※ルールは全てSW完全版に準拠。 ※完全にネタです。 ※考えるんじゃない感じるんだ。 ☆メイド技能 ○メイド技能は冒険者技能として扱う。 ○メイド技能のレベルの上昇に必要な経験点はソーサラー技能の経験点と等しい。 ○装備制限  ・メイド服(あるいはそれに順ずる物)以外の防具を装備できない。  ・メイド服を装備していない、あるいは変装や偽装によってメイド服を隠しているなど   外見からメイドと判別不能な場合はメイド技能を使ったあらゆる判定を行うことができない。  ・使用武器には制限は存在しない ○技能使用制限  ・主人、屋敷あるいは崇高な目的など自らの仕える対象を持たない場合メイド技能を使用できない。  ・自らの仕える対象の不利益や背信となる行動に対してメイド技能を使用することはできない。  ・メイドとしての奉仕の心を失った場合はただちにメイド技能を失う。  ・これらの制限はおおよそプリースト技能における信仰の制限と同程度の制限があるものである。 【メイド技能で出来ること】 ○武器戦闘  メイドはメイド技能を使い、ファイターと同じように戦闘を行うことが出来る。 ・武器の攻撃の命中力  【メイドレベル】+【器用度】+【武器補正】+2d6 ・武器のダメージ  【メイドレベル】+【筋力】+レーティング(武器の威力)2d6 ・回避力  【メイドレベル】+【敏捷力】+2d6 ○メイド知識  主人に仕えるメイドとして、主人や家のために知っているべき当然の知識や情報に対して知識判定を行うことが出来る。  その範囲は礼儀作法から、敵対勢力の情報、主人の性癖まで多岐に渡る。  【メイドレベル】+【知力】+2d6 ○身体能力の強化【必要技能レベル:1】  レベル1以上のメイド技能を習得したキャラは、6つの能力値から一つを選びそれに3点のボーナスを得る。  またあらゆる技能の能力から一つを選択し、以後それをメイド技能のレベルを使い判定を行うことが出来る。  (例:シーフ技能の聞き耳能力、レンジャー技能の危機感知能力など)  これらの能力は一度決定したら変更することは出来ない。   ○自身に作用する異能【必要技能レベル:5】  レベル5以上のメイド技能を修得したキャラは、各ルーンマスター技能の呪文を参考にして、  およそレベル5以下の自身を対象とした魔法と同程度の独自の効果一つを得ることが出来る。  これらは対象:自身、持続:18ラウンド、精神消費:3(固定)の魔法効果として扱う。  またその効果はメイドとしての仕事、主や屋敷への奉仕に役立つことが条件となる。  具体的な効果はGMと相談のうえで、他のキャラと比較し強力すぎず不都合のない範囲で決定すること。  判定値:【メイドレベル】+【知力】+2d6   ○外界に作用する異能【必要技能レベル:7】  レベル7以上のメイド技能を修得したキャラは、各ルーンマスター技能の呪文を参考にして、  およそレベル7以下の個人あるいは範囲を対象とした魔法と同程度の独自の効果一つを得ることが出来る。  これらは対象:個人あるいは範囲、精神消費:3(固定)の魔法効果として扱う。  またその効果はメイドとしての仕事、主や屋敷への奉仕に役立つことが条件となる。  具体的な効果はGMと相談のうえで、他のキャラと比較し強力すぎず不都合のない範囲で決定すること。  判定値:【メイドレベル】+【知力】+2d6