。

ブルーム: 自分がやられる姿を見て、ちょっとゾクゾクするブルーム。

エルハ:おいww

カーラ: 目覚めたかw

GM: Mですからね。

セラ:「あんたは味方を傷つけすぎたです」

GM: では次のラウンド最初。敏捷18の人たち。こっちも同時に動くよ。

ガイラ:「とっとと沈めやッ!」

ブルーム: 包丁仕舞って箒で殴るます。どうせ防御は低いし、命中重視。

ガイラ: 偽ブルームへ攻撃。1+2+2D6 = 1+2+[1,1]<自動的失敗> = 5

カーラ: wwwww

GM: wwwww

ガイラ: あるぇー?

ブルーム: ああああw

エルハ:おいおいおいww

リーゼロッテ: ガイラさん乙

セラ:「こんな時に何やってるですかデカブツ」

ガイラ:「チィッ!偽者ってやつは避けるのだけうめぇなおい!」

ブルーム: では、自分を殴るます。ゾクゾク。3+2+1+[5,5] = 16

リーゼロッテ: 対してこのメイドである。

GM: じゃあこっちも本物ブルームに箒で同時攻撃だ。6+2D6 = 6+[3,6] = 15

セラ: クロスカウンターだとぉ!?

カーラ: 何この芸術的殴り合いw

GM: 回避ー。5+2D6 = 5+[3,4] = 12

ブルーム: 回避ー。3+2+2D6 = 3+2+[2,6] = 13

リーゼロッテ: 何このハイレベルな戦い

GM: クロスカウンターですね。両方命中です。

ブルーム: 2+2+Rate11@11 = 2+2+[2,3:2] = 6

GM: 4+Rate11@11 = 4+[4,5:5] = 9

ブルーム: うわ、びみょー。防御ロール。Rate6+2 = [4,1:1]+2 = 3

GM: 防御ロール。2+Rate6 = 2+[1,2:0] = 2

カーラ: よっしゃ。

GM: こっちは沈んだね。

リーゼロッテ: 何このセッション史上稀にみる名場面

――互いの箒が互いの体を掠め、時代劇風に二人が交差する。
片方のブルームがニヤリと笑い、そのままバタンと倒れ込んだ。
そして、その体は鏡に代わると、パキーンと無機質な音を立てて砕け散った……。

ブルーム: では、"残された方の"ブルームは、「くっ」っと小さく呻いて膝をつき、虚空に向けて呟きます。
「所詮貴方は過去の私。"今"は止められません。私は先に進みます……」と。

GM: 戦闘終了。しかし、やってて思った。調子のり過ぎたw

ブルーム: 同じく。すいませんでした。

#ブルーム(HP:14/MP:1) → (HP:9/MP:1)


三十六計逃げるにしかず?

スタコラサッサだぜ☆

ギア:『我々の勝利です』

ガイラ:「っしゃ!ブルーム、部屋からでるぞ!」ブルーム抱えて部屋からでる。

ブルーム:「って、そうでしたっ! さっさとオサラバしましょう!」 とスタコラサッサ。

ガイラ:「モタモタすんなよ! また出てきたらしゃれにならんからな!」

ギア:(二人が出てきたのを確認して扉を閉める)

リーゼロッテ: 倒れてますw

カーラ:「ZZz...」寝てます

セラ:「やれやれ、また消耗させやがるです」

ギア:(失神しているリーゼを抱え上げる)

GM: じゃあリーゼはギアさんにおんぶされました。

セラ: 寝てる間はホワイトタイガーさんがいつも何とかしてくれてます。

リーゼロッテ: お、お姫様抱っこがいいです! だめですかだめですねw

ギア:(お姫様抱っこに抱え直した)

セラ:「いいなーいいなー」

ギア:『サブアームでよければ可能ですが?』

セラ:「わーい」

GM: トランスファーすれば、リーゼは目覚めるけどね。

ブルーム: トランスファーしたら自分が倒れますw

カーラ: 0点トランスファーで倒れるw

セラ:「あぁ何というこのメタル感……」

ガイラ:「さて、一旦どこかで補給せねばな……」

ブルーム:「い、一旦撤退しましょう。…幸い、まだ時間はあります」

ガイラ:「そうだな。引き上げだ!」

カーラ: 窓を探すのじゃあ!

GM: おっとその前に、ガイラが持ってる『キーアイテムイズヒアー』な箱はどうする?

ガイラ: もったまま退却。「鑑定は後ですりゃいい。リーゼをこのままにはできんからな」

GM: では近くの窓からスタコラサッサですかね?

カーラ: ところで今何時で宿までどれくらいです?

GM: 今の時間はもう夜だね。宿までは徒歩だと1時間弱ぐらいかな。

カーラ: そして夜中に窓から出てきた怪しい人たちが通報される。

(観客:pgrl): 窓に!窓に!

リーゼロッテ: それ別のセッションw

ガイラ:「幸い窓があらぁ。ここから抜けるぞ」

エルハ:「…ギアくぐれますかね?」

GM: メリメリいってるけど無理矢理とおれたよギアさん。

ガイラ:「少々壊したってかまやしねえよ」

リーゼロッテ: 通ったww

エルハ:「わあいみなかったことにしよ」

ブルーム: その間すやすやと眠りながらおんぶされるリーゼとセラ。

セラ:「起きてるですよ こんな素敵なメタル感に包まれて寝るなんてもったいねーです」

ガイラ:「なんだセラ、メカ好きか?」

カーラ:「ZZz...」ひょいっとジャンプ

ガイラ:「っしょっと。」ちみっこsが出たのを確認して脱出。

GM: 眠ってるリーゼの耳元で茗荷売り茗荷売りと呟こう。

エルハ:洗脳すんなww

(観客:pgrl): オヤジオヤジ

リーゼロッテ: GM何ヤッテンですかww

カーラ: ブラックの海ブラックの海

リーゼロッテ: いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ

GM: じゃあバロンちゃんバロンちゃん

リーゼロッテ: やめてぇええええええええええええええええ

GM: では、何事も無ければそのまま宿に着きますよ。

カーラ:「ふあぁ…よく働きました」

ガイラ:「ふいー、追撃あるかと思ったがたすかったか……ほら、リーゼは部屋に連れていってやるぜ」

ギア:『お願いします』

GM: じゃあ親父さんが出迎えてくれるね。

ガイラ:「よいしょっと。ああ、安心しろ。俺はねこみ襲うとかは趣味じゃないんでな」

(観客:TachiGigas): 嘘だっ

ガイラ:「夜這いはするが、まあそれはまたの機会だ」

ギア:『信じましょう』

カーラ: では、代わりに母様が夜這いに向かいます。

GM: 親父「おい、大丈夫か? 結構酷い有様だが、依頼の方はもうすんだのか?」といいながら君達の前にちょっと遅めの夕食を用意してくれます。

ブルーム:「ごめんなさい、ご主人様。まだ途中なんですが、恥ずかしながら帰ってまいりました…」

カーラ:「食事は摂れないので、母乳ください」

ギア:『予想外に消耗しまして』

セラ:「もぐもぐがつがつ」

GM: 親父「気にするな、無事に帰って来ただけで十分だよ」となぜか優しい。

カーラ: 親父「ところで稼ぐまで帰ってこなくていいと言ったよな?」

エルハ:虐めないであげてww

カーラ:「状況を整理して方針を決めて寝ましょうか…明日の朝がいいですか?」

GM: さーて、状況が混沌としてるが、リーゼは今耳元でブラックの海ブラックの海と幻聴を聞きながら就寝中です。それ以外の人はどうする?

リーゼロッテ:「うーんうーん;」

エルハ:幻聴ww

ガイラ:「ったく…おっと、この箱だな」どしんと箱を置く。

GM: じゃあ、残り5人は下の酒場。箱をテーブルの上に乗っけて食事が終わったところだね。

セラ: 箱をどうするかですか

エルハ:「そりゃ開けるでしょ?」

カーラ: 今日はなにもせずに寝る。

ガイラ:「明日でいいだろ。幸いここまで襲ってくる奴はいねーだろうしな」ぐびぐび

セラ:「回復最優先にするですか」

ブルーム: 周りを尻目に、とりあえず、箱を調べます。2+2+2D6 = 2+2+[4,2] = 10

ガイラ:「みたいならとめねぇが、根詰めるなよ」

カーラ: セージ判定。2+1+2D6 = 2+1+[1,6] = 10

GM: ただの箱だね。魔法語でふざけた言葉が書かれている以外は普通の木箱。

セラ: [゜д゜]

ギア:『では開放しましょう』

カーラ:「むむ、これは…普通の箱ですね」

ブルーム: いや、まぁ、日記見る限り、開けてもらいたかったみたいだから、罠とかないのかも。

GM: じゃあギアさんが開けると、ギギギっと開きまして……。

リーゼロッテ:(#Y:どかーん)

ブルーム: 中から煙が出て、ギアさんが一瞬でおじいさんに。

GM: いえ、中には一枚の鏡があります。手鏡だね。

エルハ:ちょw

ギア:『……なにも起こりませんか?』

カーラ: 鑑定してよろし?

GM: おk

カーラ: どうせ失敗しても親父がいるさー。2+1+2D6 = 2+1+[2,4] = 9

セラ: 4+2D6 = 4+[6,5] = 15

エルハ:高っ!

GM: じゃあセラには分かる。この鏡、かなり反射率が良いというか、綺麗な鏡だね。まるで、あの家にあった姿見のように妙にクリアーに見える。でも、手を突っ込もうとしても入らないよ。

セラ:「あの日誌の文から考えると…この手鏡自体が鍵みたいなものになるですか」

カーラ:「ふーむ」

GM: 場所が悪いのかなー? とセラは思った。

ブルーム:「ここからホールに入るのでしょうか? …ギア様は入れるんですかね?」

エルハ: PL:いや、鏡から鍵だけ取り出すんじゃね?

ブルーム: PL:ああ、なるほどw

GM: まあ普通に考えて、現実世界全てに対して鏡の世界を作るとなると、魔力がいくらあっても足りないよねえ。普通に考えれば鏡の世界なんて作ってあるのはあの屋敷内だけじゃないかなあ、とセラの優秀な頭脳は導き出した。

セラ:「向こうでだけ使えると思った方がいいです」

カーラ:「だから言ったでしょう、鏡の中の世界なんてありませんよ」

GM: 身体は子供! 頭脳は高二病! その名は!

エルハ:不良シスター、セラ!!

(観客:pgrl): 不良じゃないやい。

セラ: 冷胆修道女です。

ガイラ:「それはそうと、カーラ。おまえの種母(女#M)はどうにかならんのか。あいつ、リーゼ襲いかかったとおもったら、俺に勝手に飲んだキープボトル代の代わりに抱かせろって迫ってきやがったぞ?」

カーラ:「ガイラさん…なぜ、コトを終えた後のように頬が上気していらっしゃるので?」

ガイラ:「るせー…ったく……尻をあんな風にしたあと俺にあんなこと…くそ……」リーゼの部屋の前でギシアンアンアン声が部屋に入ってきたがキーニするかしないかはリーゼ次第である。

セラ: あったとしてもいつもの事なので耐性ついてるはずです。

GM: リーゼは6時間昏倒中です。気付かないでしょう。

ガイラ: よかったね、リーゼ!

リーゼロッテ: まったくです。

エルハ:(聞こえない聞こえない……)

ガイラ:「ああもう!こういうときは喰って寝るに限る!」と言いつつ、#Mのキープボトルを飲む。

ブルーム: じゃあ、ブルームはそのギシギシアンアンに気付いたから、顔を赤らめて俯いていよう。

ガイラ:「どした、ブルーム。風邪か?」

ブルーム:(…なにあれ。いつもより激しかった…床、抜けちゃう……)

GM: じゃあ俯いてるブルームに親父が声を掛けよう。

GM: 親父「悪いけどこの皿テーブルまで持っていってもらえるか?」

ブルーム:「ひゅいっ!…わ、わかりました!」 と、受け取って、暫くしてからドンガラガッシャン

エルハ:あああ

GM: あー

GM: 親父は渋い顔をしますね。

リーゼロッテ: ブルームソス……

GM: さて。鏡も開いたことだし、寝るなら寝る? それともこのまま相談する?

ガイラ: とりあえず回復を確保する。

セラ:「寝て頭すっきりさせてから考えるです」

GM: ではー。何事も無ければ、そのままお休みでよいかな?

ガイラ:「そろそろお開きにして、相談はあしたにしねーか? その…後で部屋に来いって言われたからよ……」

セラ:「バカデカい音立てるんじゃねーですよ ただでさえ図体でかいですからデカブツ」

ガイラ:「お、おとなんかたててねーぞ! ちょっとあくびしただけだ!」

エルハ:『行為の最中のことではないでしょうか』

ガイラ:「こ、こういってなんだよ! 今日はリーゼ寝てるし、好みの女もいねえから抱く予定もねーぞ! わ、わはわは…わは……」

エルハ:(なんだかうつろな目でガイラを見ている)

ガイラ:「ひうッ」(普段とは似ても似つかない声)

セラ:(冷淡な目で見上げている)

リーゼロッテ: セラ×ガイラ……これしかないわ!

ガイラ:「や、やめろぉ…セラァ……そんな目で…俺を…みないで……」

(観客:S-Freak): 流石ガイラだバイブが入ってても何ともねぇ。

ブルーム: 一瞬ガイラと目が合って、赤面してさっと目を逸らす。

カーラ: 収拾つかねぇw

ガイラ: 女#M「あら、セラもいるのね。ちょっとガイラと一緒に来ない?」

エルハ:「……ご飯も食べたし、部屋に戻ろっか」

セラ:「遠慮するです(すたすたと部屋に)」

ガイラ: 女#M「それは残念。それじゃあこの無銭飲食女のおしおきは私一人ってことね。他は参加しない? 色々いぢめていいのよ〜」

ギア:『お任せします』

ガイラ: ガイラ「らめぇ…そ、そんなぁ……」

カーラ: 女#M自重ww

(観客:pgrl): S1「!」S2「wktk!」

ガイラ: 女#M「それは残念。それじゃあガイラ、いらっしゃい」といってガイラは女#Mに縛られてエロ連行され、そのままベッドイン。

リーゼロッテ: なにこの酒場……ずっと昏睡してたい;

ブルーム: 収拾つかねえw とりあえず、一通り酒場で働いたら普通に寝ます。

カーラ: ブルームぼろぼろなのにw

GM: えー。収拾がつかなくなりそうなので、ちゃらららちゃっちゃっちゃー♪(宿に止まったときのBGM)

(観客:pgrl): ドラクエかw

さくや は おたのしみ でしたね。

GM: というわけで、ちゃんと6時間以上寝れたと思う人は回復していいよ。

#セラ(HP:10/MP:5) → (HP:10/MP:22)

#リーゼロッテ(HP:13/MP:0) → (HP:13/MP:18)

#エルハ(HP:17/MP:10) → (HP:20/MP:10)

#カーラ(HP:11/MP:2) → (HP:13/MP:23)

#ブルーム(HP:9/MP:1) → (HP:14/MP:16)

#ガイラ(HP:13/MP:13) → (HP:1/MP:1)

(観客:mosure765): おいガイラww

カーラ: www

ガイラ:「ぜーぜー……。あ、あのやろう…あんな真似しやがって……」

#ガイラ(HP:1/MP:1) → (HP:15/MP:13)

ギア:『昨晩はお楽しみでしたか?』

(観客:TachiGigas):(まいにちおたのしみです)

ガイラ:「うるせー!楽しくなんかないやい! 散々恥辱屈辱責めしやがるわ、他の女に輪姦させるわ最悪じゃあ!」

GM: 宿には親父が用意した朝食が並んでいます。

カーラ: では、食べながら作戦会議です。

セラ:「もぐもぐ で、これからどうするかですが……」

エルハ:「いりたまごうまー」

ブルーム: じゃあ、配膳を手伝います。

カーラ:「母乳は補給したので1日は大丈夫です」

リーゼロッテ: だまって食べてます。

ガイラ:「ったく、酒じゃ酒!」#Mのキープボトルをぐびぐびと。

エルハ:「朝からお酒はどうかと思いますけど……」

ガイラ:「酒ねーと頭まわらねーんだよ、がははははは!」

リーゼロッテ:(パーティーの仲間が朝からお酒を飲んでる……離れたい;)

GM: 親父「それを配膳したら今日の手伝い仕事は終わりでいいぞ。依頼があるんだろう?」

ブルーム:「すみません、ご主人様…それでは、お言葉に甘えさせて戴きます」

GM: じゃあ親父がしぶしぶガイラの前にエールを持ってこよう。カーラの前にはミルクをおいておく。

ガイラ:「おう、悪いな。」ぐびぐび

カーラ:「牛乳はちょっと…ああ、生搾りの母乳でしたか」

ブルーム: じゃあ、リーゼとエルハとセラには紅茶を淹れますね。

セラ:「がぶがぶもぐもぐごくごく」

エルハ:「ありがとー、ブルームさん」

リーゼロッテ: 静かにお茶飲んでます。

セラ:「人間食えるうちに食っとかねーと後で後悔するですよ」

ガイラ:「ああ、食え喰え!」がつがつ

カーラ: ホワイトタイガーさんはドラゴン肉くってます。ガツガツ

GM: では食事が済んだあたりで、親父が声を掛けよう。

ブルーム: じゃあ、セラの口をふきふき。

リーゼロッテ:「?」

GM: 親父「で、今日はどうするんだお前達? 依頼の期限とかは大丈夫なのか?」

カーラ:「今日までです」

リーゼロッテ:「と、当然再調査です!」

ガイラ:「おそらくボス戦だろうな。ま、今日中に始末つけるさ」

ブルーム:「リベンジですよ!」

セラ:「『自称』ですがキーアイテムは手に入ったですし」

エルハ:「ヒキコモリと取り巻きぶん殴ったらおしまいですよね?」

カーラ: ではー状況確認します。

1.メルク導師は悪巧みをした。大実験室への立てこもりは1週間前
2.悪魔との契約は成功したとの噂
3.手鏡は実験室に入るためのキーアイテムらしい

ガイラ:「そしてたまった鬱憤はメルクを押し倒してだな……がははははは! たーっぷり身体に縄とエロスを刻んでやるぜ!」

ギア:(ガイラを殴った)

ガイラ:「へぶし!」

リーゼロッテ: もう見慣れた

セラ:「その間に私はポエム読み上げてやるです」←突っ込もうとすらしてない。

リーゼロッテ:「あ、詩歌朗読ですね。 楽しみです」

ガイラ:「いいじゃねーか!きのうあのやろうに散々やられたんだからよ! そういやカーラ、おまえのふくろのかーちゃんの方も大概すげーな」

カーラ:「母様の事は置いておいてください。…さて、導師は立て籠もったわけですが、1週間もあの中で何をしているのか……。本人の悪戯で済めばいいのですが、何か事故が起こった可能性が無いとはいえません」

ブルーム: 本日のレシピ:
 ・鏡からホールの鍵を回収
 ・二階大ホール(鏡世界)で悪魔と決戦
 ・メルク様にお灸をすえる
 ・メルク様にポエムを返して差し上げる

カーラ:「一つ提案があります」

ガイラ:「なんだ?」

カーラ:「メルク導師のお弟子さんを連れて行けるだけ連れて行きましょう。彼女らは利害関係者です」

セラ:「大朗読会ですね」

エルハ:「どゆこと?」

カーラ:「導師が無事であるにせよ無いにせよ、人質なり盾なり説得者なりに使えます。導師が行方不明のままだとレポートの採点が遅れますから」

(観客:mosure765): 黒いぞこの幼児ww

ガイラ:「それはかまわんが、足手纏いが増えるのは困るぜ」

リーゼロッテ:「危なくないかなぁ……」

ガイラ:「死人がでりゃ、こっちの責任になりかねねえが…さて……」

セラ:「まぁ屋舗の外に待機して貰って」

カーラ:「状況からして導師の責任です。我々が行かなかったら、彼女らが行っていたはずですから」

セラ:「連れ出したら外に出すって事で」

ガイラ:「おまえら、大概Sだな。常識人の俺はちょっとひくぞ」

エルハ:「どのくちがそんなことをー」

(観客:pgrl): 下の口じゃないかな。

ギア:『わざわざ連れて行かずとも、導師を確保したあと引き渡せばよいのではありませんか?』

ガイラ:「弟子を連れて行った場合、強引な取立てが難しくなるが、そのあたりどうだ。セラ」

カーラ:「お弟子さんの実力はどれくらいのものなのでしょうか……」詠唱してた人がいるから少なくともソーサラー1はある。

セラ:「事実を公表しない事を盾にふんだくるのもありですか」

ガイラ:「なるほど、それならいいかもしれねえ。それじゃ賢者の塔へ向かうか?」

ブルーム: PL:とりあえず、メルクちゃん本人は遊び半分だから、確保すれば抵抗しそうにないけどなぁ。

ガイラ:「よし、じゃあ打診するだけしてみるか。賢者の塔へいくぞ」

エルハ:「じゃあサクサク行きましょう」

カーラ:「もし戦闘になっても、我々よりもお弟子さんの方が攻撃しづらいでしょう」

ガイラ: 賢者の塔→研究室へ

カーラ: ドドドドドド

ガイラ: カカカッ

ブルーム: ブルームは状況が良く分からない様なにこにこ顔で着いていきます。

しかし、GMの方が上手だった。

セラ: 雑踏.wav

GM: ではー。賢者の塔。昨日来たメルクちゃんの研究室ですが、今日は鍵掛かってます。

カーラ:「残念、お休みですね」

リーゼロッテ: さすがGM、ナイス!

#ぶっちゃけ、この辺りの作戦はかなり無茶だと思うので、GMの機転に拍手。

エルハ:「留守かー」

GM: すると、通りすがりの学生が声を掛けてきますね。

GM: 学生「あれ?メルク研究室の生徒に何か用ですか?」

ガイラ:「ちょっと野暮用があるんだが、ここの奴ら今日は休みか?」

GM: 学生「今日は野外実習に行っていますよ?」

カーラ: 野外!?エロいな。

GM: 学生「導師が行方不明でそろそろ単位がヤバイとか行って」

ギア:『学外単位ですね解ります』

セラ:「探しに行ってたら日が暮れるですね」

カーラ: 誰が指導してるんだろう……

GM: 学生「何かチンピラみたいな風貌のガラの悪い研究員さんが先導していきましたが」

ガイラ:「しょうがねえ、予定通り俺らだけでいくか」

ガイラ:「ディキシのおっさんか?」

GM: 学生「いえ、確か地竜だか土竜だか。そんな名前の導師だったかと」

(観客:pgrl): ?

カーラ: んん? まま、ま、また積みシナか?

ガイラ:「ゲオルクでもないか……。まあいいや、いないもんはしゃーねー。屋敷へ向かうか」

エルハ:「…ゲオルク? だれだっけ??」

ブルーム:「ゲオルク様は、エルハさんと気が合うと思いますよー」

セラ:「って事はメカ好きな方ですか」

エルハ:「そうなの?」

ブルーム:「賢者の塔の機甲研究の第一人者ですよ〜」

ガイラ:「お、セラ。メカ好きか? 一度ユリスレ来るか?ゴーレム部隊あるぞ」

セラ:「それとコレとは話が別です(発砲)」

ガイラ:「お、おい! おれはやらしい気持ちでゆってねーって! ロリは趣味じゃネーヨ!」

ギア:『ゴーレム部隊……興味があります』

(観客:mosure765): 露骨に幼女を誘惑しようとする…いやらしい……

(観客:TachiGigas):(いやらしいのは元からです)

(観客:pgrl): ……あ。俺も忘れてた人をw

GM: インパクトの強い人だったと思うのだけどなあ。

リーゼロッテ:(屋敷に向かわなくていいのかなぁ……;)

セラ:「ま、しゃーないですから行くですか」

ブルーム:「っと。そうでした。とりあえず、不在では仕方ありません。お屋敷に向かいませんか?」

ガイラ:「ああ。さっさといくか」

カーラ:「そうですね…ふあぁ」

GM: パンダの兄者にごめんなさいー。では、取り合えずお屋敷ですね。

黒板消しを仕掛けたのは誰ですか!?

ガイラ:「さて、昨日の窓は開いているかどうか。入る前にチェックもいるな。ブルーム、頼むぜ」

カーラ:「それにしてもさっきの学生さんは美少女でした…ZZz...」

ガイラ:「ああ、いい尻してたしな。時間あるときに誘ってみるか。しかしそういうチェックはかかさんとは、カーラ。おまえなんだかんだで種の母のようになりたいのか?」

カーラ:「お断りします」

エルハ:(ここはへんたいのおおいぱーてぃーですね)

(観客:TachiGigas):(なかのひとがへんたいだとそとのひともへんたいになります)

リーゼロッテ:「ブルームさんお願いします」 もう考えない……

ブルーム: じゃあ、とりあえず、昨日の窓あたりを調べて、入れそうなら入ります。

ブルーム: 2+2+2D6 = 2+2+[2,2] = 8

GM: 鍵がかかってますね。

エルハ:「えー」

セラ:「閉め直したですか」

リーゼロッテ: 窓開けたこと知らないので「?」です。

ギア:『破壊しますか?』

ガイラ:「こちらの行動が見られてるんだろうな。メルクって女に自我が残ってるかどうかだが……」

カーラ: 見られてるならポエム朗読しながら行進しようぜ!

セラ: リーゼにポエム集を渡す。

ギア:『これをどうぞ』(リーゼにマイクを渡した)

ガイラ:「念のため、写しは昨日サイに頼んで取らせてあるから、万が一消滅させられても大丈夫だな。」

リーゼロッテ:「え?この詩集を感情込めて読み上げればいいんですか?」やったー!

カーラ: その頃、#Yではメルクポエムが大流行していた。

ブルーム: 後にカーラ先生の編集で『メルク導師ポエム集』が世界の破滅を予言する預言書としてベストセラーになるのだが、それはまた別のお話……。

セラ:「ギアさんが通った時に痛んでたので壊せる可能性もあるですが」

ブルーム:「…まぁ、戸締りは大切ですよね。玄関に回りましょうか?」

カーラ:「ここから入って階段を上るのが一番近いです……」

GM: では、どうします?

カーラ:「壊すくらいならガラス割ればいいじゃないですか?」

ガイラ:「そうだな、叩き割るか。」

カーラ:「いやいや。少し割って鍵を開ければいいんですよ」

ガイラ:「できそうか、ブルーム? 俺だと粉砕しかねん」

カーラ: こんなこともあろうかとガラス切りを常備してるブルーム

ブルーム: では、鍵開けに挑戦してみましょう。3+2+2D6 = 3+2+[4,5] = 14

セラ:「この手つき慣れてやがるです」

ブルーム:「こうやって、ガムテープを付けて割ると、音が立たないんですよー」

(観客:mosure765): どうみても犯罪者です、本当にありがとうございました。

(観客:ari3): 家事は下手なのに住居侵入は得意なメイド……

ブルーム:「家事へたじゃないですもん! ドジするだけですもん!」

リーゼロッテ:「それ下手って言うんじゃ…」

GM: というか、ブルームのメインジョブ ×メイド ○盗賊

リーゼロッテ: w

(観客:TachiGigas):(ですよねー)

GM: じゃあガラスをキコキコ切ろうとしますが、ここで、全員危機感知よろ。

(観客:TachiGigas): wktk

ガイラ: 1+3+2D6 = 1+3+[4,1] = 9

リーゼロッテ: 2D6 = [2,5] = 7

エルハ:3+2D6 = 3+[1,1]<自動的失敗> = 5

カーラ: 2D6 = [2,2] = 4

セラ: 4+2D6 = 4+[6,5] = 15

ブルーム: 2D6 = [2,6] = 8

エルハ:ファンブル……

カーラ: キャーセラサーン!

(観客:pgrl): 危機感知に長けるセラさん。

GM: じゃあセラには分かります。用心深いセラは、このガラス、脇のところにワイヤーがついていて下手に振動をくわえるとワイヤーが切れて何かが発動するようになっていますね。

セラ:「……!! ちょっと開けるの待つです!」

ガイラ:「やっぱり進路をふさがれているか……」

エルハ:「素直に玄関から入りますか?」

カーラ: ガラス切る程度の振動でも発動?

ブルーム:「うーん、やっぱり玄関から入れってことですかね?」

GM: ダンジョンの中の人的に、獲物が出て行った場所を無防備でそのままにしておくとかありえねえ選択肢ですよね。

ブルーム: メルクちゃんってそれ系の人だと思ってたw

ガイラ:「しゃあねえ。玄関からいくか……」

カーラ:「遠くから石を投げて割ったらご近所さんに聞かれてしまいますねぇ」

カーラ: ガラス切りの振動では発動しなかった?

GM: 取り合えずガラス切っても大丈夫だろうけど、そもそも、気づいていれば何とかはなりそうだね。

ブルーム: じゃあ、そのトラップを解除するには、別の判定が必要?

GM: いや、別に大丈夫。ブルームはベテランの動きでガラスに穴を開けました。プロの仕業です。

ガイラ: www

セラ:「あの動きただもんじゃねーです」

(観客:TachiGigas):(もう家妖精とは言わせないよ)

カーラ: プロの犯行w

リーゼロッテ: もしかして常習犯?

ガイラ:「すげーなブルーム。ユリスレ工作部隊に推薦するぞ」

エルハ:「慣れてるねえブルームさん」

ブルーム:(あれ? なんだろう? 活躍してる筈なのにみんなの視線が痛い……)

カーラ: ニヤニヤ

(観客:pgrl): ヒント:家妖精は外から来る。

セラ:「追い出したつもりがいつの間にか家に戻ってるキキーモラとか」

(観客:mosure765): なにそれこわい

リーゼロッテ:「でももし警戒されているなら罠や鏡が元に戻されている可能性ってあるかも……あれ、そういえばここ鏡だらけだったような?」

カーラ:「ここは違ったはずですが…新たな鏡はかかってませんか?」

GM: 取り合えず周囲に鏡はなさそうですね

ブルーム:「とりあえず、入りませんか?」

ガイラ:「ああ、そうだな」

カーラ: ワイヤー固定しないとギアサーンが発動させるw

GM: ワイヤー固定しないと、どう頑張ってもギアさんは無理だね。

セラ:「全く、通った所でも安心できねーです」

エルハ:「ギア、一回戻って。中に入ったらすぐに呼び出すから」

カーラ: ギアサーン便利ww

エルハ:「んで、でてこーい」(バキューン)

リーゼロッテ: 順序からいって最後に入ります。

GM: じゃあ、中に入った人は分かる。ワイヤートラップだが、天井のバケツに繋がってるね。

カーラ: バケツ…

GM: 何が入ってるかは知らないが、たぶん頭からバケツの中身が掛かる仕掛けだろう。

ガイラ:「…どうもタライといい、仕掛けが子供じみてやがるな……」

ブルーム:「馬鹿にされてるんですよ、きっと」

カーラ:「…この分だと導師は無事ですね」

セラ:「飢え死にしてなければ、な」

ギア:『そうとも限りません、悪魔が勝手にやっている可能性もありますから』

エルハ: ギアにバケツを取り外させます。

リーゼロッテ: 中身は?

ガイラ:「中はなんだ? 強酸とか入ってるか?」

GM: ああ、中身は……

カーラ: 精液がなみなみと

ブルーム: かえるタッパー?

(観客:pgrl): ペンキだろう

GM: いえ。墨みたいですね。ちなみにあたると精神点ダメージだね。

リーゼロッテ: ……何これ

(観客:pgrl):(いよいよもって発想が俺レベルだw)

ガイラ:「いよいよ子供くせーな……。まあいいや。階段をチェックしてとっととおしおきしよーぜ」

カーラ: いかすみ? …エロいな。

ブルーム:「い、烏賊ッ!?」 烏賊と聞いて、赤面してもじもじし始めます。

カーラ: ww

リーゼロッテ: ちょw

エルハ:「どしたのブルームさん?」

ブルーム:「ひゅいっ!? …い、いえっ!なんでもありません! 別に如何わしい想像なんてしてませんよ!?」

(観客:TachiGigas):(それがだな、ブルームさんはイカ姦された経緯がw)

カーラ: いかだけにいかがわしい

リーゼロッテ: 審議中……

GM: ブルームさんマジドM

(観客:TachiGigas):(ブルームをイカ姦した奴誰だろうねぇ、まったくどこのキチガイ作者なのやら)

ガイラ: おまえやー!


帰結部:鏡の国のヴィッガネラ

池田屋事件

GM: 場所はだいたい表の世界の物置の脇の通路だね。

カーラ: 北側の階段の脇ですね。

セラ:「表側の2Fはどうなんでしょうかね」

リーゼロッテ:「そういえば見てないですね、こちらの二階」

エルハ:「いちおー見ときます?」

カーラ: まずは廊下をもう一度調べてから階段?

リーゼロッテ:「見ておいた方が良いような………」

ガイラ:「近くの階段を探査後、表の2Fに上るぜ。ブルーム、頼む」

GM: 一応現在の持ち物を確認しておこう。

トラウマミラー
手鏡(キーアイテム)
回復ポーション2
精神回復ポーション1
魔晶石4点分
眠り薬1
不確定名薬1
ポエム集
兄貴像
夢の王様感想つきレポート

GM: …こんな感じかな?

カーラ: あれ…ポーションとか親父に鑑定してもらえばよかったんじゃねぇの!?

リーゼロッテ: そういえばこの世界の親父さん鑑定できましたね。

GM: では、君達は階段の前に着ました。

ブルーム: 階段調べます。2+2+2D6 = 2+2+[3,3] = 10。…びみょーw

GM: 何も見当たらないね。

ギア:『先行します』

カーラ:「剣で叩きながら行ってください」

ガイラ:「おう」

ギア:(剣でつんつんしながら階段を登る)

ガイラ: ばこん! ばこん!

カーラ: 壊すなww

セラ:「破壊するんじゃねーですよデカブツ」

GM: というか狙ってるのかなブルームの出目wじゃあ、先頭の人ー?

エルハ:はい

リーゼロッテ: きた

GM: 君達がガンガン階段を叩いてると、カチっと音がするね。

ガイラ: おいィ!

GM: 全員、危機感知よろ。目標は11。

カーラ: 2D6 = [3,2] = 5

リーゼロッテ: 2D6 = [4,3] = 7

ガイラ: 1+3+2D6 = 1+3+[6,2] = 12

エルハ:3+2D6 = 3+[5,4] = 12

セラ: 4+2D6 = 4+[5,5] = 14

ブルーム: 2D6 = [3,5] = 8

GM: じゃあ、ギアさんとセラとガイラ。叩いてる本人は一瞬早く気づいた。カチって音と共に登っていた階段がズッっと斜めになって斜面になるね。

リーゼロッテ: 定番ww

GM: 成功した三人はとっさに手すりに捕まった。

カーラ: こんなこともあろうかとちょっと離れてます。最初から、安全確認されるまで登ってないです。

リーゼロッテ: 登ってなくても階段前の気がするw

ギア:(剣を突き立てて落ちるのを防ごうとする)

ガイラ:「あぶねぇッ!」

GM: ところで、登ってる隊列どうなってる?

リーゼロッテ: 最後列……。

セラ:(というか常時手すりに掴まってます)

ガイラ:「しかし…いよいよガキくせぇ罠を……!」

ギア:『ガキ臭い、の割には大掛かりですが』

ブルーム: ブルームは落下ダメージ軽減できますよね?

GM: じゃあブルーム。冒険者+敏捷で判定してみて。ただし、-4ペナで目標11。

ブルーム: 2+3-4+2D6 = 2+3-4+[1,3] = 5。うふふw

カーラ: ギャーブルサーン

(観客:TachiGigas): さすがブルーム、俺の嫁。

ガイラ: ガイラはガイラでブルームキャッチ判定おk?

GM: じゃあガイラも挑戦していいよ。冒険者+敏捷で-2ペナルティ。

カーラ: 成功したら愛情が芽生えます。

ガイラ: 2+3-2+2D6 = 2+3-2+[1,6] = 10

GM: じゃあ一足りない。

カーラ: 惜しいな。「ちぃっ!すまん、ブルーム!」

GM: ブルームはずっこけて、そのまま階段を滑っていきます。では、後ろにいるリーゼ。君の目の前からブルームが滑ってくる。

ブルーム:「あら? あらららら……?」

リーゼロッテ: ですよねーw

GM: 冒険者+敏捷で判定してみて。ただし、-4ペナ。目標は同じく11。

(観客:mosure765): ホント見事なドリフ的展開だなあww

リーゼロッテ: 2D6 = [4,6] = 10

カーラ: あああ惜しい

GM: じゃあブルームと一緒にリーゼもゴロゴロと滑って行きます。最後に階段下のカーラ。君の目の前に降って来るけど、逃げる?

カーラ: 逃げます

GM: おk。じゃあ、カーラとタイガーは無情にもすっと転がってきた塊を避けた。ブルームとリーゼはそのまま滑って、壁にぶつかるね。

ブルーム: じゃあ、リーゼを押し倒す様な形で下までまっさかさま。

リーゼロッテ:「あぅっ」

(観客:TachiGigas):(この二人本当に仲が良いなぁwww)

GM: ブルームには2+r10ダメね。リーゼには下なので4+r10。

エルハ:「おーい、大丈夫ですか二人共ー」

カーラ: 絡み合いハァハァ

(観客:pgrl): 弾みでチューしちゃうとか?

セラ: あぁっどこからともなく嫉妬の念が!?

ブルーム: 2+Rate10 = 2+[4,1:2] = 4

リーゼロッテ: 4+Rate10 = 4+[1,1]<自動的失敗> = 4

GM: おっと自動失敗?

エルハ:いやこれダメージロールじゃん。ダメージ0でしょ?

カーラ: ダメージ判定で失敗とか超ラッキーw

ブルーム: ダメージは冒険者レベルで軽減不可?

GM: 鎧で軽減していいよ。

ブルーム: Rate6+2 = [4,6:5]+2 = 7。全部防いだ。

GM: じゃあ、リーゼは運よく当たり所が良くてノーダメージ。ブルームもリーゼとモフモフの体がクッションになって、ノーダメージだね。

カーラ: 偶然にも二人の柔らかな肉体が衝撃を消し合ったのだ。

エルハ:完全弾性衝突!!

リーゼロッテ: 何だか知らないけど助かった……

カーラ:「ふっ…こうなることはわかっていました」

ブルーム:「あいたたたた……。ご、ごめんなさい、リーゼ様……」

リーゼロッテ:「う、ううん大丈夫」

ブルーム: と言いながら目を開けると、見事に押し倒してて顔が向かい合ってる感じ?

(観客:TachiGigas):(羨ましいだろミゼッタ! どうだ羨ましいだろ!)

カーラ: そしてぼっと赤くなる。

ブルーム: ちょっと見つめあってラブコメ空間を演出しておこう(笑)

GM: ギアさんとかガイラが滑って鉄塊が振ってきてカオスになる予定だったのに……。えーと、階段に乗ってる3人。

エルハ:はい

GM: しばらくすると、ギーっとと音共に階段が元に戻るよ。

ガイラ: うい

エルハ:「お、戻った」

カーラ: このまま登り切れるかな?

GM: 登っていいよー。一度仕掛けが分かればもう喰らわない。

カーラ: 安全確認されたらすたすたすた。

リーゼロッテ: はっ、慌てて立ち上がってブルームに手を貸します。

ブルーム: じゃあ、手をとって立ち上がります。被害受けたのが主に自分でよかった。

GM: ではーそのまま上がりきると、二回は鏡の世界と同じような感じですね。

カーラ:「基本は盗賊が一人で先行なんですけどね…言い忘れてました」

GM: 登りきった先はロビーになっていて左右にやっぱり扉。正面奥にはやっぱり階段。そして姿見もあるね。ただし、こちらには鏡の床は無い。

カーラ: ところで鏡の向こうのプレートは鏡文字だったんじゃ?

GM: …あ。か、鏡文字でも読めたんだよキット!

ガイラ:「ブルーム、鏡のチェック頼むぜ」

ブルーム: では、通路と鏡を調べます。2+2+[2,5] = 11

GM: 何も見当たらないね。姿見は固定されていて動かせないね。

カーラ:「向こうだと、ここで何か妖精らしきものがいたのですが…」

ガイラ:「じゃ、鏡面世界にいきますか」

リーゼロッテ:「妖精じゃなくて妖魔じゃないかなぁ……それはそうと部屋には入らないの?」

ブルーム:「ちょっと、待ってください。その前に、あの手鏡から鍵を取り出さないと……」

カーラ: うん。こっちの実験室を見ておきたいなぁ。構造とか。

ガイラ:「んあ?それもそうか。そいじゃ手鏡を……」

ブルーム: そうだ、GM。例の手鏡はもしかして、屋敷の今居る場所同士を繋ぐんじゃないですか?

(観客:TachiGigas):(手鏡に手を突っ込んでハムナプトラ2みたいなオチ)

GM: では、例の手鏡だが屋敷内だと手を突っ込めるね。向こうの世界へと手を伸ばせるみたいだ。

カーラ: 手鏡覗きながら行きたくて誰が持ってるか確認したのを忘れてた。

セラ:「中に噛みつく箱がいなければいいですが」

ガイラ: 表側2F実験室を調べてみよう。

ブルーム:「個人的にはメルク様の私室にも興味がありますが……」 実験室の扉を調べます。

ブルーム: 2+2+2D6 = 2+2+[6,1] = 11

GM: 鍵もトラップも掛かってませんね。

ギア:『ドアを開放します」

GM: …あ、ちなみに手鏡は誰が持ってる?

カーラ: 誰だろ?

エルハ:リーゼ辺りでいいんじゃない?

カーラ: ギアサーンの片めがね状態とか

セラ: リーゼだと拒否反応示してそうです

カーラ: リーゼ「鏡はいやぁ…#H」

リーゼロッテ: 最後のハートマークは余計です!

ブルーム: 1D6 = [3] = 3。ダイスの結果、ギアさんになりました。

GM: じゃあギアさんで。ギアさんは手鏡を手に入れた。

エルハ:「ほーらギア、メガネー」(片目に手鏡、もう片方にトラウマミラー)

GM: (パーティメンバーからもギアさんと認識されてるエルハェ……)

(観客:TachiGigas):(あとついでに、薬と魔晶石を誰が持つか決めていた方がいいかと)

GM: じゃあアイテム分配も一応決めておいてくれー。

カーラ: 魔晶石はリーゼ。薬は今全部ガイラ?

セラ: 体力回復は前衛の方ですかね。

ブルーム: じゃあ、兄貴像はブルームで。

ガイラ:「ブルーム、回復薬は両方お前がもっとけ」…眠り薬はどうしよ?

ブルーム: じゃあ、お言葉に甘えて受け取ります。

カーラ: そうだ眠り薬は投げて効果がありますか?

GM: 投げても効果はあるよ。ただ、悪魔って不眠なのが多いのよね。

カーラ: 投げるのってファイター技能だっけ?

GM: ファイターでもレンジャーでもシーフでもおk

ブルーム: 悪魔には効かなくても、メルクちゃんが敵対した時に黙らせることはできます。

ガイラ:「そいじゃブルーム、睡眠薬と名称不確定薬ももってけ」

ブルーム: 精神力回復? ポーションはマジックユーザーかな? 副作用が怖いけど。

カーラ: 精神力回復って書いたのメルクちゃんだしなぁw

カーラ:「おっと。そういえば、部屋に入る前に確認しておきたいことが。その手鏡でこっちから見たとき、向こうの世界からはどう見えているかを知りたいです。何人かあの姿見から向こうの世界へ行って、確認してみてください」

ギア:『では行ってきます』

(観客:TachiGigas):(いや、ギアサーンに手鏡の手を突っ込ませてあげれば分かるよ?)

GM: 鏡を通してみた感じだと、逆の世界からは特に何も見えないね。ただ、鏡に手を突っ込むと、別の世界の空間から手がにょっきり生えてくる。

カーラ:「ふむ…悪魔の力を除けば、実験室の中を一方的に監視できるかもしれません」

ガイラ:「となると、下にあった廊下の扉のように、鏡世界では開いている扉をあけたりするのに使うってか?

ブルーム:「こちらのホールに入って、あちらの世界にある鍵を回収するってことでしょうか?」

セラ:「キーアイテム…文字通り鍵になるですか」

カーラ:「ついでに中の様子も伺いましょう。メルク導師が生きているか死んでいるか分かるはずです」

ガイラ:「そんな感じか……それじゃあ表側の2F実験室をまずは探ってみるか」

GM: では、ギアさんが帰って来たところでドアオープンでおk?

カーラ: いぇあ

GM: では、ギギギッと鈍い音がして両開きのドアが開きます。中はかなり広い部屋です。今までの部屋の四倍ぐらいありそうなだだっ広いホール。中の床には紅い魔法陣が描かれていて、その周囲には燭台がおかれています。明らかに召喚用の魔法陣ですね。あ、ヤギの首も供えられていますよ。

リーゼロッテ:「あ、こんなところに……」

セラ:「儀式はここで行われたですか」

カーラ: ヤギ「よく来たな諸君…」

GM: ないないw では、鏡持ってるギアさん。手鏡を覗くと、向こうの部屋は全然違う雰囲気ですね。

カーラ:「…ZZz」

ギア:『……??』

GM: 全面鏡張りの部屋です。

セラ:「何か手伸ばしたらはたかれそうな雰囲気ですねコレ」

ギア:『あちらの部屋には迂闊に入れませんね』

GM: あ、前面鏡といっても、床は大丈夫ですよ。スカートの人への配慮です。

ブルーム: そんな配慮いらんw

リーゼロッテ: 何その配慮……

GM: で、手鏡でぐるーっと見渡すと、部屋の真ん中の床に鍵が落ちているのが見えます。

カーラ: 部屋には誰かいます?

GM: 誰もいなさそうです。

カーラ: むぅ?

ガイラ:「よし、ギリギリ鏡がうつらない位置にあわせて鍵をとれそうか?」

ギア:『??? メルク女史らしき姿が見当たりません』

カーラ:「うーん…ふあぁ」

カーラ:「魔術師は姿を消せます…ではリーゼさん、ポエムの朗読をお願いします」

リーゼロッテ:「え、読むんですか?」 やったー!

セラ:「心を込めて気持ちよくお願いするです」

GM: じゃあリーゼが朗読します。

(観客:pgrl): まじでぇ?w

GM: 全員SAN値チェックよろ。…まあ冗談ですが。

ブルーム: 先に鍵を回収しようよ……

GM: 朗読しても何も起こりません。ではギアさんが小さな手鏡に手を突っ込んで鍵を指先でちょこんとつまんで取り出しますね。君達は鍵を手に入れた。

カーラ: 無事に?

GM: 無事に。

カーラ: むむむ

GM: なにがむむむだ!

セラ:「日誌の通りならこの鍵で鏡側のホールが開くわけです」

カーラ:「しかし入って何の意味が……?」

セラ:「明らかに危険です」

GM: このダンジョンの基点の魔鏡があるらしいです。

リーゼロッテ:「きっとその鏡の向こうが「魔境」なんですよ! 魔王はそこで待ち構えています!!」

(観客:pgrl): リーゼ始まったなw

ブルーム: 中二w

セラ:「魔王なんてそんなのファンタジーです」

ギア:『魔境ではなく『魔鏡』です、リーゼロッテ』

リーゼロッテ: はぅぅ、誤字つっこまないでぇ

カーラ:「魔王なんていませんよ、カードワールドやソードワースじゃないんだから」

ブルーム: 混ざってる、混ざってるw

セラ:「魔王なんて実際は二畳半に住んでるような存在です」

GM: とりあえず、行動を決定よろ。

ガイラ:「とりあえず、こちらがわの奴の私室をさぐるか」

GM: じゃあ、表側の私室ですね。

リーゼロッテ: ドキドキ

ブルーム: 探ります。主にポエミィなものを中心に。2+2+[2,6] = 12

エルハ:あれ?扉は?

カーラ: スルーしたw

GM: じゃあブルームは扉をワープで通過しました。流石キキーモラ。室内転移とか余裕ですね。

エルハ:ちょww

ブルーム: いやいやいやw 扉調べますw 2+2+[6,6]<自動的成功> = 16

(観客:TachiGigas): 6ゾロwww

ブルーム: 扉クリティカル回避余裕でした。

リーゼロッテ: じゃあ仕方ないねー。

GM: じゃあワープしました。

セラ: 華麗にワープで開けた!

GM: 何もないです。清々しいほど何も見当たりません。

カーラ: www

GM: では室内。

カーラ: ブルームが普通にあるいていくとカッと閃光が走って扉が開いてる感じ。

エルハ:「あ、ありのままに起こったことを話すぜ! 「調査が終わったと思ったら既に扉が空いていた」 何を(ry」

GM: 鏡側と同じような部屋ですね。

カーラ: 鏡文字のものはあるかな?

ブルーム: ポエミィなものは?

GM: 本棚の本はどれも普通の文字です。ポエミィなものは特に見当たりませんw

カーラ: まあいちいち持ち出さないよね。

リーゼロッテ: ないんだ……

カーラ: 向こうの世界に隠したということはやはり弱点……

GM: 部屋の隅のボックスがやっぱり噛み付いてくるトラップですが、家妖精アイが見破りました。部屋にある本はどれも魔導書ですね。

ガイラ:「今回は自重してうごかないぜ」

(観客:TachiGigas):(肝心なのは下着だ。ブラジャーのカップ数を徹底的に調べ上げよ)

ブルーム: では、ブラジャーのカップは?

エルハ:おいww

GM: あさるのかよ! 自重せよw

リーゼロッテ: …ブルームへの好感度が1下がった。

ブルーム: いや、だって。しっとり者が……

(観客:TachiGigas):(悪いのはダ・イリー

セラ: ピンク色のベッドとか想像してしまう

カーラ: 心の中の願望をえぐり出したわけです

GM: 『異世界魔法概論 著:メルク』とか『図解 誰にでも分かる魔法の矢』とか『君にもできる夢世界の操作術』とか、そんな本がいくつか並んでます。

カーラ:「この本持ってます」

エルハ:「本出してたんだ……」

セラ:「マニアの人が読んだらどう思うですかねこの本」

GM: まぁ、得に気になるものは無いね。

セラ:「…虎穴しかねーですか?」

ガイラ:「だな」

リーゼロッテ:「じゃあ、いよいよ最終決戦ですね!!」

>

ギア:『進路がそこしか無ければ、仕方有りません』

カーラ: では2Fホールの姿見にGo!

エルハ:Go!!

リーゼロッテ: Go!!!

カーラ: ところで廊下を手鏡で除くと妖精だか悪魔だかはいますか?

GM: 小悪魔は見えません。

カーラ: ふむ

セラ: ボスの横に控えてるかもしれないと

カーラ: では鏡をくぐって大実験室の扉の前へでおk?

ガイラ: おk

カーラ:「ガイラさん、覚悟は決まりました?」

ブルーム:「ガイラ様。異常はありません。ご命令を!」

ガイラ:「ああ、いくとするか」

カーラ: 勇壮なBGM

(観客:TachiGigas): BGM:akakara2.mid

ガイラ:「よし、御用改めじゃあッ!!!

カーラ:「誰かがミスした空白を埋める事が出来るのなら…扉の向こうの世界へ許可無く行く事ができるかもしれない…♪」

セラ: ギアさんが歌詞をインプットした模様です

GM: では、鏡を潜って鏡の世界の大ホールの前に着ました。

リーゼロッテ:「ついに魔王との決戦ですね!」

ガイラ:「ブルーム、確認を頼む」

ブルーム: では、扉の調査を。

ブルーム: 2+2+2D6 = 2+2+[5,5] = 14 キラン☆

GM: じゃあ、鍵が掛かってます。罠はありません。

セラ:「ここで例の鍵、ですか」

ギア:『先程の鍵を使用します』

ガイラ:「さあ……俺らが勢ぞろいかもしれんな……かかッ」

カーラ:「表側のホールで撃ちまくって鏡を割るという手もありましたが、弁償を迫られたら困りますから、やめておきましょう」

ブルーム: PL:ていうか、それやられたらGMが泣くw

カーラ: だから提案しなかったw

GM: じゃあ、ギアさんが鍵を差し込んでガチャリと回すと鍵が開きます。

ギア:『では、ドアを開放します』

GM: では、あけますか? あけませんか?

ガイラ: まきます

ブルーム: まきます

カーラ: まきます

リーゼロッテ: まきすま

エルハ:あけます

セラ: 開けてもらいます

最終決戦…ですぅ

GM: では、開けると、中は鏡張りの部屋ですね。四方を鏡に囲まれてます。で、スカートの人達、床はどうすればいいの?

セラ:「流石本拠地、鏡も半端じゃねーです」

エルハ:さっき床は鏡ではないって言ってなかった?

GM: なんか配慮したら文句言われたから……死にたい。

リーゼロッテ: 鏡程度で見えるほど裾短くないです。

エルハ:「スカートじゃないです」

セラ:「カソックだと全身見えかねねーです」

ブルーム: ブルームはメイド技能「○絶対領域[常時]」を持っているので、パンチラしませんから無問題。

カーラ: 床鏡でホワイトタイガーさんが腹見せ

カーラ: ガイラにバイブが挿入ってることがバレちゃう><

ガイラ:「今はささってねーよ!」

GM: えー。じゃあ、床は鏡無しでw

ガイラ: なしかwww

カーラ: なんだよー

(観客:TachiGigas): ちぇ

エルハ:日和やがって!!

リーゼロッテ: あっても良かったのに……

GM: じゃあ、いいよ! 床も鏡だ! 天井から床まで6面鏡張りの大ホール。

エルハ:合わせ鏡が凄いことになりそうだ。

カーラ: 空中に浮いてる気分……

GM: メチャメチャ映り込みまくってるね<。/p>

(観客:TachiGigas):(ではブルームの太腿をあますところなくガン見しようではないか)

エルハ:「ちょっとクラクラしますね」

GM: 鏡地獄という怪奇小説があってだなあ……

ガイラ:「おい、御用改めだぞ!いるんだろう、クソ野郎!」

セラ:「あぅあぅ」

カーラ:「ZZz...」「グルル」

GM: では、君達が部屋の真ん中あたりまで来たところで、部屋の奥の地面からズモモモと豪華な鏡が下の鏡面から浮かび上がってきます。恐らくあれがこのダンジョンのコアの魔鏡でしょうね。

カーラ: ほほう

セラ:「赤絨毯気取りですか」

ガイラ:「コイツが大元かッ!」

エルハ:「あれを叩き割れば勝ちですね!!」

GM: 同時にその鏡を両手で保持するようにのっぺらぼうの黒い影が姿を見せます。胸元に両手で鏡を構える感じですかね。

ブルーム: 胸に鏡……神奈子様!?

GM: 犬夜叉のあの鏡を持ってる奴みたいなイメージ。

ブルーム: 奈落の一派の女の子?

GM: うん、それ。

ガイラ:「ご主人様はどーした?」」

GM: ガイラの言葉を聴いて、口だけののっぺらぼうがコロコロと姿を変えます。

GM: ガイラ?「ああ?ご主人様?それはあのメルクっていう魔法使いのことか?」

エルハ:「……ほら、やっぱり死んでんじゃん」

ガイラ:「…やっぱりあれか。喰ったのか?」

GM: エルハ?「や、食っても死んでもいないですよ、はい」

ガイラ:「個人的には性的な意味で虜囚にしてくれてるとありがたかったんだがな」

(観客:S-Freak): アヘ地獄に入っています

カーラ:「導師が死んでるなら、変身できる便利な奴隷を市場で売りましょう」

セラ:「返答に合わせて姿変えやがるですコイツは」

ギア:『では今メルク女史は何処に?』

GM: カーラ?「この世界で現界するための大切な宿主ですから。ちゃんと無事ですよ」

(観客:S-Freak):(馬爺の師匠みたいな悪魔だな)

GM: ブルーム?「私はご主人様の望みをかなえただけです」

ブルーム:「…所詮は他人の形を借りないと物も言えない存在ですか。哀れな……」

リーゼロッテ:「結局魔王は何処なの!」

エルハ:「リーゼちゃん……魔王とかいないから。」

リーゼロッテ:「え? いないの?」

GM: ガイラ?「あの魔法使いは、この世界を偉く気に入ってたからなあ。研究だとか何とかいって」

セラ:「全く、どうでもいい事のたまうのも大概にするです」

カーラ:「ホワイトタイガーさん、ホワイトタイガーさんには化けてくれないそうですよ」「グルルル…」

GM: リーゼ?「それで『この世界いいわ。こんな異世界にずっといたい』って言ったものですから、ちゃんと契約どおり」

(観客:S-Freak):(鏡の世界で耽る事って言ったら、鏡オナニーだよね)

カーラ: そうだよね。

リーゼロッテ:「メルクさんはこの鏡の世界の魔王になって、あれ? アレ?」

ブルーム:「リーゼさんェ……」

セラ:「こちとらあの女に用があるです てめぇはただの邪魔者です」

GM: セラ?「鏡の中に閉じ込めてやったですぅ

カーラ: 喋り方が違う!?

(観客:TachiGigas):(全然口調が違うですぅ)

GM: おっと、ごめん。リプレイで編集よろ

(観客:TachiGigas):(だが断る)

リーゼロッテ: 翠の娘ェ………

(観客:S-Freak): Deathぅ

GM: のなめの兄者ー、助けてー!

ブルーム: うー? …うん。ですぅとか言っちゃうorz子萌えー

GM: 良し死のう。GMは死んだ。セッションエンド。

ブルーム: スイーツ(笑)

ガイラ: しぬなー!

カーラ: 無事解決!

(観客:pgrl): 死んじゃだめですぅ

GM: いっそ殺せ!

ブルーム: パンダ者酷いw

カーラ: ちゃんと続けるですぅ

エルハ:いじめんなww

(観客:osake):(いぢめちゃかわいそぅですぅ)

ブルーム: やーいやーい

(観客:TachiGigas): やーいやーい

リーゼロッテ: PL:こいつらひでぇですぅ

GM: …今からこのボスのレベル10ほど上げるわ(ビキビキ)

(観客:mos341): GMェ…

ブルーム: 調子こいてすいまえんでした;; まだ命ロストしたくないんです;;

ガイラ: ひぎぃ!!!

カーラ: wktk

GM: えー、取り合えずごめんなさい。先進めましょう。

カーラ: 仕切り直し!

#仕切りなおしだ!

リーゼロッテ: はい、続けましょうか

ガイラ:「さよか。それじゃあてめぇをぶちのめして返してもらおうか」

セラ:「てめぇは如雨露でも持ってろです」

ギア:『破壊目標を確認、撃破に移ります』

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GM: では、悪魔は閉じ込めたと言って、手に持ってる鏡を指しますね。

カーラ: するとアヘ顔の女が……

ガイラ: そこには磔にされた女の姿が!

(観客:S-Freak):(鏡の中で鏡オナニーに耽っているのか)

リーゼロッテ:(え? 閉じ込めた魔王を見せびらかすんですよね?)

エルハ:魔王なんていませんからw

(観客:pgrl): 鏡の中で締め切りに追われる魔王の姿が!

#それぞれ、自分の望むものが見えたらしいw

GM: エルハ「この鏡の世界の仕掛け、楽しんでもらえましたか?」

ガイラ:「ああ、楽しんだ。締めはてめぇをブチのめしてハッピーエンドだ」

(観客:pgrl): 姐さんかっけぇ!

カーラ:「母様なら悪魔と契約する時はきっちり性的に堕として一方的に有利にするのに、まったく、メルク導師は詰めが甘いです……」

GM: ブルーム?「タライを頭に喰らったり、階段から落ちたり、見てる私はとても楽しかったですよ」

エルハ:「……思い出した!! リーゼちゃんに化けたときはよぉくもばかにしてくれたな!!」

ブルーム:「……orz」*ブルームの目からハイライトが消えました。

リーゼロッテ:「ブルームさんを虐めるな!」

(観客:S-Freak): キャーガイラムカッコイイー!

セラ:「鏡なんて大人しく目の前のモノ映してればいいんですよ!!」

エルハ:「ついでにあたしはタライ食らってもないし階段から落ちてもない!!」

ブルーム:「え、エルハさぁん……orz」

(観客:pgrl):(「もう帰る」を選べばよかったのか?)

GM: ガイラ?「そんなに楽しんでくれたか。なら、お前達もずっと住まわせてやるぜ――」

GM“鏡の国の”ヴィッガネラ「――この鏡の国にな!!」

ガイラ:「お断りだ! 俺等の世界にゃ義妹や愛人、倒すべき奴がいるからなッ! 俺の顔使うなら、それぐらい把握しとけ、ボケがッ!!!」

ギア:(ガイラを殴った)

ガイラ:「てて、決めてんだからなぐるなよ!」

ギア:『馬鹿なことを言っている場合ではありません、来ます』

リーゼロッテ: 魔王でもないのに二つ名を名乗るなんて!

ブルーム:(…凹んでる場合じゃないわ。頑張るのよ、私! 全てはご主人様の為…お皿の弁償の為に!)

GM: こちらは顔を元に戻して、臨戦態勢を取りますね。

(観客:TachiGigas): システム(戦闘).wav

カーラ: BGM:Kagami

GM: のっぺらぼうの顔がケタケタと笑います。…が! 同時に悪魔の手に持ってる鏡に、のっぺらぼうの悪魔が映ります。そして、その悪魔が鏡から這い出てきますね。ということでのっぺらぼう×2だ!

ガイラ: オプションつきか。

カーラ: なんだー。6人のコピーが無尽蔵に出てくるかと思ったのに。

セラ:「力の源とはよく言ったものですか」

ガイラ:「2人セットってわけか!」

リーゼロッテ: 本体倒せばもう片方消えるんじゃないかな?

カーラ: どっちが本体やら。

GM: じゃあセージチェックよろ。目標は13。15以上なら特殊能力も分かる。

ガイラ: 1+3+2d6

1+3+2D6 = 1+3+[5,4] = 13

カーラ: 2+1+2D6 = 2+1+[4,4] = 11

リーゼロッテ: 2D6 = [5,6] = 11

セラ: 4+2D6 = 4+[4,1] = 9

ブルーム: 2D6 = [2,2] = 4

エルハ:2D6 = [4,2] = 6

リーゼロッテ: さすがガイラさんは違いますね。

GM: では、データです。

「鏡の国の”ヴィッガネラ」
 レベル3
 知名度13
 敏捷度14
 知能:人間並み
 攻撃 腕:4
 打撃点 10
 回避点5
 防御点6
 暗黒魔法レベル3 魔力5

ガイラ:「ハッ!決着つけてやるぜ!」

カーラ: 流石に、体力と精神点はわからないか。

エルハ:回避が結構高いなぁ

GM: ちなみにあの分身体だが、HPは共有だ。どっちも本体。ただし、範囲魔法には巻き込めないし、範囲拡大して同時に攻撃する事もできないよ。

セラ: どちらに当てても本体ダメージ、ただし魔法は単体のみになるって事かー。

GM: 今回はそう処理させてもらいます。

カーラ: そういえば睡眠薬何のために登場したの……?

リーゼロッテ: 売るためじゃない?

セラ: うっかり飲んでグーグー

GM: 実は、コピーには効いてた。今回は戦わないルートだったがインプにも効く。あと、エンカウントしてない敵がいたりした。うっかり飲んでも良かったけど。

カーラ: なるほど。

…といったところで、第三回前半まで終了。
ついに姿を現したヴィッガネラ本体。
未知の敵に対し、彼女達はどう戦うのか!?
そして、彼女達は勝利できるのか!?

次回、最終話『鉄巨人の葬送
――次回もサービス・サービスゥ!