ゴブリンの洞窟

ご注意

それではどうぞお楽しみください。

第一部

ほぼキャラクタメイクが済んだ状態で打ち合わせ日を迎えた。ナムコの魔法の発動体をキセルに決め、セージ連中の修得言語を決定し、ついでにネージュがミゼッタの知力をからかったりする。

事前にほとんど準備が終わっていた事もあり、この時は明日の開始時刻を相談しただけだった。時間にはかなり余裕がある。そこでorzGMが一同に言う。

GM
一応これで本日の打ち合わせの内容は終了ですが、時間あまりまくったので問題なければバランスを見る目的+慣れる目的で模擬戦+シナリオ導入までやってしまおうかなと

一同それに賛同し、GMの語りはギャグ寄りがよいかシリアス寄りがよいかなどと聞いた後(ギャグ寄りになった)、各々のPCの自己紹介から始める事となった。

ミゼッタ
じゃあ一番手行きますよ? 行動順も一番ですし

というわけで、最初に登場したのはミゼッタである。

ミゼッタ
「こんばんわミゼッタです、今夜はお酒をこっそりのみに降りてきました」
ミゼッタ
「どうもカウンターには既に、先客が5人いるようですね」
ミゼッタ
「親父さん、お酒下さい」
シャンワン
振り返って微妙にミゼッタの胸の辺りを見ます
ミゼッタ
(何故に胸……)「何かついてますか?」
シャンワン
「いや、別に…」と言いつつ視線を逸らしながらチラ見
GM
「まったく、そんな年から酒を飲むのはなぁ…」と言いつつエールを渡します
ミゼッタ
「硬いこと言わないで下さいよ、あーおいしい。ところで、他の人たちは何をしてるんですか? こんな夜更けに」
ナムコ
ナムコは煙管をふかしつつお茶を飲んでます。「いやー、しかしここは可愛い女の子が多くていいねぇ、おじさん若返った気分になっちゃうよ」
シャンワン
本を読んでたけどミゼッタが来てから上の空状態
GM
(シャンワンはロリコンだったなそういや……)
シャンワン
「カワイイ…、確かに」とかぶつぶつ言ってる
ミゼッタ
(あれ? 宿の人じゃない……?)
おヨネ
独り酒飲んでぽーっとしてます
ネージュ
カウンターの隅でぐたーっと、たれパンダみたくなってます
ミゼッタ
この中で知り合いと呼べる人はいますか?>GM
GM
一応全員顔見知りぐらいのつもりで開始かなあと思っていたけれど、正直その辺はPC任せでおk
ミゼッタ
どうもそんなかんじじゃないみたいなんで……わかりました
シャンワン
何となく宿に来た直後的なのイメージしてました
GM
初対面から自己紹介でもおkだよ
シャンワン
ミゼッタの怪訝そうな視線を受けながらなおもチラ見しつつ
ナムコ
「おんや、お嬢ちゃんお酒かい、いいねえ、飲める人は」と独り言
シャンワン
何か言いかけてナムコの言葉で固まります
おヨネ
もはやガン見だよ!「……?」シャンワンを不審げに眺めます
ミゼッタ
「む、もう大人……とはいえませんがこれ位のめますよ……ええとナムコさんでしたっけ」
ナムコ
「おん?」
宿の親父(GM)
「ん? ああお前達初対面だったか。ならちょうど良い、自己紹介でもしたらどうだ? どうせお前らは組み相手もいなくて暇を持て余してるんだろ?」
ミゼッタ
「余り人付き合いが無い物で……初対面と言えばそうかも、私ミゼッタです」
ナムコ
「おじさんはナムコっていうんだよ、まあ、よろしくね、ミゼッタちゃん」
シャンワン
救われたような目をしつつナムコとミゼッタを様子見
エルハ
口の回りをアップルパイの食べかすでベタベタにしながら、ミゼッタを見て、ぺこりとお辞儀。同時にギアから顔を拭かれました
GM
(図を思い浮かべるとカオスな光景だなあ)
ネージュ
この面々って、ミゼの仲間殺しの噂は知ってるのかな?
ナムコ
ナムコは知りませんね
シャンワン
来たばっかりなので当然知らない
エルハ
なんか物騒な新入りが来た、という噂は聞いてます。誰かは知りません
ミゼッタ
(物騒……ロボットにいわれた……)
シャンワン
「…君達も初対面か?…綺麗な髪だな」とかカタコトっぽく
ナムコ
「あー、はじめましてナムコのおじさんですよ、よろしく」>シャンワン
シャンワン
「シャン・ワンだ」と、ちょっと緊張がほぐれたような顔で
ナムコ
「おねえさん東の人? なんかコッチの人とは違うねえ」
シャンワン
「東…東…そうだな」と遠い目をします
エルハ
「や、ども。エルハ・ディナルです。こっちは相棒のマスター・ギア」
GEAR
『GEAR』
シャンワン
何となく人を巻込みたいのでエルハへ「君もこっちへ来て飲むか?」
エルハ
「や、いただけるんでしたらありがたく」とちょこちょこ寄っていきます
ナムコ
「そっちの硬そうな人はキミのお友達かい、よろしう」
GEAR
『GEAR』
エルハ
と鳴き声とも声とも言えない音を立ててうなづきます>ナムコ
ミゼッタ
(あの隅っこで溶けてるのはなんだろう……)
ネージュ
んじゃ、伏せてた顔をむっと上げて、ぼけーっとその光景を見てます
GM
融けてるのかネージュw
シャンワン
「こっちは…本当に美人が多いな」とあちこち視線をさまよわせながら蒸し返す。で、ネージュと目が合う
ネージュ
目が合ったなら、あっちょんぶりけな顔をします
ナムコ
「ま、なんかいろいろあったみたいだねえ、ま、詮索しないのが冒険者の流儀さね」>シャンワン
シャンワン
「すまないな」とナムコに言いつつネージュの様子を見て笑顔になります。「美人も…カワイイ子も多いな」
ナムコ
「ハハ、いいよいいよ、それはそうと」>ネージュに視線を移す
ミゼッタ
「ええと大丈夫ですか? なんか具合悪そうですが……ああ顔がゆがんじゃって……」>ネージュ
ネージュ
こっち見られたなら、立ち上がって、ミゼの隣に席を移します
ナムコ
「(目を細めて精霊視しつつ)キミも変わってるねえ、うん、珍しいねおじさんキミみたいなのは初めて見るよ」
GM
(さんじゅうきゅうさいさんは無事?)
おヨネ
(は、入れない……#W)
シャンワン
で、次にガン見されてたおヨネさんと目が合う
GM
そんなやり取りをしてるところで端でぽつーんとしてるおヨネに酒を渡していいます
宿の親父(GM)
「一人でいるのもなんだろ、ほれ、あそこで一緒に飲んで来い。ちょうどこっちをガン見してる奴もいることだしな」
シャンワン
そこですかさず手に持ったグラスを掲げます
おヨネ
「うぅ、ありがとうございます〜」人の情けが……
宿の親父(GM)
「ああ、もちろんツケだからな」
おヨネ
「がーんっ」と喋りマスw
ミゼッタ
「またツケですか……」
ナムコ
「お、新人さん? いらっしゃーい、ここの宿はツケをいつまでも残すと怖いよー?」
おヨネ
「き、気をつけます(汗」(西洋ってこわいわ〜)「……何というか、色んな人がいらっしゃるんですね〜」
シャンワン
「賑やかでよい」とヨネさんの言葉を承けて「あなたの言葉には私と同じ感じがする」
おヨネ
「あら、懐かしい! 黒髪黒目!」
エルハ
テーブルを移ってもひたすらアップルパイをかじっています
ミゼッタ
「いつもはこんなもんじゃないですよ? あからさまに死神な人やメイドさんや猫とかいますし」
ナムコ
「だよねえ、この前なんか久々にゆっくり饅頭みちゃったよ、前に実家で働いてたんだけどコッチにもいるとは思わなかったね、汚そうだったけど」
シャンワン
「人種の坩堝…うむ」と独りで何か納得して一杯飲みます
おヨネ
「し、死神ですかー?」(髑髏と大鎌を想像)「ざんねん、ぼうけんはおわってしまった りするんでしょうか〜」
エルハ
「ギアが『自分は人形機械だしな』だそうです」
GM
6人全員が一つのテーブルに集ったところで、酒を6つ持っていって全員の前に並べますよ
シャンワン
「傷み入る。…ツケになるのか?」と
エルハ
「あ、や、ども」と親父に頭を下げます
ナムコ
「うぅん? こいつはどうも」
おヨネ
「わぁ、ありがとうございます〜」ツケなどとは夢にも思わず
ネージュ
「おごり? ねぇ、これって奢り?」
ミゼッタ
「おごり……ですか?(ツケなんでしょうね)」
宿の親父(GM)
「ああ、これはワシからの驕りだ」
ミゼッタ
「ええええええええええええ!?」
ナムコ
「そいつぁ驚くところなのかい」
おヨネ
「……?」w
シャンワン
ヤバい言葉だったように思いつつ言葉が分からないフリをする
ミゼッタ
「皆さん警戒してください」
宿の親父(GM)
「ツケはどっかもっとベテランにでも付けておくさ。どうせあいつらドンブリ勘定だから付けの金額なんて覚えちゃいないからな」
pink
/へっくしょん\
ネージュ
……まもの
シャンワン
「そうか…亭主も大変だな」と向こうの方でくしゃみした超ベテラン冒険者っぽいのを見るw
エルハ
全く反応せずにいきなり一気飲み
おヨネ
「ちょちょちょ、大丈夫なんですか〜?」>エルハ
エルハ
「んぇ……何がれすか?」
ナムコ
「(ぐびぐび)うめぇ」
おヨネ
「え、え、か、乾杯とかそういう習慣は(オロオロ」
ナムコ
「ああ、そういや忘れてたよ、ひとりメシばかりだとダメだね」
ネージュ
んじゃ、飲みつつ「好意は受け取っておいたほうが良いのだ。親父さんに逆らわない冒険者は本能的に長寿タイプ」とミゼに言います
ミゼッタ
「ですよねー……いきなり狂われても」(ネージュに相槌)
ネージュ
んで、「ミゼッタ……だったかな? 僕はネージュ。コンゴトモヨロシク」
ミゼッタ
「こちらこそ」
おヨネ
「……皆さん冒険者なんですよねー。私もこちらで冒険者をやろうかと思っておりまして」
宿の親父(GM)
「ところでお前ら」
おヨネ
親父さんに注目します「?」
エルハ
既に焦点の有ってない目で親父を見ます
おヨネ
(お、お水用意しておいた方がいいのかしら……)ハラハラ
シャンワン
ネージュを「理知的っぽいな」という目で見つつ次に親父さんにパワーを集中
GM
(自己紹介続行? それとも練習戦闘行って良い?)
ミゼッタ
敵がいない……やっぱり親父バトル!?
宿の親父(GM)
「まだ自己紹介が済んでないのが何人かいるようだな」
シャンワン
「一同、名告ってみるか」と親父さんの言葉を承けていきなり仕切ろうとします

シャンワンが名乗っていない人を指名しつつ自己紹介が進む。おヨネじゅうきゅうさいで宿中がざわめき、ナムコが甘納豆を配ったり、突如GEARが星間飛行を奏ではじめるなどして、今日も今日とて#Yは騒がしい。

酔っ払ったエルハにGEARが水をぶっかけ、会話に復帰したところで、ミゼッタが豪快に地雷を踏んだ。

ミゼッタ
「そしてあそこにいる毛の無い人がこの店の亭主です」
mo
あっ
ナムコ
「ミゼッタちゃん、人の身体的特徴をむやみに人前で言っちゃあいけないよ」
GM
無言でミゼッタの前からお酒が無くなるね
シャンワン
「ちなみに本名は?」とヤバイことを聞く
GEAR
(いきなりミゼッタとシャンワンの口をふさぐ)
シャンワン
「むぐっ」
ミゼッタ
「ゲパルツ・ツルッパゲ……と聞いてますが……あああっ、お酒もあまなっともとられたTT」
おヨネ
(はぁ、ゲパルツさんですか〜)と信じてしまいましたw
mo
(地雷(を踏みぬく)シナリオ)
宿の親父(GM)
「よし、お前ら自己紹介は終わったな。ちょっと簡単な依頼があるから新しいパーティ結成にどうだ? と言うつもりだったが」
ネージュ
「…だろうね。親父さんが只でお酒奢ってくれるわけないもん」
エルハ
「お仕事ですか。……お金、儲かります?」
宿の親父(GM)
「今すぐ、さっさと支度して行ってこい。場所はリューン枯葉通りでチンピラ退治だ」
ナムコ
「あいや、急だね」
ミゼッタ
「親父さんがただでお酒くれるもんですか……ってチンピラ?」
おヨネ
「今ですかー!?」
宿の親父(GM)
「報酬はお前らのツケから天引きしておこう」
エルハ
「えー、ギアの弾代、まだ全然足りないのに……」
ナムコ
(おじさんツケは無い……と思うんだけどなあ)
シャンワン
「うーむ、やはりツケか」と残った酒を飲む。「うむ、酔っぱらいのチンピラ退治か」とニヤニヤ
ミゼッタ
「はあ……誰からの依頼なんですか?」
宿の親父(GM)
「酒場からだ。酔って暴れるチンピラに迷惑しているらしい」
ナムコ
「まあ、相手が人間なら急いだ方が良いだろうねえ、チンピラさん相手なら特に」
ミゼッタ
「それは構いませんが、自警団に騒動で逮捕とかないですよね?」
宿の親父(GM)
「そっちには酒場の方から話が行っとるはずだ」
ネージュ
「じゃあ、親父さん。その酒場までの地図をよろしくなのだー」
宿の親父(GM)
「ほいよ」といって現場までの地図が手渡されますね
シャンワン
「どこの国にもチンピラはいるのだな」と最後の一口を飲みます
ナムコ
「まあ、人様に迷惑をかける悪い子には少しばかり痛い目に遭って頂こうじゃないさ、ねえ」杖を手にとる
おヨネ
「これが冒険者の日常なのね〜」っと変な感心しきり
ミゼッタ
「行きずりの人とチンピラ退治ですかー、まあいつもの事なのかな」
GM
(本来なら穏便に依頼でもどう?っていくつもりだったがミゼおかげで追い出しモードに入った親父だった)
エルハ
「じゃあ景気づけに、音楽でも流します?」
シャンワン
「一つ勇壮なのを頼む」とギアに言いつつ立ちます
おヨネ
「さっきのカワイイ曲も好きだけどね〜」と刀持って立ちます
エルハ
「じゃあギア、JAM=Projectで適当におねがい」
GEAR
(GONGが大音響で流れ出す)
ネージュ
「まぁ、チンピラなんて冒険者の敵じゃないのだ。…じゃあ、いってらっしゃい」
ミゼッタ
「ネージュもですよ……」(ずるずる)
ナムコ
「キミも行くんじゃよー」>ネージュ
ネージュ
「いやなのだ。はたらきたくないでござる!」(ひきずられながら)
ミゼッタ
「じゃあ一人で親父さんと一戦まじえますか?」
GM
(具体的にはなんとなく殺気を感じますね。あと5分ぐらいこの場にいるとレベル99のバトルが始まるぐらい)
宿の親父(GM)
「何も、無理にとは言っておらんぞ? ん?」
おヨネ
「ヤバイです! ななななんかヤバイ気配ががが!」
シャンワン
(目を逸らしつつ)「よし、行くか」とさっさと出て行ってしまう
ネージュ
「いくます!」(ぴょん!)
エルハ
「振り向くな! 涙を見せるな! 明日を取り戻すんだー!!」と、歌いながらギアに肩車されて出ていきます
GM
(はて? 何でこんな地雷シナっぽい導入になってるんだろう? もっと新しいパーティの門出を祝うべく、簡単な依頼でもさせて発破をかけてあげるはずがw)
pink
(メンバーががが)
ミゼッタ
「少なくとも私のせいではないです」
ナムコ
入り口で振り向いて「そういえば、その件のチンピラさんとやらは何人くらいだい?」
宿の親父(GM)
「詳しい人数はワシにもわからんが、依頼人の話だとそこまで多くないようだな」
GM
とまあそんな感じで何もなければシーンを変えます

このようにして目的の酒場へ向かったが、道中簡単な作戦会議が発生した。

シャンワン
「酒場の中で喧嘩をするのは荒れるからよくなかろう。そこで誰かがチンピラ共を挑発する。そして『表に出ろ』」
シャンワン
「ノコノコ出てきたら、戸の左右に伏せていた者が全力でぶちのめす。簡単だろ?」
ミゼッタ
「全力でですか……それでは手加減できませんね」
mo
(せめて首の皮一枚は繋げてやろうよ)
シャンワン
「まあ全力が不味そうなら手加減してもよかろう」と胸の辺りを(ry
ナムコ
「うーん、いいアイデアだと思うねえ、とそれじゃあ、こいつは今回いらないかな」>杖を軽く掲げる
ミゼッタ
「で、誰が挑発するんです?」
ネージュ
チンピラに人権はない。「挑発するなら、大人がいいのかな?」
シャンワン
「なるべく獰悪そうなツラの奴がいいな…」とナムコを見ます
ナムコ
「おじさん人をムカツかせるのは割と得意だけど、その場で喧嘩になっちゃうからなあ」
ミゼッタ
「私はレディなので向いてません」
シャンワン
「その場で喧嘩になったら戸の外に駆出せ。伏せ勢がやることは同じだ。負けた振りをすると相手は油断するからなお良い」
ナムコ
「むむむ、じゃあ、だれか立候補する人はいるかな?」
ミゼッタ
「ギアだと相手がびびっちゃいますね」
ネージュ
かといって、エルハだと外まで駆け出せないw
ミゼッタ
「いやナムコさんが適任かと……?」
シャンワン
「相手が少し智恵があるようだと、1人での挑発を不自然に思うかもしれないな…私とナムコ…辺りか?」
エルハ
「じゃああたしとギアは殴り役ですか?」
ナムコ
「まあ、おじさん馬鹿だから馬鹿のふりは得意だけどねえ」
ネージュ
「僕も馬鹿のふりは得意だよ!」
ミゼッタ
「本物の馬鹿は困ると思います」
GM
(ミゼって意外と毒舌?)
エルハ
「ミゼっちゃん意外とキツイねえ……」
ネージュ
「どの口がいうかー」とか言いながらミゼのほっぺたを引っ張ります
ミゼッタ
「ネージュとはどうも知力争い以来因縁が……」
ナムコ
「ハッハッハ、まあ陰口をネチネチ言うよりは良いさね」
おヨネ
「ちょっとちょっと(汗)」とミゼ子とネージュのそばであたふた
シャンワン
「ちょうどいい。酒が入ってる」とクツクツ笑います。「酔っぱらいなら人数も弁えずに挑発してもおかしくない」
ナムコ
「じゃあ、おじさんかシャンワンさんでいいのかね?」
シャンワン
西方にはジャンケンに類する習慣ってあるんだろか?
ネージュ
「ジャンケン…は知らないけど、普通はコイン投げるのだ」
ミゼッタ
じゃあ2d6+知力では?
ナムコ
知力ボーナス?
シャンワン
いきなり知力勝負てw
シャンワン
「よし…じゃあコインで決めようか。表ならナムコで裏なら私だ」と言ってみる
おヨネ
1d2
GM
おヨネ -> 1D2 = [1] = 1

ここで今回のシステムについて解説。基本的にはソードワールドの簡易版だが、GMがあらかじめSWのオンラインセッション用スクリプトを用意してある。たとえば1d6(または1D6)とのみ発言すると、GMのスクリプトがそれを検知し、6面ダイス1個を振った結果を返してくる。

4+2d6などとすれば、当然のように2個の6面ダイスを振って結果に4を足す、という計算をしてくれるのだ。

さらに便利なことにソードワールドのレーティング表も内蔵されているが、それについては後ほど。

おヨネ
「表ですね〜」
シャンワン
「手早いなあ。その調子で伏せ役もよろしく」とにっこりします
ナムコ
「お、おじさんかい? じゃあおじさんが行くけど失敗しても恨まないでね」
おヨネ
「わっかりました〜♪」
ミゼッタ
失敗はないかとw
ナムコ
と、そろそろ着きますか?
GM
さてそんなこんなで皆さんがコントをやっているうちに枯葉通りの目的の酒場に差し掛かりますね。入りますか?
GEAR
(実はGONG鳴りっぱなし)
おヨネ
止めれーーー
シャンワン
「…そろそろ静かにした方が…」と申訳なさそうにw
エルハ
「えー」
おヨネ
ギアっちょ止めてー
エルハ
「ギア、止めてって」
GEAR
(音楽が止まる)
シャンワン
(しまった、聞えなくなるくらい去っていってから止めた方が不自然じゃないのに)とギアを見てる
シャンワン
入る前に中の様子を見たいですが…
ナムコ
で、まず酒場の様子は?
ミゼッタ
「まかせてください」
ミゼッタ
ききっみみ
GM
うんじゃミゼ子は聞き耳を振って
ミゼッタ
2+3+2d6
GM
ミゼッタ -> 2+3+2D6 = 2+3+[2,1] = 8
ミゼッタ
げげ
ナムコ
おしい、10点逃した
GM
後ろの外野が煩くてよく分からなかった
ミゼッタ
「し、静かにしてください!」
GM
少なくとも中から色んな声は聞こえるね
ミゼッタ
「まあ営業中だと言う事はわかりました」
おヨネ
「……ミゼ子ちゃん、それ私でも分かるー」
GM
ちなみにミゼ子ー
ミゼッタ
はいー
GM
聞き耳はシーフ+知力だキラッ
ミゼッタ
あ、修正じゃなくて原典ですか?
GM
いや、シーフ2+知力1+2d6
ミゼッタ
あああ すいません
ネージュ
あ、GM。夜だから誰か明かり持ってますよね? それと、精霊感知できますか?
ナムコ
リューン市内だとインフラビジョン使うまでもなく明るいんじゃ?
GM
灯りはあるね。精霊感知使う?
ネージュ
時間かかります?
GM
いや一瞬、臭いを嗅ぐようなもの
ネージュ
なら、しておきます
GM
じゃあネージュの精霊感知。まず、周囲にはめっちゃ氷の精霊力を感じます
ネージュ
自分だw
GM
あとは人の精神の精霊と、外なので大地の精霊、風の精霊、酒場の周囲からは灯りの火の精霊も感じます
ネージュ
了解です>精霊感知

大地の精霊を感知できるということは、この通りは土が剥き出しということ。後の戦闘でスネア(地面を隆起させて敵を転ばせる)が使えることを意味する。

この辺りでシャンワンが作戦ちょい変更と言い出す。GEARが音楽を流し続けていたので、これを連れて入って聞かせてやった方が不自然ではない、等。

ただしGMはエルハとGEARの別行動を却下した。二人で一つのPCという事なので。ですよねー。

GM
ロールプレイ的には離れてもいいけどゲーム的な意味で遠隔戦闘とか遠隔偵察とかは無理って感じかな?
エルハ
「……えー? あの、ふぐあいがあったから一メートルもはなれられないって」
シャンワン
「…中の奴らはさっきのBGMが聞えてただろうからな…不自然さを減らせると思ったが。まあいいか」
ミゼッタ
「じゃあ最初の作戦で」
おヨネ
「入り口脇で待機、ですね」
シャンワン
周囲に隠れられそうな物陰はありますか?>GM
GM
店の看板の陰や角とかには隠れることは出来ますね
ネージュ
ところで、今は冬ですよね?
GM
夏です
シャンワン
薄着です
ミゼッタ
w
ネージュ
雪だるまになって超自然なカモフラージュを……
ナムコ
ソフトレザーの上にはカード絵のローブを着てます
おヨネ
「こっちの夏はからっとしてるわー」w
GM
さて、方針は決まった?
シャンワン
「左右に3人ずつかな…」と呟いて「ギアは一番力が強そうだから、一番手前に立つといい」
エルハ
「手前ですか? はーい」
ナムコ
「んー? 行くんならこっちはOKだよー?」
ミゼッタ
盗賊流でやりますか、物陰に潜みます
シャンワン
「頼む」と言って何気なく柱の陰に立ちます。黒ローブだから目立たないw
おヨネ
「ネージュちゃんも一緒に殴るのかしら〜??」マグロ、出してます?w
ネージュ
後衛職なので、後ろの方の目立たない場所に。…雪だるまになって
シャンワン
超不自然w>雪だるま
エルハ
「戦闘態勢ですね! ギア、ヒットマンスタイルだ!!」
GEAR
『GEAR』
GM
では中に入るのはどなたー?
ナムコ
GM
ナムコ一人だね? では問題なければナムコは一人で酒場に入ります(ニヤニヤ)
ミゼッタ
「ナムコさんがんば」
ネージュ
「ぎょくさいしてこーい」
ナムコ
では「星条旗よ永遠なれ」を鼻歌で歌いつつドアを蹴り開けます
GM
ではドアを蹴破ったところで
GM
回避ロール!
GM
素振りで
ナムコ
うお!?
ナムコ
2d6
GM
ナムコ -> 2D6 = [5,5] = 10
ナムコ
ん、回避成功?
GM
ではナムコは顔目掛けて飛んできた皿をひょいと交わしました
ナムコ
「ん? 危ないねえ」
ネージュ
ゼビウスで鳴らしたチョン避けw
GM
酒場の中ではチンピラと思しき男達二人が怒鳴りながらテーブルを蹴倒しています
チンピラA(GM)
「あー? 何だこの不味い飯は!」
チンピラB(GM)
「こんな飯食えるか! さっさと金返せよオラー!」
GM
って感じですね
ネージュ
チンピラA「女将を呼べぇ!」
チンピラB(GM)
「この料理を作ったのは誰だ!」
おヨネ
(……? 事故だったのかしら?)と皿を眺めつつドギマギ
エルハ
「ご飯を無駄にするとは……」(闘士の火を燃やす)
ミゼッタ
(絵に描いたようなチンピラですねえ)
ナムコ
「やあ! 人に迷惑をかけるしか脳の無いウジ虫くんたち! 非常に元気そうだね! きっとキミのお母さんはキミの知能を子宮に忘れたんだね!」ノ 左手を上げて
おヨネ
すげぇ!w
ミゼッタ
(うわあw)
シャンワン
見事www
チンピラs(GM)
「ああ!?」
ナムコ
「おおすげえ、この知性の欠片も無い顔、これほどのものは見たことが無い! 素晴らしいよキミ」
pink
(こいつぁひでぇや)
ミゼッタ
(チンピラさんに同情が……)
GM
と、ここでナムコー、チンピラをモンスターで知名度判定しておk
ナムコ
(判定中……12。ダイス目に加えてセージレベルと知力ボーナスの値が入る)
GM
成功。ではナムコはチンピラと言う存在を知っていました。まあ説明するまでも無くチンピラです
ミゼッタ
知らない事もあるのですかw
シャンワン
www
ネージュ
失敗するとキンピラと間違えます
mo
(いやいやww)
pink
( ゜Д゜)<シッテタ
GM
能力値としてはHP12、防御5、命中2、ダメージ7、回避3素早さ12のレベル2。まあそこそこ上等なチンピラですね
シャンワン
Tueeeee
おヨネ
レベル2だとぅ
チンピラ(GM)
「おい、そこのねーちゃん。なかなか愉快なこと言ってくれるじゃねえか」
ナムコ
「いや、キミの顔程愉快ではないよ!? これは是非とも動物園で保護すべきレベルだね!」
おヨネ
凄まじい暴言にハラハラしながら刀構えて待ちかまえ
ナムコ
「学名はそうだな……リューン・チンピラ・ノータリン・ゴミムシとかはどうだい? 名は体を表すって言うじゃないかね」逃走準備しつつ
エルハ
ひでえww
ネージュ
どっちがチンピラだか分からないw
ミゼッタ
(私は正義……私は正義……ぶつぶつ)
ナムコ
ひどいよ、おじさん必死に知能の足りない人を怒らせようと努力してるんだよ?
おヨネ
(凄い楽しそうにしてます〜(汗))
GM
「やろう! このアマ舐めやがって!!!」と言いながら、チンピラ二人は店を荒すのも忘れて血走った眼でナムコの方ににじり寄ってきます
ネージュ
もう野郎なんだか尼なんだか;;
シャンワン
(語彙に無い汚い言葉がやたら出てきたことにビビってます)
エルハ
(うわあ……)とか思ってます
ナムコ
では踵を返し「よし、さっそく動物園に連絡だ、この貴重な現住生物を保護してもらおう」出口に向かってレッツGOGOGO!
GM
待ちやがれ!!! と言いながらチンピラーズはナムコを追って外に飛び出ます
おヨネ
戦闘態勢!(キリっ
ナムコ
あ、全力移動ね
GM
と言うところで戦闘ラウンド開始。最初は行動力19のミゼ。今回行動宣言は長くなるので省略。アクティブターン制で行きます
ミゼッタ
幾分同情もしますが……いきますよ!
ミゼッタ
2+3+5+2d6
GM
ミゼッタ -> 2+3+5+2D6 = 2+3+5+[4,3] = 17
GM
どっちに攻撃? と言うか待て待て。とりあえず何をやるかを宣言だ!>ミゼ子
ミゼッタ
ではまずは出てきたチンピラに足をかけて転ばせましょう。狙いは先頭の
GM
じゃあAだね。シーフ+器用度+2d6で
ミゼッタ
それでいきます!
ミゼッタ
2+3+2d6
GM
ミゼッタ -> 2+3+2D6 = 2+3+[1,3] = 9
ミゼッタ
うああ
シャンワン
ちょw
GM
じゃあチンピラ回避振ります
GM
3+2d6
GM
GM -> 3+2D6 = 3+[2,5] = 10
GM
ひらり!
ミゼッタ
「かわした!? できる!」
チンピラA(GM)
「何だこのガキ! あぶねえじゃねえか!」

いよいよ戦闘である。ソードワールドでは、攻撃する際、まず攻撃側の命中判定と受け手の回避判定でそれぞれダイスを振り、攻撃側の値の方が高ければ命中。同値以下であれば回避となる。

この判定にはファイターかシーフのスキルレベルと、器用度のボーナスが入る。ミゼッタはシーフレベル2で器用度ボーナス3なので、2+3+2D6の値となる。

他の行動も大体スキルレベル+冒険者レベル+ダイス2個の結果で判定し、値は高いほどよい。

なお、判定によっては、最悪の値である1のゾロ目は自動的失敗(ファンブル)、最大の値である6のゾロ目を振ると自動的成功(クリティカル)となる。

GM
流石にあんだけ挑発してりゃこっちもある程度備えてるからねえ。次はエルハー
エルハ
「ご飯を無駄にするとはいい度胸だ! 遠慮なく死ね! 農家の人に代わって、 ギア、チョッピングライトだ!!」 一人目に攻撃!
シャンワン
これは熱いw
エルハ
5+2d6
GM
エルハ -> 5+2D6 = 5+[2,4] = 11
GM
3+2d6
GM
GM -> 3+2D6 = 3+[6,2] = 11
GM
ひらり
エルハ
「なぬう!?」
GM
あれ? このチンピラ強いなw
おヨネ
さぞかし名のあるチンピラなのだろうw
シャンワン
なん…だと…? 次行きます
GM
シャンワンとナムコが15で同時だね。それぞれ宣言どうぞ
シャンワン
殴る>1人目
シャンワン
1+2+2D6
GM
シャンワン -> 1+2+2D6 = 1+2+[1,2] = 6
シャンワン
こ れ は ひ ど い
GM
3+2d6
GM
GM -> 3+2D6 = 3+[3,6] = 12
GM
ひらり
チンピラA(GM)
「ハエが止まって見えるぜ!」
ネージュ
間違いない…こいつ、エースだ!
pink
(赤くて角でも付いてない?)
おヨネ
「み、みんなお酒飲みすぎ〜!」w
ミゼッタ
「チンピラの癖にー!!」
GM
(あれ? さっさと沈められる予定だったのに)
ナムコ
えー、スリープクラウドを範囲の縮小したら周りを巻き込まずにチンピラだけに効くようにできます?
GM
流石に接近戦で殴ってる味方を避けて範囲魔法は掛けられない
ナムコ
じゃあ、スネアを拡大、範囲を二人に、抵抗+1でおk?
GM
4倍掛け?
ナムコ
だね、消費は12
ナムコ
あ、拡大してるから13だ
ナムコ
4+2d6
GM
ナムコ -> 4+2D6 = 4+[2,6] = 12
GM
ではチンピラA,Bの順で
GM
2+2d6
GM
GM -> 2+2D6 = 2+[5,6] = 13
GM
2+2d6
GM
GM -> 2+2D6 = 2+[3,1] = 6
GM
チンピラAは耐えた。チンピラBは土の精霊に足を取られて無残にずっこけた。チンピラBは回避-2
ナムコ
「おんや、存外、やるじゃないの」
ナムコ
……なんかこのチンピラ強くね?
シャンワン
「西方世界のチンピラとは一体…うごごごご」
ミゼッタ
「本当にチンピラなのですか!? 甘く見すぎたっ!」
チンピラA(GM)
「冒険者などおそるるに足らんわ!」
おヨネ
うわ腹立つw
ミゼッタ
「おのれー!w」
シャンワン
次は日本刀と冷凍マグロか…
GM
その前にチンピラーズが動くよ! チンピラAはミゼ子を殴る!
チンピラA(GM)
「このガキ!」
ミゼッタ
「!!」
GM
2+2d6
GM
GM -> 2+2D6 = 2+[3,3] = 8
ミゼッタ
2+3+2d6
GM
ミゼッタ -> 2+3+2D6 = 2+3+[1,1] = 7
シャンワン
ああああああ
GM
ミゼーw
ミゼッタ
うぐぅ……
GM
ファンブったw
ミゼッタ
「げほっ」
おヨネ
ダイスの神様ーーーーっ
ネージュ
実戦に弱い子……
ミゼッタ
「い……いたい……よ」
エルハ
「ミゼっちゃーん!?」
GM
ダメージ7に対して防御ロールよろ。レート9+シーフレベル
ミゼッタ
r9+2
GM
ミゼッタ -> Rate9+2 = [5,3:4]+2 = 6
GM
ミゼに1点のダメージ

GMのスクリプトは、このようにrの後に数字を記述すると、レーティング表(サイコロを振って出た値毎に結果の値を定義してある表)を元にした値を返してくれる。

ダメージ判定の際には一定値以上が出るとさらに判定を行ってダメージを蓄積していく事が出来たりするが(これもクリティカルという)、@記号の後に値を指定すればそうした判定も自動的に行ってくれるのだ。

こうした数字のやり取りは遊んでいる最中は面白いのだが、後から見返すには冗長な部分があるので、今後はある程度省略していく。

GM
ちなみにチンピラBは転んだままエルハに対して殴る
ナムコ
器用な奴だ
チンピラB(GM)
「チンピラ魂を舐めるなー!」
エルハ
(判定……回避成功)
GM
スカッ
エルハ
「ギア、蝶のように舞うんだ!!」
GM
(ミゼ子が不憫だ……)
シャンワン
これだけで一矢報いた気分になるw
GM
では次は残りの二人が同時にどうぞ
おヨネ
酒場の中に他にヤバげなのがいないかチラ見しつつ、ずっこけたBに攻撃!
GM
(判定中……)当った。ダメージ頂戴
おヨネ
4+r15@10
GM
おヨネ -> 4+Rate15@10 = 4+[6,2:5] = 9
GM
チンピラ防御力が5なので4点喰らった
ネージュ
3m以内の移動で射線って取れます?
GM
射線は取れるね。魔法の射線はそこまで厳密に気にしなくて良いよ。範囲魔法は別だけど、射線魔法ならよほどでもない限りおk
ネージュ
じゃあ、フロスト・ボルトをAに
ネージュ
訂正。Aに。畳み掛ける
GM
Bだよね?
ネージュ
すみません; Bです;;
GM
(判定中……フロスト・ボルトに抵抗するもネージュがダメージ判定で6ゾロを振る) ネージュが6ゾロとか酷い……7点喰らってAが残り1
シャンワン
Bが?
GM
ごめんB
ネージュ
「…フフフ。僕の超自然なカモフラージュに惑わされたね?」
おヨネ
「つ、突っ込みませんよ〜!」
ミゼッタ
「か、借りができちゃいましたね……くやしいっ」
シャンワン
(あの娘の理智は本物だ!)と思ってます
チンピラB(GM)
「馬鹿な! このチンピラ界の貴公子と言われた俺をここまで追い込むとは貴様らはいったい!」
エルハ
「貴公子ならご飯無駄にしてんじゃねー!!」
GM
といったところで2ラウンド目。ミゼ子からー
ミゼッタ
反撃態勢にありますか?
GM
大丈夫、攻撃できるよ
ミゼッタ
では! そのまま下からつきあげます!
GM
エロい
おヨネ
マタンキラリアット!?
ミゼッタ
2+3+5+2d6
GM
ミゼッタ -> 2+3+5+2D6 = 2+3+5+[4,5] = 19
GM
ミゼ子さん、+5はいりませんよー
ミゼッタ
あれ?
GM
シーフレベル2+器用度3+2d6
ナムコ
14だね、これだと
エルハ
「ミゼっちゃん、流石にボーナス10点は無理だと思うんだ……」
ミゼッタ
2+3++2d6
シャンワン
お膣け
pink
()
ネージュ
「…やはり知力Hが…ぶわっ」
ミゼッタ
2+3+2d6
GM
ミゼッタ -> 2+3+2D6 = 2+3+[5,4] = 14
GM
うんw
シャンワン
かわらねぇw
ナムコ
うおいw
GM
ちなみにチンピラAへの攻撃?
ミゼッタ
あ、はい
GM
(判定中……) 当った! ダメージ頂戴
ミゼッタ
「よくも女の子のおなかを!」
おヨネ
腹だったんだ
GM
(おなか踏んだのか)
ミゼッタ
2+3+9+2d6
GM
ミゼッタ -> 2+3+9+2D6 = 2+3+9+[4,2] = 20
ミゼッタ
あれれ
ナムコ
+9?
pink
H
GM
良しミゼ子よ、まずは落ち着くんだ
エルハ
「ミゼっちゃん、ダメージ9点追加は法外だと思うんだ……」
ミゼッタ
けいさん式がおかしい
シャンワン
(そそっかしい娘だ)とねっとり観察中
GM
クリティカル9にレート9に追加ダメージがシーフ2+筋力2なのでr9+4@9
ネージュ
ミゼ子にドジっ子属性がw
GM
泣かないでミゼ子ー
GM
まあそのための練習戦闘だ! ミスってもいいのよ
シャンワン
(ミスを)犯してもいいのよ
pink
(戦闘中に算数の問題を出されてわたわたしてるチャオズ)
ネージュ
クスリ打てば解決
ミゼッタ
す、すいません
おヨネ
ええやないかええじゃないか
ナムコ
さ、落ち着いてダメージロールを振るんだ
mo
(戦闘シーンなのに何故だか和むなあw)
GM
(まあ所詮チンピラーだしね)
おヨネ
r9+4@9ですよねー
エルハ
@が全角?
GM
半角でお願いします
ミゼッタ
r9+2d6
GM
半角でお願いします
ミゼッタ
r9+2d6
GM
ミゼッタ -> Rate9+2D6 = [1,6:3]+[5,6] = 14
GM
違うのよー
ナムコ
後ろに@9をつけようぜ
シャンワン
やはりクスリが必要なのか
ナムコ
しかもこういう時に限ってクリティカルだぜ
ミゼッタ
auau
GM
まず、レート9なのでr9。それに固定値を足して+4。最後に全体のクリティカル9を表すために@9をつける。つまりは
GM
r9+4@9
GM
GM -> Rate9+4@9 = [1,4:2]+4 = 6
GM
こうなんだぜキラッ☆
ミゼッタ
r9+4@9
GM
ミゼッタ -> Rate9+4@9 = [3,5:4]+4 = 8
ミゼッタ
でけた!
シャンワン
きた! ダメージきた! これで勝つる!
GM
8点ダメージ食らって5点防御して3点喰らいます
おヨネ
やったねミゼ子ちゃん!
pink
(ダメージが増えるよ!)
mo
(おめ)
ネージュ
じょうずにできましたー
シャンワン
なぜか周りから盛大な拍手が
ナムコ
ぱちぱち
mo
(兄貴、なんだか俺感動しちまったよ…)
チンピラA(GM)
「くっ! このガキ! チンピラ界の赤い彗星と言われた俺に触れるとは!」
ミゼッタ
「とっとと死んでください!」
ネージュ
野次馬A「おお! あの子、可愛い顔して金的いったぞ!」
GM
野次馬はいつの間にかこの乱闘騒ぎにヒートアップしてるね
エルハ
今HPはAが9点、Bが1点ですね?
GM
イエス
エルハ
じゃあ死にかけのBに、「ギア、蜂のように、フリッカージャブだ!!」
おヨネ
ぱしーんぱしーん
pink
(それ本当に腕伸びて…)
エルハ
(判定中……出目9。直後のGMは出目12)
ナムコ
おおいww
ネージュ
エースwww
GM
-4だから当るね
ナムコ
あ、そうか
エルハ
(ダメージ判定中……)
GM
おk、ぴったり気絶した
チンピラB(GM)
「馬鹿な……この俺が……」
エルハ
「ち、死ななかったか……」
おヨネ
今回は生死判定せずに昏倒、でいいんですよねー?
GM
うん
おヨネ
安心したw流石に酔客は殺したくないw
チンピラA(GM)
「Bがやられたか。まあ、いい。奴はチンピラーズの中でも一番の小物!」
ミゼッタ
「チンピラ……侮れませんねっ」
GM
じゃあ次はナムコとシャンワン同時に(戦闘時の行動は敏捷度順だが、敏捷が同じ値なら同時行動となる)
シャンワン
「店を荒して亭主を泣かせるのみならず、力尽くで幼女を犯そうとするとは許せん!」と叫びながら攻撃します
おヨネ
「罪状増えてるーーーっ!」ガビーン
GM
なんか罪状パワーアップしてない?
ミゼッタ
「うう……ひっくひっく……もうお嫁にいけないかもです……」
おヨネ
公然と叫ばれたもんねw
シャンワン
(命中判定中……1ゾロ)
GM
はいはい
ナムコ
10点おめ(判定でファンブルを振ると経験点が貰えるのだ)
シャンワン
これはひどい×2
ナムコ
仕方ない、Aに魔法の矢
GM
(発動からダメージまでの判定を挟み)4点喰らってまだ生きてる
ナムコ
マホウノヤ!
ミゼッタ
「あれは……伝説の呪文マホウノヤ……!! まだ使える人が……」
GM
じゃあ次はチンピラーズA。さっき目の前で中華剣振り回そうとしてすっころんだ人に攻撃(……判定中……)命中
シャンワン
ぎゃー
おヨネ
興奮しすぎだシャンワンさんw
ネージュ
ムラムラしてたから当たった
pink
(これはひどい)
GM
3点喰らってね
おヨネ
どれくらいのタイミングで回復したらよいのだろう?
ネージュ
あれ? よく見たら戦士2人はHP低くね?
シャンワン
「うわぁ、転んだ女をいたぶるように…」
チンピラA(GM)
「そっちが勝手にすっころんだんだろうが」(げしげし)
おヨネ
私、転んだ男をいたぶってましたw
ミゼッタ
SWのチンピラは強敵、ちい覚えた
GM
じゃあネージュとヨネ
おヨネ
じゃあAに切りかかります
ネージュ
ガンガン氷打ちますよ
GM
ばっちこーい(……判定中……)抵抗成功
シャンワン
強すぎるwww
ネージュ
3+r0
GM
ネージュ -> 3+Rate0 = 3+[1,1]<自動的失敗> = 3
GM
はいはい
エルハ
おおーいww
ネージュ
ちょwwww
ミゼッタ
あああ
おヨネ
ね、ネージュちゃん気合入れてー!w
GM
(何でこんなに苦戦してるんだろう? さくっと倒してくれる予定だったのに)
ナムコ
まったくだww
mo
(実は冒険者達の方が酒が回っているんじゃ…w)
シャンワン
SWのチンピラ=赤い彗星>>>>>>>>>CWのチンピラ
pink
(やはりあの導入だと地雷シナに)
ネージュ
チンピラ相手に5り掛かりでこれ;;
GM
じゃあ次はさんじゅうきゅうさい
おヨネ
えと、11と言って切りかかったのでつが?(先ほどサイコロを振っていた)
GM
ごめん(……判定中……)喰らった
シャンワン
おお
ミゼッタ
「チンピラに当てるとは……只者ではないですね」
おヨネ
「あなたたちも中々の腕前。さぞかし名のあるチンピラなのでしょう。いざ!」えぇとダイスは…(ダメージ判定、9点)
GM
「へへっ! てめえもやるじゃねえか」あと1点生きてる
ネージュ
慢心アタックwww
シャンワン
キャーヨネサーン!
おヨネ
ぬぅんw
ミゼッタ
まさかチンピラと熱いバトルする事があるなんてw
GM
では次のラウンド。おいしいところはミゼ子かな
ナムコ
よし、ミゼ子! 汚名挽回して名誉返上の機会だ
おヨネ
駄目じゃねぇかw
エルハ
地に落ちちゃうww
シャンワン
「やれ! その暴力狂の強姦魔をやれ!」
おヨネ
「ちょ、シャン・ワンさんおちついてー!」w
GM
なんかさらに罪状が酷いことに(なんか各キャラが壊れてる、と思ったけどまあこんなものなのか?w)
mo
(シャンワン最初は知性派っぽかったのにw)
シャンワン
元政治家だからあることないこと言立てるのが仕事なのです;p
ミゼッタ
「散々やってくれましたね! 殺すつもりはなかったのですが、その強さに免じて本気で行きます!」
ネージュ
「がんばれ、ミゼ子! ぱんつ見せれ!」
おヨネ
パンツ見せれ!
シャンワン
(転んだからすでに見えている)
エルハ
「ミゼっちゃん、やれえぇー!」
ナムコ
「ミゼ子殺人タイムだ!」
ミゼッタ
「でりゃあああああ!」(下からのアングルでパンツみえます!)
おヨネ
カメラワーク指定w
ミゼッタ
2+3+2d6
GM
ミゼッタ -> 2+3+2D6 = 2+3+[4,6] = 15
シャンワン
きたああああああ
ナムコ
おー
ネージュ
やはり、ぱんつ見せないとだめかー
GM
チンピラA「チンピラスピリットをなめるなああああ」(判定中……) うん、無理
おヨネ
やっぱだめでしたーーーー
ナムコ
「……ビューティホー」
ミゼッタ
ずぶぶ
ナムコ
よし、ダメージロールだ
ミゼッタ
r9+4@9
GM
ミゼッタ -> Rate9+4@9 = [1,6:3]+4 = 7
GM
それで倒れますね
おヨネ
最後イイ感じにキメたw
チンピラA(GM)
「馬鹿な……このチンピラ界の帝王と言われた俺様が……こんなガキに……」
エルハ
「や、やっと終わった……」
ネージュ
む…無意味に苦戦した…
ミゼッタ
(カチン☆)強敵でした……
ナムコ
……戦いは終わった
シャンワン
「これで近頃悪化していたこの一帯の治安は回復するであろう…」とチンピラの巨躯が斃れ伏すのを見ながら
ミゼッタ
「あなたの名はわすれません……」
エルハ
「……こいつ、名前なんだっけ?」
おヨネ
「え、私も何か言った方がいいんですか〜?」
GM
では、取り巻きに見ていた野次馬がワーッと歓声を上げますね
ネージュ
じゃあ、ミゼ子の所に行ってサムズアップしながら「ナイスぱんつ!」と
pink
\やんややんや/
mo
野次馬「パンツ最高ー!!!」
ミゼッタ
いや〜んまいっちんぐ
シャンワン
「いいものを見た」と言いながら立ち上がります。「………ま、こんなもんだな」
ネージュ
クールに変態なのが一人いるww
ナムコ
杖を担いで地面にうんこ座りして「いやー、なんかとても疲れたよ、それはそうとナイスぱんつ」( ゜∀゜)b
GM
やはり勝因はパンツか
シャンワン
ズバリそうでしょう
ナムコ
扶桑的に言うとズボン
GM
とか何とかやってるうちにチンピラはようやく駆けつけた衛視に引っ立てられていきますね。それと同時に酒場の店主が君達のところにやってきます
おヨネ
「お勤めご苦労様です〜」
衛視(GM)
「協力感謝する」
ナムコ
「おー、おつかれさまーお仕事ご苦労様です」 ( ゜∀゜)> ビシッ
シャンワン
とりあえず衛視に罪状と現行犯の旨伝えておきます
おヨネ
罪状を訂正します!
シャンワン
「随分荒らされましたね」と戸の中を見ながら亭主に「もう少し急げばよかった」
ナムコ
「いやー、すみませんねえ、騒ぎを起こしちゃって」>店主
亭主(GM)
「まあ、仕方ないさ。何はともあれこれでようやく明日から店をまともに営業できるよ」
亭主(GM)
「今日はありがとうね君達。宿の親父さんにはこちらから依頼の成功を伝えておくよ」
ナムコ
「まあ、もしまた来るようなら『次は#Yの#Mが来るかもなぁ? 』とでも言うと良いと思いますよ?」
ネージュ
「まぁ、人生バンジー・サイ・ガオーって言うし、今回の事をバネに頑張りなよ」と亭主に
おヨネ
「ネージュちゃん、それちょ〜っと違うと思うの〜」
エルハ
「それ何の呪文?」>ネージュ
ネージュ
「裁判長がガオーって言うと、不幸の分だけ幸せになるって話なのだ」>エルハ
エルハ
「そーなのかー」
ミゼッタ
(チンピラの質が明らかに向上してます……これは闇の力が……?)
シャンワン
「近頃のチンピラは極度に凶悪化しているそうです。また何かあったら呼んでください」と営業
おヨネ
(頼りになるんだかアブナイんだか分からない人ですね〜(汗)>シャンワン
亭主(GM)
「それにしても、まさか冒険者達と渡り合うチンピラがいるとは。でもそれを倒すとはさすが#Yの冒険者だ」
ナムコ
「冒険者くずれかなんかじゃないかねえ? ありゃ」
亭主(GM)
「いやあ、私も始めてみたよ。あんなに冒険者と互角に戦うチンピラなんて」
ネージュ
こっちが強敵を演出しただけwww
シャンワン
「近頃東の方で戦争があった…そこから流れてきた兵士崩れかもしれません」とか適当に
ミゼッタ
「でもこの酒場、なんで営業妨害されてたんでしょう??」
亭主(GM)
「まあ、治安あんまり良くないからねえここ。時々来るんだよあんなのが。あったかい時期になると変なのが多くてねえ」
おヨネ
そういや夏だっけw
亭主(GM)
「洗剤配りながらわけのわからない宗教の勧誘だとか」
エルハ
「あー、部屋の隅に生えてきたりしますしねえ」
おヨネ
エネが!?
ナムコ
「洗剤だけもらっておけば便利でしょうねえ」
亭主(GM)
「まあ、そうだね」
ナムコ
「良く汚れが落ちますよ、きっと、今日みたいなしつこい汚れはおじさんたちみたいな洗剤が効くけどねえ」
GM
「さて、今日は本当にありがとうね」と言って、店主はボトルの一本も包んで持たせてくれます。宿で一番安い奴を
おヨネ
誰に?
GM
ナムコかな。このメンバー的に言えば
ナムコ
「お、すいませんねぇ、それじゃあ、良き商売を」ノシ 手を振りながら帰ります
GM
じゃあねーと言いながら店主も愛想よく手を振り替えしてくれます
GM
ではそんなところで。ピコン
おヨネ
ポコン
シャンワン
パコン
ミゼッタ
ぺコン
ネージュ
ひぎぃ
エルハ
どかーん
GM
チンピラ退治(+0)をゲット
シャンワン
イヤッホォォォォォウ!!
ミゼッタ
+0w
ネージュ
経験点 0点ww
おヨネ
やっぱり銅クーポンかw
ナムコ
銅クーポンゲトー
ミゼッタ
しかも何処かで被ってそうな名前のクーポンだw
GM
まあ、そんな感じで
シャンワン
割れ窓理論とかで一席ぶちたそうにしながらすごすごと帰ります
エルハ
「じゃー帰りましょー。ギア、SMS小隊の歌ね」
GEAR
(大音量でSMS小隊の歌が流れ出す)
おヨネ
ぺこり、とお辞儀して立ち去ります
ミゼッタ
どうもこの酒場には裏がありそうな気もしますが……まあ引き上げます
シャンワン
「奴らが最後のチンピラとは思えない…」
ナムコ
「よーし、帰ったらみんなで飲むかい?」歩きながらビンを掲げる
おヨネ
「いいですね! 乾杯しましょう!」
GM
とりあえず嵐の中で輝いてをバックにエンドロールを流してますが
GM
だが、彼女達は知る由も無かった。この冒険があの巨大な陰謀の序曲になろうとは……
エルハ
陰謀!?
ミゼッタ
陰謀!?
おヨネ
嘘くせぇ!
pink
(なんという続編が出ないCWフラグ)
ネージュ
絶対、続編出ない
ナムコ
それ未完フラグじゃないか
GM
チンピラ黙示録 第一篇完
mo
(赤いチンピラ退治からどう繋がっていくんだろうw)
シャンワン
次は青い虚勢が出ます
おヨネ
去勢?
ナムコ
…素晴らしいネーミングセンスだな
エルハ
誰がうまいこと言えと

この後、一同ナムコの罵倒を絶賛。後に765の兄者は語った。「ありゃあ、素だった」と……。

かくして赤い彗星を葬り去った女冒険者の面々。次は、15分ほどの休憩を挟んで、いよいよ本番「ゴブリンの洞窟」である。時刻は午前1時半。

GM
では、30分になりましたのでそろそろ開始したいと思います
GM
ションベンは済ませたか? ダイスの神様にお祈りは? 部屋の隅でぶるぶる震えながら命乞いをする準備はオーケー?
GM
ではいきます
GM
『村外れの森の中の洞窟にゴブリンと思しき妖魔が住み着いた。
シャンワン
BGM:StarWars Opening Thema
GM
夜間に洞窟から抜け出しては近隣の畑や民家を荒らし、旅人を襲って荷物を奪うなど、大きな被害が出ている。
GM
近隣に住む農民達は共同で金を出し合い冒険者を雇ってゴブリン退治を依頼することを決定した…』
おヨネ
やめいw
エルハ
すたーをーずww
ナムコ
急に壮大になった
ネージュ
宇宙空間のBGGに文字が滑るようにナレーションするんですねw
GM
シナリオ名 『ゴブリンと洞窟』
エルハ
……と?
おヨネ
ナムコ
……と?
GM
さて、ここはリューンでも屈指の冒険者の宿#Y
ミゼッタ
貼り紙読めないので朝風呂入って上がって来た所です、朝寝朝酒は冒険者の基本です
ナムコ
……ミゼ子がだんだんダメな子に
エルハ
朝食だらだら食ってます。オムレツウマー
シャンワン
今日も今日とて卓で本を読んでます。超妹大戦シスマゲドンを
ネージュ
ミゼ子にスルメの皿をだして、「おそい! やっと上がったのか!」と呑みに誘います
pink
(朝風 朝寝 朝酒……ハァハァ)
おヨネ
朝違い!w
GM
本来でしたらここでいつもと代わらぬ日常であることをアピールするナレーションが流れるのですが
GM
さて、君達は今そんな悠長なことを考えている場合ではないのであった
ナムコ
うんん?
GM
さてここで君達に衝撃的な事実を教えよう
おヨネ
な、なんだってーーー?
シャンワン
扉バーン「はぁはぁ、や、奴が…赤い彗星が帰ってきた!」
おヨネ
彗星というか酔星というか
ネージュ
ガラガラッ)話は聞かせてもらった! 地球は滅亡する!
ミゼッタ
ふっ……オハラ・ショースケ流の私は慌てませんよ?
GM
暢気に小説を片手に読書をしている人や、食事を食べている君達。そんな君達の目の前にはテーブルがある
おヨネ
ふむ?
シャンワン
丸テーブルですな
GM
そしてそのテーブルの上には一袋の小袋が置かれている
おヨネ
謎の?
ミゼッタ
「なんですか? この袋は?」
GM
具体的に言うならば、君達のテーブルの上にはパーティの共通財産を管理するためのコイン入れの小袋が無造作に置かれている
シャンワン
なん…だと…?
おヨネ
よし分かったw
ネージュ
つまり、金がない?
GM
そしてその袋の横に置かれたのは7枚のsp銀貨と1枚の半sp銅貨
おヨネ
1シュテフかよw
ナムコ
……1シュテフww
ネージュ
「金欠パーティーとか聞いた事ないのでPT抜けますね^^」
シャンワン
ネージュのくびねっこ掴みますね
GM
そのほかには、もう小袋には埃と空気しか入っていない
エルハ
「弾代には……足りませんねえ」
おヨネ
「ポーケットぉの中には銀貨が……銀貨が……(泣」
シャンワン
「…まあ、出納をつけていなければサボっていればこんなもの…だ…」
GM
テーブルの上の硬貨はさっきから、いくら数えても減ることもないし増えることも無い。こうなった理由はさまざまだ
GM
ちょっと前の依頼で弾薬費を気にせず派手に銃火器をぶっ放したり
ミゼッタ
「……」
GM
ちょっと気が緩んで贅沢に飯を食ってみたり
ネージュ
ガリガリ君を大人買いしたのがマズかったか……
GM
ちょっと気が緩んで贅沢にロボを改造してみたり
GM
ちょっと気が緩んで友人の家精霊のお菓子を失敬したら、その埋め合わせに別のお菓子を買うことになったり
おヨネ
ブラウニーさん強いw
ネージュ
失礼な! そんなことしょっちゅうやってるよ!
GM
まあちょっと、特殊な性癖の店で子供に貢いでしまったり……色々だ
ミゼッタ
「私のせいではないですね!? 誰ですか、こんな馬鹿な状況に追いやった人は!!??」
ナムコ
「アルェー?」
シャンワン
「世の中そんなものだ」と目を逸らしながら
ネージュ
明らかに最後の風俗っぽいのが一番高そうじゃんww
エルハ
「ミゼっちゃん、バカでっかい大砲撃ってたじゃん……ギアが欲しいって言ってたよ……」
ミゼッタ
「あーあーきこえないー」
おヨネ
「あらあら大変ですね〜」(逃避
ナムコ
(youjo戦車にバキュラを使いすぎたかな……)
GM
だがそんな理由なんてどうでも良い。目の前に突きつけられたのは所持金が7sp半だという現実。それだけが変えようの無い現実なのだ
シャンワン
「そういえば聞いたことがある! 太古、騎馬民族の帝国ガル=カンでは7.5は神聖な…」
ミゼッタ
提案1:#Mさんのせいにする
おヨネ
「(ずっぱり)働かないと」
エルハ
提案2、諦めて寝る
おヨネ
「いけませんね〜」
シャンワン
「そういえば…旅の途中だったな…」
ナムコ
「まあまあ、ゆっくりしていってね!!!」>シャンワン
エルハ
「ギア、逃がしちゃだめだよ」(シャンワンを指さして)
ネージュ
「いい事思いついた! ミゼがお金とってパンツ見せよう!」
ミゼッタ
「パンツみせたりなんかしませんよ! そんな破廉恥な!」
GM
まあ、幸いツケ制度のおかげで今すぐ飢えて死ぬと言うわけではない。だが、もしまだ理性が残っているなら常人はこう思うだろう
おヨネ
夜逃げしよう
GM
「働こう……」と
ネージュ
「はたらきたくないでござる!」
エルハ
「絶対に働きたくないでござる!」
おヨネ
どんだけ働きたくないのさw
シャンワン
「私にいい考えがある」とギアを指さし「奴に街道で歌わせるのだ!」
エルハ
「ギア歌わせてたら兵隊さんから文句言われました……音量大きすぎって……」
ミゼッタ
「これは深刻な状況です。#Mさんにツケましょう、そうしましょう。#Mさんはもててますから#Uさんが無事ならそれでいいんです」
ナムコ
「はいはい、そういう後ろ向きな発想を子どもがしないの」
ネージュ
「えー? マジ労働ー? ダルーイ! 労働が許されるのは大人からだよねー!」
ナムコ
「折るよ?」>ネージュ
ネージュ
「えっ!?」>ナムコ
おヨネ
「さて。冗談はこれくらいにしましょう」(冗談、ですよね?「とまれ仕事をしないと、なにやらご亭主のオーラ力が……」
シャンワン
うむ、とおヨネさんに肯き「まあ、何か手頃で早く済んで大金が手に入る仕事をやればいい」
ミゼッタ
「仕事ですか……?」
ネージュ
「親父サーン。ローリスクでハイリターンなのをよろ!」
GM
どうする? 冒険者の道は二つに一つ。働いて死ぬか。働かずに飢えて死ぬか
おヨネ
死ぬんだw 張り紙をながめます
GM
ではおヨネが張り紙を眺めると、一枚の真新しい張り紙が目に入る。「冒険者急募。村のはずれにある洞窟にボブリンが住み着きました。時々洞窟を抜け出てきては〜以下省略」
ネージュ
ボブリン……?
GM
おおっと
エルハ
「……ぼぶ?」
おヨネ
簡単でしょ?
ナムコ
hey! ボブ!
ネージュ
なんだい、マイク!
おヨネ
当面の生活費くらいは稼げるでしょうか? 報酬はどんなもんでしょう
GM
そんな風に壁紙を見ていると、皿を磨いている親父さんが手を止めて声を掛けてきますね。「おや、あんた達、その貼り紙に興味があるのかね?」
エルハ
「わーてーばーん」
ネージュ
「たにんぎょーぎー!」
おヨネ
なついw
ミゼッタ
親父さんが原点にもどった……
GM
(言いたかった! この台詞をTRPGで一度は言いたかった!)
ネージュ
絶対、それから始まると思ってました>GM
ミゼッタ
「興味があるも無いもこれしかないような……」
おヨネ
「はい。ご亭主、詳しいお話をお願いできますか?」
シャンワン
「ゴブリンはいい。もっと闇世界に通じてがっぽりと行ける仕事は無いのか」
ナムコ
「お人形さん、好きかい?」>シャンワン
宿の親父(GM)
「なんだ? 闇世界に通じてガッポリいけるのがいいのか? 闇のと……ゲフンゲフン」
シャンワン
知力判定ですか?
ナムコ
「なにそれこわい」
おヨネ
あーあー、きこえなーい「この……ボブリン? 退治について詳しく……」w
ミゼッタ
「親父さんはこの依頼どう思うんですか? 私達でもこなせると?」
GM
(おヨネの常識人度が五臓六腑に染み渡るぜえ)
GM
「その貼り紙はある村からの依頼でね。村の近くの洞窟にゴブリンどもが棲みついたんで退治して欲しいんだとさ」と、ここでゴブリンを知ってるか判定を。セージ持ってる人はセージ+知力+サイコロ。持ってない人はただサイコロニ個
シャンワン
おk
シャンワン
2+23+2D6
GM
シャンワン -> 2+23+2D6 = 2+23+[5,6] = 36
GM
シャンワーン
エルハ
2d6
GM
エルハ -> 2D6 = [1,6] = 7
ミゼッタ
2d6
ナムコ
4+2d6
GM
ナムコ -> 4+2D6 = 4+[5,4] = 13
おヨネ
2d6
GM
おヨネ -> 2D6 = [3,5] = 8
ミゼッタ
2d6
GM
ミゼッタ -> 2D6 = [5,4] = 9
ネージュ
2d6
GM
ネージュ -> 2D6 = [4,4] = 8
GM
じゃあ全員知ってるね。ゴブリン・代表的な妖魔だ。カードワースを参照にしよう
ナムコ
「ああ、あの緑ね」
シャンワン
「見える! ゴブリンの指先の毛細血管まで明瞭に見えるぞ!」と大興奮
エルハ
シャンワンは世界ゴブリン学会の会員かなんかですか?
GM
シャンワン、知力は知力ボーナスだぜ!
シャンワン
てへ☆
GM
まあどちらにせよ成功なんですが
ミゼッタ
「チンピラとどっちが強いですかねー」
GM
じゃあミゼッタチンピラの知名度を判定して☆
ミゼッタ
(判定中……3)
ミゼッタ
aaaa
エルハ
「ミゼっちゃんwww」
ネージュ
「ミゼ子、チンピラってのはね。毛皮の取れる動物じゃなくて……」
GM
ミゼ? 一応成功してるかどうか聞く?
ミゼッタ
失敗ですよね……もうお約束に……
ナムコ
「ミゼッタちゃん、しらないことは知らないって言っていいんだよ?」
ミゼッタ
「しってます! ゴブミルクがしぼれるんですよね!?」
おヨネ
「キンピラとチンピラは違うのよ〜?」
ナムコ
と、いうかゴブリン語を話せる奴も一人いるはずだしなあ(GEARがゴブリン語翻訳機なのだ)、それでロール失敗したらお前何を学んでるんだ、だけど
ネージュ
「…それで、報酬は?」
宿の親父(GM)
「報酬は600spだ。まあ多少安めだがゴブリン退治ならこの程度だろう。まぁ、ありがちな仕事だな。どうだ? 金に困ってるようならちょうど良い依頼じゃないか?」
シャンワン
せっかく高い値が出たので質問。ゴブリンって弓とか使います?>GM
GM
一応、頭は悪くてもある程度の知識を持ってるから、武器は使用される可能性は十分にあります。もちろん弓を持っていればの話ですが
シャンワン
なるほど了解
おヨネ
ちなみに他の依頼はもっとローリスクローリターンなんですね?w
GM
他の依頼
シャンワン
依頼1:老魔法王を暗殺せよ!
ナムコ
依頼2:古龍討伐の依頼
シャンワン
依頼3:3発殴って隕石を砕け!
ネージュ
依頼4:鬱墓蔓さんの恐怖
エルハ
依頼5:古代遺跡の巨人退治
GM
『下水道清掃』『猫を探してください』『親父殺し』
GM
『巨大黒裏さんの恐怖』とかもあるよ
シャンワン
「なぜか猫は危ない気がする…」
おヨネ
「あら、猫探しなんて楽そうかしら〜」(ダレカトメテクレ
ミゼッタ
「正義の心がキュンキュンします、ゴブリンにしましょう!」
ナムコ
「まあ、他はローリターンの重労働か核地雷かデストラップばかりだなあ……」
シャンワン
「農家を苦しめる妖魔を退治するのはある種の義務か」と他の貼紙から目をそらしながら
ネージュ
依頼6:SadInYaten
シャンワン
それだ!>依頼6
おヨネ
よく見ろ!
シャンワン
嫌がる少女ハァハァ
エルハ
「目の前でピーマンかじればいいんですか?」
GM
アーアーキコエナーイ
ミゼッタ
「やだー! ゴブリンがいいのー!」
ナムコ
「んー、それで親父さん、この依頼書の村ってどの辺なんだい?」
宿の親父(GM)
「村か? ここから3時間ほど歩いた場所だな。ほれ、地図もここにある」
シャンワン
「近いな。手頃じゃないか」とやっとこさ真顔で
おヨネ
「う〜ん、てっとり早く稼げそうなのでは妥当でしょうか〜」
ナムコ
「あー、たしかにすぐ近くだね、洞窟の場所とかは分かってるのかねえ?」
GM
地図には村と洞窟、両方の場所が記載されていますね
おヨネ
じゃあ山道を捜索する必要はないんですね
シャンワン
「大体農家は国の資本だぞ…妖魔の蹂躙に任せるとはこの辺の朝廷は」ブツブツ
ナムコ
そういえばこのPTレンジャー技能持ちがいなかった気が……
GM
ミゼ子が持ってるよ>レンジャー
ナムコ
あ、ごめん
ミゼッタ
「まあ……実際この程度こなせないとかなり不安ですよね……」>ハイハイハイ! レンジャーもってます!
おヨネ
それはただの弓兵だ
宿の親父(GM)
「で、どうするんだお前達? この依頼受けるのか?」
シャンワン
「私はその気だが…やるなら、まずは村に話を聞きに行きたいな」と眩しい頭から目を逸らしながら
おヨネ
「どうでしょう? 私は受ける…しかないと思いますけれども〜」
ナムコ
「まあ依頼書の内容が全てなら自分らの実力的には出来なくはないだろうし、稼がなきゃならんからねえ」
エルハ
「どうせ戦うのはギアですし……あたしはいいですけど」
宿の親父(GM)
(青筋を立てながら)「どうした、シャンワン? なぜ目線をそらす」
シャンワン
「私にだって…分からないことくらい…ある…」
おヨネ
「ね、ネージュちゃんはどうかしらー?」と親父から目をそらしつつ
ミゼッタ
「報酬は交渉できませんかね? 大体数が不明ですよ、これ」
ネージュ
「ん? 皆が受けるなら、僕も受けるの反対の反対なのだよ。ココにいても親父さんの眩しい頭を拝むハメになるからねー^^」
おヨネ
あわわわわ  ネージュの口を押さえるような仕草をw
宿の親父(GM)
「報酬はワシに言われてもどうにもならんよ。ゴブリンの数についても詳しい話は聞いておらん。もし詳しい話を知りたいようなら洞窟に行く前に依頼人の村に行ってみてはどうだ?」
シャンワン
「まあ、現地に行って聞けばいい話だ」ネージュの発言は無かったことにします
宿の親父(GM)
「どうせ村は洞窟に行く途中だしな」
ミゼッタ
「むー……」
ナムコ
「まあ、ぶっちゃけ、あまり期待はしない方が良いと思うよ?」>ミゼッタ
ミゼッタ
「何故ですか?」>ナムコ
ナムコ
「たいていこういうとこにはお金が無いからねえ、特に物的被害が結構出てるみたいだし――当然、それにともなってお金の方もね、それを補填する方に回さなきゃあならんのよ」
シャンワン
「それと、値上げ交渉が成功したとて相手はいい気はしまい。次の依頼の目が無くなる」と割込み
ネージュ
「作物を奪われて、税も納めねばならず、その上、冒険者にたかられる村人……ミゼ子は鬼畜なのだー」
ミゼッタ
「ふむむ……ですが困ってる人がいるのなら仕方ありません」
エルハ
「わーい前向き思考ー」>ミゼッタ
おヨネ
「どの道600spでももらえれば、現在の持ち金の80倍ですよ! とりあえず行ってみましょう!」
GM
(基準が1シュテフ……ほろり)
ネージュ
「それに、CWの場合、交渉可能なら最終的にお礼と称して追加してくれる」
おヨネ
メメタァ
ミゼッタ
ネージュは黙らせておきましょうw
ナムコ
「親父さん、その村ってそんな大きくも無いし金のなる木があるわけでもないんじゃないかね?」>ミゼッタに聞こえるように
宿の親父(GM)
「さあ、流石に詳しいことは聞いてはおらんからな。まあ金のなる木なんぞあれば今頃山師が大挙して押し寄せてるだろ」
ナムコ
「まあ、お金は有るところから貰うもんだよ、それにねえ、お金を生み出せる土壌が有るなら冒険者に依頼するより先に騎士団が出てくるよ?」
宿の親父(GM)
「まあ、そういうことだろうなあ。ワシが言うのもなんだが、十分な金があるならワザワザ冒険者なんぞあてにはせんよ」
シャンワン
「案外吝嗇の気を発する事もあるが…最初は引いて良好な関係を築くのが商売の基本だ」うんたら
pink
(吝嗇:けち)
エルハ
「???」(話についていけない)
おヨネ
「エルハちゃんは何も聞かずにギアさんと付いてきてくれればいいのよ〜(はーと」
ネージュ
「ほーほけきょー」(そもそも聞いてない)
ミゼッタ
(この子より私が馬鹿だなんてみとめないっ!)
シャンワン
(馬鹿のフリをしているな…能ある鷹は何とかという奴だ)とネージュを見ながら思ったり
ナムコ
「まあ、つまり、騎士団を出すか兵士を派遣するような重要性がない土地で、しかも、金銭的被害が既に発生しているとこからはムシれないってことだよ、多分」
ミゼッタ
「引っかかりますが……まあ依存はないですよ」
シャンワン
薬物依存が無いなんて嘘だ!
宿の親父(GM)
「それでどうするんだね? 受けないようなら他の駆け出しにまわすが?」
ナムコ
「おじさんは問題ないよ」
おヨネ
「行きます。皆さんもいいんですよね?」
ミゼッタ
「ええ、頭良いですから!」
シャンワン
「この依頼を請けよう」
GM
「なら依頼を受けるので問題ないな?」と言って地図を渡してきますね
シャンワン
「運がよければ今日中に帰る」と地図を受け取る
宿の親父(GM)
(心配だ……)
ネージュ
「運が悪けりゃ、棺桶に入って帰ってくるのだー」
おヨネ
「帰れない! それ帰れない〜っ」
エルハ
「じゃあさっさと行きましょう。音楽かけていい?」
おヨネ
「み、皆さん! ともかく7sp半はやばいです! 所持金81倍のために、労働しましょう!」
ミゼッタ
「いいですかネージュ、7かける7は85です、ふふん頭良いでしょう」
GEAR
(49……)
ネージュ
もうミゼが駄目すぎるwww
宿の親父(GM)
「おい、ちょっと待て」
おヨネ
「なんでしょう?」
ミゼッタ
「??」
宿の親父(GM)
「……なんかお前らの話を聞いていると、心配になってきた。これでも持っていけ」と、いって親父がカウンターの下をごそごそと漁りますね
シャンワン
そして煌々と輝くカナンの魔剣が!
ネージュ
下半身をごそごそと! 鉄の剣!?…いやらしい
GM
「おお、あったあった。ほれ」といってキラキラ光る宝石のような結晶を二つ投げて寄越します
エルハ
「ギア、キャッチ」
シャンワン
そして大爆発
ミゼッタ
「なんですか? これは」
GM
アイテム鑑定判定どうぞー
一同
(判定中……ナムコ出目悪し。エルハとミゼッタは1と2を振る)
ミゼッタ
ああああ
GM
じゃあシャンワンだけは知っていますね
エルハ
だけww
ミゼッタ
「これは! ロトの剣!!」
ナムコ
ミゼ子はダイスの悪魔に好かれてるなあ
ネージュ
「なにこれ、おいしそう……」
エルハ
「……アメ玉ですか?」
GM
これは『魔晶石』と呼ばれる石です。分かりやすく言うと外付けのMPタンクです。この石を手に持って魔法を唱えると自分のMPの代わりに石がMPを払ってくれます
ナムコ
おー
ネージュ
何点ですか?
GM
2個ともMP5点が入ってるようです
おヨネ
昏倒の回復には使えないんですね
GM
ちなみに使いきると砕け散ります
pink
(二個同時使用は出来ないので注意)
ナムコ
「いやー、これが魔晶石か、おじさん初めて見たよ」
シャンワン
「こいつは使わずに取っておいてもいいのかな?」とツルッパゲ師に
ナムコ
ツルじゃないよ、まだ残っているからナマハゲだよ
宿の親父(GM)
「当然あまったら返してもらうぞ」
シャンワン
「よし、じゃんじゃん使おう」
おヨネ
「あ、ありがとうございます〜」(ありがたいやら情けないやら「誰が持ちましょうか〜?」
エルハ
「あたしらにゃ関係なしですか……」
シャンワン
「…ツケなの?」と小声で
宿の親父(GM)
「出世払いにつけておいてやるから気にするな」
シャンワン
「やはり……ツケっ……!」ざわ…
宿の親父(GM)
「使い惜しんで命に関わるようなことだけはするなよ」(まあ、出世払いってほぼ返さなくて良いの同義なんですけどね)
ミゼッタ
逆に言えば使わないと命に関わる……?
GM
それはミゼ子の出目次第だよ♪ なんといってもシーフだし
ミゼッタ
うう……
ナムコ
「うーん、持つならおじさんかネージュちゃんかおヨネさんだねえ」
おヨネ
「はい、心得ております〜。ボムですね〜?」
ネージュ
「ナムコ姐さんか19歳さんにあげるよ」ネージュはMP23もありますので
ミゼッタ
わ、私だって6あります!
おヨネ
「十九じゃなくてにj……ごにゅごにょ」
シャンワン
「どうしたサン・ジュウキュウサイ?」
おヨネ
「ひぃん、私まだそんな歳じゃないの〜」頭抱えてシェイキングw
ミゼッタ
まあ#Yには永遠の512歳もいますし……
おヨネ
「……ごほん」
ナムコ
「あ、じゃあおじさんひとつもらうけど、もう一個はどうする?」
おヨネ
「あ、それじゃあ貰います〜」
GM
(ネージュはいったいいくつなんだっけ?)
ネージュ
連れ込んだ時点で0歳です>ネージュ
エルハ
「39歳……そんなになれば、あたしも無能脱却できるんだろうか……」
シャンワン
「まあともあれ、ありがとう亭主」と年齢の話から逃げる
おヨネ
「ありがとうございます〜」と乗る
宿の親父(GM)
「おお、じゃ気をつけて言って来い。あまり無茶はするなよ」
ナムコ
「いやー、ありがたいねえ、この恩はそのうち返すよ」
宿の親父(GM)
「そう思うんだったら依頼を果たして無事に帰って来い」>ナムコ
ナムコ
「おー、晩ご飯頼んだよー」
シャンワン
「好意に仇する結果とならぬよう気を引締めよう」
エルハ
「じゃあ、行ってきますね。――音楽かけていい?」
シャンワン
ドナドナを
おヨネ
「なにゆえっ!?」
エルハ
「ギア、ドナドナね」
GEAR
(ドナドナが大音量で流れる)
シャンワン
あーるーはれたーひーるーさがりーごーぶー洞へつづーくみちー

かくして一行は村へ向かう。道中ミゼッタがネージュに対抗意識(知力的な)を燃やすがネージュはどこ吹く風。ロリの絡み合いを見て一同和む。主にGMとシャンワンが。

GM
では君達は3時間ほどドナドナを歌いながら道を歩き、依頼主のいるという村に突きました
シャンワン
村に着いたら畑とかの被害状況を何気なく見る…とやりたいけど地理的に村の反対側の被害が主かなー
GM
そうですねえ。人もまばらで活気がないですね>シャンワン
シャンワン
「もともとこうなのか、それとも…か」と遠い目をしてます
おヨネ
「だんだん楽しくなってきちゃった。ドナドナどーなー〜♪」
pink
(私が村長です)
シャンワン
(ゴブよりあんたを殴らせろ!)
GM
(じゃあ任せた>pinkの兄者)
ナムコ
無茶振りww
pink
(それどころじゃないんです シナ作成が 助けてやめて)
ナムコ
「はいはい、そろそろ静かにしてくださーい」
エルハ
「ギア、止めて」
GEAR
(音楽が止まる)
おヨネ
依頼人にはすぐ会えますか?
ミゼッタ
オンナッケ村長?
シャンワン
ゼロスwww
おヨネ
ゼロスさん懐かしいw
GM
さてどうします?
ナムコ
まずは依頼人の村長に会いたいなあ
シャンワン
ほがらかに世間話できそうな人を見かけなければ依頼人に会います
GM
ではようやく見つけた外にいる人に聞いて村長の家に向います。よろしいですかー?
ミゼッタ
はいー
おヨネ
はいー
エルハ
はーい
ナムコ
おk
シャンワン
はい
GM
では村長の家の前に着きました
おヨネ
ノックしてもしもー、
シャンワン
その村長は九尺九寸
ミゼッタ
えええええw
エルハ
「ギア、張りあうんだ!!」<九尺九寸
ナムコ
「(コンコン)すいませーん」
おヨネ
普通にノックします
GM
「はい、どなたですか?」
ミゼッタ
「#Yの冒険者です」
シャンワン
「ゴブリンの件を見て来た冒険者一行です」
GM
その声を聞くと、家の中からの声のトーンが変わりますね。「おお、良く来て下さいました。ささ、今開けますのでどうぞお入りください」と、言ってドアを開けて出てきたのは初老の老人ですね
ナムコ
「んー、失礼しまーす」
エルハ
「ギアが入ると天井ぶち抜きそうですけど……」
シャンワン
おじゃましますと言って入ります
ミゼッタ
「お邪魔致します」
おヨネ
「おじゃまします〜」
村長(GM)
「お、おお」
おヨネ
お?
ミゼッタ
ネージュ
お、お、お、……おくれにいさーん!
GM
「お、おにゃのこがこんなんに……ハァハァ……」と、皆さんを見ると少し息を荒げますね
エルハ
「ギア、殴って」
ミゼッタ
うわあ……
シャンワン
「落ち着け」
ナムコ
「……(ゴブリンの前にこのじいさんを退治したほうがいいんじゃないだろうかね)」
ネージュ
「おちつきたまえ^^」
おヨネ
ハリセンですぱーん
村長(GM)
「はっ……失礼しました。いや、お恥ずかしいところを見せましたな」
ネージュ
本当になw
村長(GM)
「#Yからワザワザ依頼を受けてきていただいた冒険者さん方と言うことで。私、この村の村長をやっていますモーゼンという者です」
ミゼッタ
「確かに見た目はこんなですが、ちゃんと仕事はこなせますよ!」
シャンワン
「まあ見ての通り女ばっかりですが…」と、
ネージュ
「パンツだって見せますが……」
シャンワン
「はじめまして。シャン・ワンです」
村長(GM)
「いやいや、おにゃのこばっかりということなど何の問題にもなりませんよ」(むしろ願ったりです)
エルハ
嫌な予感……
ミゼッタ
(おにゃのこ……)
GM
と、言いながら村長はやや息を荒げながらにこやかに手を差し出してきますね
ナムコ
(うわあ、触りたくねえ)
ネージュ
「よかったね、おヨネさん! 女の"子"だって!」
おヨネ
平静を装いますw
エルハ
「ねえ、本気で一発殴って貰う? ギアに」
ミゼッタ
「おじさま、報酬なんですがこの通りおにゃのこばかりです……何とかなりませんか?」
シャンワン
真っ先に手を握ります。「村や、失礼ながらこのお宅の様子といい、随分ひどくやられているのでしょうか?」
村長(GM)
「ええ、ゴブリンのおかげで酷いものです」(おにゃのこの手の感触ハァハァ)
シャンワン
「ちなみに私は41です」と宣言してやる
ナムコ
「カード絵のせいで若く見えるbbaですね、わかります」
pink
(鯖読んだ…だと…?)
GM
「なん……だと……」しばらく悩むようなしぐさをした後、そのまま手を握り続けますね
村長(GM)
「いやいや、お若く見えますな」(若く見えるおにゃのこなら別に良いや)
エルハ
「ちなみにこの人はさんじゅうきゅうさいです」(ヨネをゆびさしつつ)
おヨネ
「いやー! まだ! まだ三十路ではないのー」w
シャンワン
ロリ達を背に手を握ったまま「まあとりあえずお話を…」と
ナムコ
「……あー、スイマセンがおじさんそろそろお話ををききたいんですけど」
村長(GM)
「いやいや、皆さん本当にお若く見えますなあ。やはり冒険することに若さの秘訣が?」(ああ、あのロリっ子も良いなあ。手をニギニギしたい)
*おヨネ quit (Connection reset by peer)

と、ここでおヨネさんが回線断。他の人も時々落ちていたので気にするほどの事でもないかと思われたが……

ナムコ
あれま
シャンワン
地震かテポドンか
ネージュ
あかんかったんや! あまり年齢でいじりすぎたのがあかんかったんや!
GM
どういうことなんだキバヤシー
エルハ
誰だ狙われてんのはww
シャンワン
ボスが来たのかも試練
*おヨネ join #mosure (******@***.***.***.***.*********)
GM
お帰りなさい
シャンワン
おかえりー
ミゼッタ
おかえりです
エルハ
おかえりなさいー
ナムコ
おかえりー
ネージュ
おかえりなさーい
おヨネ
びっくりした!
シャンワン
近所でガス爆発でも?
おヨネ
報酬の話はいいのかな?「問題のゴブリンですけど、数はどのくらいいるのか分かりますか〜?」
ネージュ
流石メイン進行役w
おヨネ
初めてだから優しくして欲しいのにーw
村長(GM)
「おお、そうですな。すっかり、大事なことをわすれておりました」
シャンワン
「まあ、立話もなんですから…」と家の奥に誘導するような感じに
GM
「では、椅子にでも」と全員に椅子を勧めたあと、話し始めますね
エルハ
「ギア連れていっていい?」
村長(GM)
「ちょっと、そのお連れさんは外でお待ちいただけますか? 家の床が抜けてしまいますゆえ」
シャンワン
全長57メートルの村長が入る家だというのに
GM
ねーよwww
おヨネ
ギアさんって重さありましたっけ?
エルハ
「……重量3.5トンだそうです」
ナムコ
それは確実に床が抜ける
ミゼッタ
トンはないw
pink
(#Yの床強すぎ)
ネージュ
でも、ミゼもけっこう重いですよねw
エルハ
「……ギア、パンチが届く距離にいて」
村長(GM)
「では、依頼のお話ですが。まずゴブリンの数でしたな?」
*おヨネ quit (Connection reset by peer)
ミゼッタ
シャンワン
ミゼッタ
おおう
エルハ
ヨネさんがまた落ちた!?
ナムコ
なんか回線は不安定なのかね?
*おヨネ join #mosure (******@***.***.***.***.*********)
エルハ
おかえりなさいー
ミゼッタ
おかりですw
シャンワン
お帰りなさいー
おヨネ
またかYO!「はい〜。それとわかる限りで構成なども〜」
GM
おかえりなさい
おヨネ
ただいまんこ
シャンワン
「あと、できればどのような武器を持っているかが分かれば」
村長(GM)
「私も村人もゴブリンが来ればすぐ隠れますゆえ、詳しくは分かりませんが。数は恐らくさほど多くないと思いますな。たぶん十に届くか届かないか……」
ナムコ
「あーじゃあ実際の襲撃は直接見てないのかー、しかし結構多いねえ」
おヨネ
ち、チンピラ2人は強かったなーっとw
ミゼッタ
「でも統率するゴブがいると言う事でしょうか??」
村長(GM)
「武器と言いますと、村に襲撃をしてくる時はよく錆びた斧や剣のようなものをもっております」
シャンワン
「飛び道具などは見ていないと」
おヨネ
「身体が大きいのとかいましたか〜」って訊きたいけどホブゴブやらのこと知ってるのかしらん
シャンワン
シャーマンとホブゴブ知ってるか判定していいのかしらん
GM
うーん、この段階じゃまだ判定はダメかな?
ナムコ
「射られた矢が残ってたとかそういうのはあるのかねえ?」
村長(GM)
「射られた矢、ですか?」
ナムコ
「いやあ、弓とか持ってると厄介だからねえ」
村長(GM)
「うーむ、どうでしたかなあ。なにぶん襲われると逃げているばかりですから。ただ、弓ならもっていてもおかしくないと思われますが。何せ、場所が場所ですからな」
*おヨネ quit (Connection reset by peer)

時刻は夜中の3時である。おヨネさんの断線はどうやら6分毎に発生しているようだが、原因は分からない。

いずれにせよプレイに支障が出ているため、ここらで区切りを入れようかという話になる。

GM
区切りとして村長までは終わりたかったけれど
シャンワン
3時だからなぁ
ミゼッタ
まあ導入までですしね

ただ、村長の最後の言葉が気にかかっている一同。

シャンワン
でも場所の件はキーニなるw
おヨネ
場所は私も訊きたかった、ところで切れたんでそこは確認したいですw
ミゼッタ
「そういえばあいての巣は解っているのですか?」
村長(GM)
「巣、といいますと洞窟のことですか?」
ミゼッタ
「はい、相手のねぐらです」
シャンワン
またぐらではないです
シャンワン
巣の話題が出たので「失礼ですが…なぜ洞窟から来る事が分かっているのでしょう?」と聞いてみよう。「以前にもこのような事が?」
村長(GM)
「ええ、その洞窟と言うのが私達の村で資材や農具を置く倉庫にしていた洞窟なのですよ。村から多少離れた所にありますが、ある程度のスペースがありますし、雨風も凌げますからな。使わなくなった資材や食料を共同で保管するのにはぴったりだったんです
ネージュ
「あれ? それじゃあ、内部の地図あるのん?」
*おヨネ quit (Connection reset by peer)
エルハ
キターww
シャンワン
さすがに潮時かも試練w

というわけで、

GM
じゃあここでセーブして中断ですかね
ナムコ
うい
ミゼッタ
せーぶw
ネージュ
了解ですー
GM
冒険の書に書き込んでいます
シャンワン
でんでんでんでんでんでんでんでろでーん
ナムコ
やめて!>シャンワン
ネージュ
今、セーブが消えた音がしたw
GM
明日はゴブ洞に散る冒険者達を放映予定です
ネージュ
散るんですか! やったー!

終了したのは日曜日の3時。続きは同じ日の21時からである。

ちなみにおヨネさんは何か危ない時間が過ぎたらしく、この後全く断線しなくなったのだった。

(続く……)